プロジェクトメンバーのねぎらいで西新宿の京王プラザホテル7階にある鉄板焼 やまなみでステーキランチ会をやってきた。同じフロアにある銀座久兵衛は以前一回行ったことあるけどやまなみはこれが初めて。
7階に降りてレストランが並んでる北側に向かうと3軒の看板が見えてくる。なんというかこそれぞれ違うのに整理された感じや形がその品格を感じさせるね。期待が高まる!
鉄板焼 やまなみは一番奥にあった。他の会議で一人だけ遅れて着いたので急いで行ったけど入り口の案内デスクでスタッフさんが落ち着いてコートやカバンを受け取ってくれる。さすが高級店のおもてなし。スタッフさんの接客対応に好感を持てるね。
まずこの日使う食材が運ばれてきた。どれも新鮮でクオリティが高いのが見るだけでもすぐ分かる。
特にこのお肉、赤身が多くて脂が少ないのがまたヘルシーでいいね。黒毛和牛と聞いたが、オージービーフっぽいね。
テーブルウェアはこんな感じで石とステンレスがクールでモダーンな印象を与える。箸が丸い形をしてて置いてくとよく転び落ちるのにはちょっとイラッとした。石のプレートも真っ平ではないので箸は四角いか転びにくいやつがいいかもね。
温まった鉄板に油を敷いて調理の準備を進める。いいね!いつも家にこういう鉄板がほしいと思うけどメンテナンスが大変だろうな。
カウンター席の窓の向こうに空中庭園が広がっていて眺めるだけで優雅な気持ちになって落ち着く。やっぱり緑はいいね。平日の昼に味わう贅沢。
この日に調理を担当してくれたのは阿部さん。かなりのベテランのようで丁寧に料理を作ってくれて適切なタイミングで適度に説明してくれて料理をより楽しむことができた。
まずは杏仁豆腐を固めたような前菜からスタート。
焼きは野菜からスタート。熱々の鉄板で焼かれてる野菜を見てると食欲がより湧いてきた。
いい感じに焼かれた野菜を鋭いナイフで切る。よく切れるね。以前鮨 あい澤の大将から聞いた話では一日で最低三回は包丁を研ぐという話を聞いているが、やっぱり料理人に取って包丁は命だよね。
切った野菜を皿に盛り付ける。
この光沢や焼き加減がたまらない。味付けは薄めで好みに合わせて塩やぽん酢に付けて食べる。新鮮で品質のいい野菜なのでそのままでも十分美味しい。
野菜を楽しんでたら奥のほうでお肉が用意されていた。皿こと肉を温めてるのかな?
いよいよお肉を焼き始める!
肉を焼く一連の流れを見てるとその速さと無駄のない動き、さすがプロって感じ。あ、対抗してるわけではないけどキャンプ行って肉焼きたい(笑)。
たまらないね!柔らかいけどちゃんと食べごたえもあって十分な旨さもあって美味しい!絶妙な焼き加減だね。さすが!
肉を食べてたらワインが飲みたくなっちゃって…昼にもかかわらず頼んでしまった。シャトー ベルグラーヴ2015年をグラス一杯だけ。ワインを飲むとなぜか幸せな感じになる。このワインそのものが美味しいのもあるけど肉との相性がいいね。
ガーリックライスの味付けもそれほど濃くなくお肉といいバランスを取ってるので食べやすいし、美味しい。
デザートのシャーベットと
コーヒーをいただいてランチコースの終了。
お昼にこんな贅沢していいのかと思うくらい充実したランチ会だった。プロジェクトに参加されてる皆もやる気マックスに!そのやる気をいつまで持てるかは分からないけど(笑)また前へ向かって力強く一歩踏み出すことができると信じる。頑張ろう!