匠 誠

匠 達広」、「鮨 ばんど」に続いて昨日「匠 誠」へ行ってきた。これで新宿の「すし匠」系列店は全部クリアー!(まだすし匠には行ってないけど…)

匠 誠は会社からほど近い場所にあって以前から行きたかったお店ではあったけどなかなか予約が取れなくていけなかったが、今回は1ヶ月前から予約してやっといけた。18時から20時20分までと20時半から23時までの二回転制で会社の定時が18時半までなので少し予約取りづらいのもあった。今回は割り切って18時半スタートで20時20分までにしてもらった。

DSC07284

全フロアが飲食店の雑居ビルの6階に位置していてエレベーターを降りて左側に焼肉屋の「はなもんや」があってその右側にお店の入り口がある。こののれんを見るだけでテンションがあがるね。雑居ビルの中にあってもすし匠系の高級寿司屋の佇まいをうまく演出してる。

DSC07288

まず海ぶどうとわかめを肴にビールで乾杯。これは「匠 達広」と同じだね。新鮮で旨い!ビールとよく合う。

DSC07292

箸には馴染みの「匠」の文字。

DSC07295

すっぽんとかぶの煮込み。これはなかなか珍しい。すっぽんは汁だけだったけどすっきりした味で食欲をそそる!元気が出る!

DSC07299

ヒラメ。左は醤油、右は塩で味付けされていてわさびと一緒に食べる。まぁどれも同じヒラメで美味しいけどこういう味比べも面白みがあっていいね。

DSC07300

煮イカ印籠詰め。一口サイズで味もしっかりして美味しい。

DSC07302

漬けカツオ。20分くらい漬けるらしいけど味がしっかりしてる。

DSC07303

春子鯛の握り。「匠 達広」では赤酢のしゃりで握ってたけど「匠 誠」では白しゃりで握ってた。またゆずの粉も少なめ。同じ系列でもこういう変化があって比較しながら食べるのも楽しいね。

大将に聞いてみたらネタによってしゃりを赤と白で変えるらしい。味が淡白なものには白しゃり、濃いものには赤しゃりという感じで。春子鯛は白しゃりでゆずも少なめなので素直に素材の美味しさを満喫できる。

DSC07304

スミイカの握り。やっぱり鮨にはイカネタが欠かせないよね。弾力もあって美味しい。

DSC07306

そろそろ日本酒かなと思い大将におすすめの日本酒をお願いしたら一杯目はこの誠鏡 純米スパークリングを進めてくれた。「誠」の字が入っていて大将のお気に入りらしい(笑)。

ここの大将はすごく気さくな方で少しお茶目なところもあり、会話も楽しめて食事が楽しい。また新宿で鮨屋をやってるだけあって英語や韓国語もできる!以前韓国ソウルのロッテホテルにある鮨屋で一年くらい働いたこともあるらしい。すごい。

DSC07308

タコ。こちらわさびと塩で味比べ。ちょうどいい柔らかさ。

DSC07309

白子。クリーミーでマイルド!

DSC07310

コハダの握り。最近光り物が結構好きで、このコハダも抜群の味!

DSC07313

小左衛門 純米吟醸 ひやおろし。本格的に日本酒を飲み始める。純米吟醸系の甘い酒をお願いした。

DSC07314

秋刀魚の握り。やっぱりこの季節の秋刀魚は格別!

DSC07315

馬肉の握り!これも珍しいね。思ったより柔らかくて美味しい。これは赤しゃり。

DSC07318

かますと松茸。ちょっと小さいサイズの松茸だけどすごくいい風味で秋って感じだね。

DSC07322

鯖。あっさりして日本酒と合う!

DSC07323

紀土 純米吟醸 ひやおろし。どんどん飲むスピードが早くなってる。写真で見るとその間隔の短さをわかっちゃうね(笑)。

DSC07325

イワシの握り。秋刀魚も美味しかったけどこれがまた絶品で脂がすごい!美味しかった。

DSC07327

もずくで口直し。すっきり。

DSC07329

やっぱり職人の手は素敵だね。特に魚を切る時の姿勢は美しい。

DSC07331

車海老の握り。甘い!

DSC07332

毛ガニ。身をほぐしてカニ味噌と混ぜて蒸したもの。毛ガニの味と風味が濃縮されてる!

DSC07333

臥龍梅 純米吟醸 誉富士。この日飲んだ日本酒はすべて甘口で口当たりがよくて美味しかった。またほとんど今まで飲んだことのない銘柄なので飲んでて楽しい。

DSC07335

さわらの握り。淡白な感じがいい。

DSC07338

南瓜のすり流し。口直し。

DSC07339

穴子の白焼き。小さめだけどしっかり脂が乗ってて美味しい。

DSC07341

旦 山廃純米吟醸 備前雄町 無濾過生原酒

DSC07343

牡丹海老。甘くて美味しい。

DSC07344

あ、これは何だったけ?牡丹海老の頭?食感がすごく良かった覚えがある。

DSC07345

筋子の醤油漬けと雲丹。新鮮な上に醤油の味漬けがしっかりされて美味しい。

DSC07348

茶碗蒸し。円やか。

DSC07350

トロの握り。旨味がしっかりしてパンチがある。

DSC07351

穴子の握り。甘い。

DSC07353

日本酒の〆は屋守 純米中取り 無調整。

DSC07355

鮨の〆は追加で注文した金目鯛の皮の握り!これもまた珍しい!皮なのに脂がすごくて分厚い。大トロくらいの存在感を持っていて〆にはちょうどいいかもしれない。

また美味しいものをたくさんいただいて食べてる間ずっと楽しくて幸せな気分だった。やっぱりプロの料理人はすごい!後、早いうちに「すし匠」に行ってみたいね。

“匠 誠” への 2 件のフィードバック

  1. […] 前回は8月に行ったので2ヶ月ぶりの訪問。前日は「匠 誠」へ行って2日連続での鮨、ちょっと食べ過ぎな気もするけど…娘が自然教室で木曜日かた土曜日まで長野に行ってるので奥様から美味しいものでも食べに行きたいとリクエストを受けたので一番好きな鮨屋の「鮨 あい澤」を予約した。 […]

    いいね

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中