久しぶりに韓国式中華料理を食べに新大久保へ行ってきた。最近はもっぱら肉&麺だったけど今回は久しぶりに新宿飯店へ。韓国式中華料理屋としてはこの辺で一番長い歴史を持つ老舗で手打ち麺が売りのお店だ。
後輩たちと19時の待ち合わせの予定だったけど一番乗り。店の中は空いていてちょっと心配になる。一番忙しいときのはずなのにね。最近周りに肉&麺を含めて韓国式中華料理屋が増えて競争が激しくなったのもあるかもね。まぁ頑張ってほしい。
みんな揃ったので注文をする。まず干烹鸡(カンプンギ、鶏のから揚げを甘酢醤油に浸けたもの)を頼んでビールをいただく。
韓国式酢豚も美味しいけどこれもうまいんだよね。酒が進む!
メインディッシュのジャージャー麺!ソースと麺が別々になっていて食べる直前にかける方式だ。出前で頼む場合が多いから麺が伸びないようにとこうしてるんだと思う。多分…
このテカテカするシズル感がたまらない。中国の北京で食べたジャージャー麺とも日本の横浜で食べたジャージャー麺とも全く違う、これはもはや別の料理だね。甘さが特徴的だけどキャラメルソースで味とシズル感を出すらしい。
麺とソースがよく絡むように万遍なくマゼマゼして
麺がこうなったら食べ頃!一口食べると次へ次へとあっという間に食べ終わっちゃう。うん、美味しい。一番オーソドックスで昔ながらのジャージャー麺だけどこれこそがクセになる味。また行こう!