東京肉しゃぶ家

前回東京肉しゃぶ家を訪れた時に衝撃的な旨さに深く感銘を受けたのでいつもお世話になってる方を招待して食事会を行なった。予約は6時と8時半の二部制で受け取ってるので少し時間を遅らせて6時半からにしてもらった。8時半の予約客が多いときは席を譲る必要があったけどまぁ2時間あれば十分楽しめる。

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なかなか新大久保では見かけられない渋い外観。逆に不思議に見える。

贅沢爛漫コースを頼もうとしたが、前日までにお店に言っておく必要があるらしい。シェフおまかせコース+シャトーブリアンをお願いした。

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まず牛タンのローストビーフと

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自家製 数の子が運ばれてきた。これは酒のお伴!一杯目は生ビールを頼んだが、急いで日本酒を頼む。

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酔ってくると味がよくわからなくなるのでその前に十四代 吟撰 吟醸酒を頼む。やっぱり旨い!この甘い風味はたまらないね。

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但馬牛サーロイン炙り 雲丹のせ。この組み合わせは反則だね。サーロインの脂と雲丹のクリーミーな甘さが絶妙に合う!二人で奇声を上げながら味を堪能する。

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オックステールの煮付け。牛の尻尾骨を煮込んでるのに雑味や臭みがなく濃厚なのに後味はさっぱり!また九条ねぎの甘さでスープの深みを引き立つ。

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続いて頼んだのが加茂錦 「荷札酒」純米大吟醸生原酒「雄町」鮨 ばんどで飲んですごく美味しかったのでまた頼んでみた。やっぱり美味しい!ただ、十四代の後だったのでインパクトが落ちるね。

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続いて日高見 ひたかみ 中取り 大吟醸 ベネチアンボトル。年に一度出す限定品らしくオーナーの高忠伸(コ・チュンシン)さんのご好意で味わうことができた。旨い!

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牛タンの焼き。牛タンの弾力にスパイスが効いて口の中にその風味が長く残る。

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高さんとお酒の話に盛り上がったら、またメニューにも乗ってない秘蔵の大吟醸 喜和鳥を出してもらった。田酒の西田酒造店のプレミアムなお酒らしく、田酒とも似てるけどより澄んでる感じで上品。

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こちらも牛テールのスープだけど骨まで砕いて煮込んだらしい。濃厚そのもの!

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どんどん盛り上がってきて、高さんが十四代 白雲去来 純米大吟醸十四代 双虹 大吟十四代 龍月 純米大吟醸十四代 純米大吟醸 大極上諸白 龍泉を出してきた!これらは高いよりも手に入らないものばかり。

時価だと一杯ずつ味わっても何万円もかかるものだが、なんとお店で出してる普通の日本酒と同じ値段で出してもらった!おお!ありがとうございました!味は言うまでもなく最高に旨いのだが、それより貴重な経験をさせてもらった。

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またこちらの十四代 七垂二十貫 純米大吟醸をすべての客に一杯ずつサービスしてくれた!なんと太っ腹!

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こちらは鯨のベーコン。一緒に行った方が関西出身だけど東京ではなかなか食べられないけど地元では好きでよく食べてたらしくてすごく喜んだ。よかった。

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自慢の牛肉を見せてもらってから

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シャトーブリアンと

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但馬太田牛サーロインと特選牛タンのしゃぶしゃぶ。シャトーブリアンは暑さがあるので30〜40秒くらいじっくりお湯につける必要があるけど柔らかくて脂があるのでレアな感じでも全然美味しい!

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お酒の〆は醸し人九平次 純米大吟醸 彼の岸。いや、ほんとに色々贅沢させてもらった感がすごい。

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もうお腹いっぱいと思ったところで一皿すき焼き!これはもう別腹!トリュフの風味がたまらない。美味しい!美味しすぎる!

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〆は塩ラーメン。あっさりして美味しい。

最高の料理にこれ以上ないライナップの日本酒!最高すぎる夜だった。またお世話になってる方に少しでも恩返しができたようでなにより嬉しい。高さんのホスピタリティーには感激、また行きたい、定期的に訪れたいお店だ。

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