昨日は部署の会食で「神楽坂 和らく」というお店に行ってきた。かなり大人数での会食だったのでお店の予約に苦労したらしくこの店もやっと取れたらしい。隠れ家的な雰囲気のお店で実際お店を探せなくてこの辺をぐるっと回ってやっと入り口を探せた。
住宅街の路地を入っていくと突き当りに看板が見える。左側のジャングルを連想させる木々は隣の民家の庭園だった。これもまたいい味を出してる。
左側に門があってのれんを潜っていくと小さい庭園と窓越しに一階の様子が見える。古民家を和モダーンテイストでリノベーションした佇まいが素敵だった。
玄関へのアプローチも竹や石をうまく活用して和モダーンをよく表現していた。歩いていくと期待感を一緒に上がっていく。
入り口から女将さんが案内してくれる。靴を脱いで予約した2階の大広間個室へ階段を上がっていくのだが、カーペットの古びた感じが気になった。奥の部屋へ案内されていったらあちこちの手作り感というか、元々は客間ではなかった空間(たぶん納戸?)を無理やり改造した感が強かった。後、建物全体的に老朽化が結構進んでるね。
なるほどね。お店のホームページと食べログの評価の違和感がこれだったんだ。
お料理はどれも美味しくて一流な感じだった。素材の新鮮さ、味付けの上品な感じなど何一つ申し分がなかったからその老朽化が惜しいね。後、2階よりは1階のほうがまだレトロな感じがして雰囲気がいいと思う。もし今度また行くのであれば1階を予約しよう。