小杉会というのがあって年に2,3回集まって酒を飲む会なんだけど基本武蔵小杉など川崎辺りに住んでる人たちの会だったのになぜか品川に住んでるバイクパイセン、改めてメッシュパイセンが会を仕切ってる(笑)。この会の忘年会というと、いつもは丸子橋近くの「玉蘭苑」の辛さマックスの刀削麺を食べるのがメインだったけどこの日はあいにくの定休日だったので急遽メッシュパイセンのおすすめの池上の「次男坊」というお店に変更した。
池上には行ったことがなくて東急池上線を乗ったのもこれが初めて。でも中原街道沿いを走ってるので馴染みのある場所ばかりだった。後、池上から川崎は結構近いね。
この次男坊はメッシュパイセンが20年くらい通ってるお店で元々は蒲田にあったらしい。池上駅からはそんなに離れてないけど駅前の繁華街?明るいところが少ないので少し寂れてる感じはするけどこういう雰囲気嫌いではない。
お店に入ったら小杉会の重鎮のNさんが先に着いて待っていた。店内はカウンターのみの小さい懐かしい感じのお店だった。
Nさんがセンマイをつまみにビールを飲んでたので早速ハイボールを頼んで乾杯!この小杉会を特徴を言うと一気にフルアクセルでテンションを上げて行くところかな(笑)。一杯目でもう楽しい。
続いてネギ肉炒め。
名前通りにネギと肉を炒めただけのシンプルな料理だけど大量に入ってるネギの甘さが引き立って美味しい。少しあっさりした味付けなのでいくらでも食べちゃうね。
これは食べログで見てすごく気になってた青唐辛子。食べログの写真では漬物のような感じだったけどその場で唐辛子を刻んでコチュジャンのようなタレを掛けたもの。後から辛さがくるタイプの唐辛子ですごく辛いけどくせになる辛さだった。みんな辛い辛いと言いながら手が伸びちゃう。
次男坊なのに次男はいなくて女将さんが一人で切り盛りしてた。手際がよく淡々とオーダーされた料理を作っていく。
レバニラ炒め、たまらないね!
餃子も旨い!もうビジュアルがすべてを語ってる!
最後の〆に担々麺。山椒はあまり入ってなくて甘さも控えめなので食べやすい。食べたことはないけどニュータンタンメンに近い感じらしいね。美味しかった。メッシュパイセンが通い続けてる理由がよく分かった。また行こう!