3月2日にフォグライトの装着のためにトライアンフ横浜港北を訪れたらなんとお店の前にTriumph Scrambler 1200 XEがあるのではないか!格好いい!
写真より大きく見えて迫力がある。21インチのフロントタイヤが大きくてそのオフロード志向が見えてくる。しっかりしたエンジンガードが付いてるけどあれはオプション?
ヘッドライトガードが素敵!私のスラクストンにも付けたいな。ライトはポジションランプを含めLED、ウィンカーもLED。
タンクのボリューム感やデザインはボンネビルに近い。
サイドカバーのデザインはSpeed Twinと同じ文法。カッコいい!
ラジエーターグリルも既存水冷ボンネビルシリーズとデザインが全く違う。
この角度でのエキパイが格好いい!後、思ったより熱くならないね。冬だから?
グラブレールもデフォルトで付いてるので荷物を積むのも楽ちん。
XEはARROWのマフラが格好いいし、サウンドも迫力があって素敵!こちたはオプションなのかな?
これが噂のTFTディスプレイ!機能がいっぱい入ってるので全部使いこなせるのか心配になるくらいだった。しかし、デジタルもいいけどアナログには否定できな魅力があるのでどちらかを選ぶのは難しそう。
このコントローラー(一番下)と
ホームボタン(一番下)でディスプレイのモードや各機能をコントロールする。
後、キーを刺さないのでエンジンを切るだけではなく電源を切るときもあの赤く塗られてるキル・スウィッチで操作するらしい。
XEはハンドガードも基本装着されてる。なんかすごいしっかり守られてる安心感があるね。
キーを刺さなくてもいい。
サイドスタンドも長くて大きい。不安定な地面でもしっかり支えてくれそう。
フロントブレーキはBrembo、
サスペンションはOhlines!
タイヤはメッツラーのツアランスを採用して、スポークホイールなのにチューブレスタイヤなのも魅力的!
既存のボンネビルなどのネオクラシック系と似てるように見えるけどディテールを見てみると少し変更を加えたよりはほぼ新たに作った感じ。
また試乗もできるということだったのでお言葉に甘えて乗ってみた。いざ跨ってみると身長185cmの私でさえ足つきに少し不安がある。シート高は870mmで少し踵が浮く感じで結構乗り手を選ぶだろうな。
上体を起こして乗車姿勢が楽だし、視野も広がっていいね。トルクもあってそこまでスピードを出さなくても楽しいし、当たり前だけどスラクストンとその乗り味が全く違う。まだ7km(!)しか走ってないので慣らしところかタイヤも剥けてないし、オフロード系のタイヤなのでコーナーリングは少し不安だったけど慣れればきっと大丈夫そう!
よりワイルドな道を攻めてみたい気持ち、やっぱり乗ったら欲しくなっちゃうね。
ちなみに価格はこちら!
オプションやらなんやら諸々含めると250万は軽く超えそう…