何年か前に会社を辞めた後輩がまた戻ってきて再入社したのでお帰りなさい会を代官山の「梁」というお店で行なった。代官山で飲み会ってなかなかないけどこの店はなかなかいい味を出していて行ってみたかった。モダーンとか格好良さとかは少し距離があるけどなんというか飾らない自然な感じで実家のように落ち着く。それがまた代官山というオシャレなところにあるのが面白いね。
入り口に置いてある品書きがこれでもかというくらいびっしり書かれてる。
お通しで出されたホタテとサラダ。さっぱりして美味しい。ホタテは久しぶり!
一杯目は〆張鶴 純。甘口で飲みやすいお酒をとお願いしたらこちらのお酒を勧めてくれた。円やかで飲みやすい。美味しい。
つぶ貝の旨煮。酒が進むね!ここからはおまかせで出してもらった。
生牡蠣。みずみずしい感じがたまらない。濃厚でクリーミー。
ウニといくら。いくらは醤油に漬けてあってちょっと多めのわさびでちょっと強目だけとバランスがよくて美味しい。
次は司牡丹・船中八策。甘口の後の辛口で結構インパクトがあるね。同じ日本酒なのにその味の違いが面白い。
刺し身の盛り合わせ。新鮮な素材の旨さが引き立つ。少し厚めなのでボリュームもあって味もしっかり楽しめる。
焼きタラバ蟹!すごいね。この量は。成人男性4人で全部食べきれないほどだった。
お酒を注ぐのっていつもついつい見とれちゃう。泡が美しい。
ちなみに銘柄は黒龍 純吟。
次に天ぷら!こちらも身が厚くてぷりぷり。おまかせで出てくる量が半端ない。
これの料理名は聞いてなかったが、汁を急須に入れるのが新しいね。お茶を飲むような感覚で楽しむ。味もすっきり、さっぱり系で天ぷらの後にちょうどいい。美味しかった。
酒の締めは而今 純米吟醸 山田錦火入れ。甘い、旨い!
最後にもう一品頼んでしまった。のどぐろの焼き物!脂が乗って身も分厚くて美味しい。やっぱりこの店の材料は特別な魅力があるね。こんなにいいものを仕入れられてるのはやっぱり大将の力だね。