バスキア展 メイド・イン・ジャパン

天気予報では午前中は雨と言ってたのに少し曇った程度で全然いい天気だった。最近は結構天気予報に踊らされる場合が多いね。気を取り直して奥様が以前から気になると言っていた「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」に家族で行ってきた。

そういえば車で都内を走るのは久しぶりだけどこの日は道が空いていて快適。ただ六本木ヒルズの駐車場は少し分かりづらくて少し迷ってしまった。それでも機械式駐車場に入れない車にまでちゃんと配慮してるところは素晴らしい。

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バスキア展が開かれてる森アートセンターギャラリーの52階からの眺めは素晴らしい。同じ52階の展望台(窓側)のほうは別料金を払わないと入れないようになっていたけどギャラリー側の少し見えてくる窓からの眺めでも十分足りるよね。

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バスキア展はかなりの人で混んでいた。色々話題を持っているアーティストだし、今回は特に日本にゆかりのある作品が多々展示されてるのもその人気の理由かもね。受信機による音声ガイドはなんと吉岡里帆さんが担当してその聞き取りやすい声が作品への理解を深めさせてくれた。

たくさんの作品が展示されてカメラのアイコンがある作品のみに撮影が許可されていたけどインパクトがある作品はほぼ撮影OKだった。色々見てもやっぱりZOZOの前澤さんが123億円で購入したこの下のUntitleという作品が一番インパクトがあってクオリティーが高いような気がする。ニュースによる先入観などもあると思うけどね。

アンディ・ウォーホルもそうだけどバスキアも芸術とは何なのかを考えさせられる。

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Untitled, 1982
oilstick, acrylic, spray paint on canvas / 183.2 x 173 cm / Yusaku Maezawa Collection, Chiba

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Fooey , 1982
acrylic and oilstick on canvas / 178 x 355.6 cm / The Museum of Art, Kochi

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Napoleon, 1982
acrylic and oilstick on canvas mounted on tied wood supports /121.9 x 121.9cm /Private Collection

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Onion Gum, 1983
acrylic and oilstick on canvas / 198.1 x 203.2 x 5cm /Courtesy Van de Weghe Fine Art, New York

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Carbon / Oxygen, 1984
acrylic, oilstick and silkscreen on canvas / 224 x 196 cm / Hall Collection / Photo: Raul Valverde / onwhitewall.com

“バスキア展 メイド・イン・ジャパン” への 2 件のフィードバック

  1. バスキア行かれたんですね。気にはなってました。良さそうですね。
    窓からの眺望写真、すごく良い色ですね。2枚目のバスキア展とリンクしてるのも素敵。
    アートといえば(ちょっと無理矢理ですけど)ロック・バランシング!?驚きました。あんなのあるんですね、初めて見た。ちょっと何かを超えた力が働いてるようにも見えます。身近にあるアートですね。

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    1. ありがとうございます^^たぶん担当デザイナーさんが森タワー52階からの景色を意識してそのような色にしてるのかもしれませんね。実はその上の階で「塩田千春展:魂がふるえる」もやっていてそっちのほうもすごく気になりました。やっぱりこういうアート作品を見ると感情豊かになりますね。

      ロック・バランシング、自分も初めて見たのでびっくりしました。石が嘘のように立ていて重力に反するようにも見えて不思議でした。

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