ある日、私の趣味を私よりよく知ってるAmazonのLINEアカウントから一通のメッセージが届いた。確認してみたら「獺祭 島耕作」の予約受付のお知らせだった。
島耕作とのコラボか…一瞬、旭酒造さん色気出しすぎじゃないかと思ったけど下記のような理由からのコラボだったらしい。
このお酒は2018年7月に西日本豪雨時に、旭酒造の酒蔵内で発酵中に、停電の被害を受けたお酒です。そのお酒は、十分に美味しい、ただ、旭酒造の思う獺祭としての品質基準には届かず、通常の獺祭としては世に出せません。
そのお酒を、できるだけポジティブな形で、西日本豪雨への被害を心配されている皆様の想いに応え、被害を受けた様々な地域のお役に立てるお酒にしたい。
旭酒造のそんな想いに、漫画家の弘兼憲史氏が共感し、弘兼氏の漫画の主人公であり、様々な困難に直面し、それを前向きに乗り越えてきた、島耕作氏を使用し、「獺祭 島耕作」として販売することとなりました。
このお酒については、販売価格である1200円(税抜き)のうち200円をこの度の西日本豪雨で被害を受けた地域への義援金として寄付させていただきます。
これなら仕方ないな。獺祭のファンとしても、西日本豪雨被害支援のためにも買わざるを得ない。
その獺祭島耕作が今日ちゃんと届いた。これはいつ飲もうかな。これもまた楽しみ。