仕事関連の調べ物をしてたら偶然「Okudo東京」というお店を見つけた。特に担々麺の写真というかそのルックスにやられて後輩を誘って行ってきた。
新宿御苑前駅近くの人通りの少ない路地裏に位置してて新宿駅から歩いて10〜15分くらかな。お店の佇まいは中華料理屋よりはカフェに近い。吉祥寺辺りにありそうな感じ。
手書きメニューの立て看板と植木鉢、自電車の配置にもセンスを感じる。
お店の中も小さいけど清潔感が溢れて女性からの人気が高そう。実際に我々以外は女性客だった。一人で来てる女性客もいてその人気の高さが感じられる。
ビールと純レバ炒め、担々麺を頼んだ。酢豚も頼むか悩んだけどまず食べてみてから。
先に出てきたのは純レバ炒め。
寄るとその美しさに息を呑む。このシズル感、たまらない。
甜麺醤かな?全体的にかなり濃い味で酒のつまみに良さそう。レバはもう少し火を通したほうがいいかな。キャベツと一緒に食べるとちょうどいい感じで単品でこれだけ食べるとかなり塩辛い。
こちらが一目惚れした担々麺。
寄ってみるとハマるね。美しい。
太麺にスープがよく絡むけどやっぱり味が濃い。辛さより山椒の味が強い。後味は酸味が強い。もう少し辛さや他の味とのバランスがほしい。
お店のインテリアや料理のビジュアルに対して肝心な味がちょっと劣る感じが残念だった。
※私は塩辛いのと酸っぱいものが苦手なのでかなりバイアスがかかってると思います。ご参考までに。