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  • 2022北海道ツーリング2日目:星に手のとどく丘

    2022年9月10日(土)

    夜中波の音で目が覚めた。湖のすぐ側にテントを張ったから波の音がよく聞こえるのもあるけど明らかに大きくなっている。

    外に出てみるとやっぱり湖が荒れている。風もないのにこの波はどこから来てるんだろう?不思議…完全に目が覚めてしまった。まだ5時前だけど北海道の朝は早い。管理棟の自販機から缶コーヒーを一つ買ってきて支笏湖の波を見ながら朝を楽しむ。こういう何もしない時間も北海道旅の贅沢の一つ。

    6時を過ぎたら周りのファミリーキャンパーの皆さんもひとりひとりと起きてきたのであまり音を立てないように注意しながら撤収作業を始める。前回の北海道旅まではできるだけ朝早くから動きたい焦りみたいのがあったけど今回はちょっと違う。そんなに急ぐ必要がないことにやっと気が付いた。

    それでも荷造りを終えてモラップキャンプ場を後にしたのは朝7時過ぎ、十分早いけどね。

    とりあえず富良野に向かって出発。

    恵庭市を過ぎた辺りで今旅初セイコーマートを楽しむ。やっぱり北海道来たらまずセイコーマートに寄らないとね。ちょうどいいボリュームの118円パスタと北海道限定ソフトカツゲンを買ってお店の前で朝ごはんを食べる。道端での食事が割と好き。旅してる実感がするから。

    国道452号線から道道135号線に入ってしばらく山道を走っていくと急に平野が広がる。

    そう。ここが富良野。富良野・美瑛エリアは北海道来るたびに行ってるので馴染みがあるというか、懐かしい!秋の収穫の匂いを感じながら農道を走っていくのはすごく気持ちがいい。

    畑を抜けると景色が変わってくる。山を登っていくと遠くに十勝岳が見える。設営が終わったら十勝岳を見に行こう!

    星に手のとどく丘キャンプ場の進入路はフラットな非舗装路だけど砂利が多くて滑るので特にオンロードバイクは注意が必要。キャンプ場内も傾斜があったり砂利が多かったりするので余計に力が入って危ない。

    この星に手のとどく丘からの見渡す富良野の長閑な田園風景が素敵。

    星に手のとどく丘キャンプ場は以前から以前から行ってみたかったキャンプ場の一つだったが、なぜかタイミングが合わなくていけなかった。どうしても行きたかったので今回は事前に日程を組んで予約まで済ませといた。

    チェックインが13時からで、アーリーチェックインも11時半(500円の追加料金が必要)からなのに着いたのが10時半。とりあえず荷物だけ置いといて富良野・美瑛を回ってこようかと思ったけどなんか管理棟に人が集まって騒がしい。聞いてみたらキャンプ場に併設されてるジンギスカンレストラン「ひつじの丘」が11時からオープンらしくてそれを待ってる人集りだった。

    計画を変更して11時にジンギスカン食べてから11時半にアーリーチェックインしてその後に富良野・美瑛を回ることにした。ジンギスカンは夜食べるつもりだったけどまぁいい。昼も夜も食べよう。

    イチオシはサフォークジンギスカンらしいが、それは夜食べることにしてお昼はミルクラムに。脂身がすくないのであっさりして食べやすいし、飽きない。全くと言ってくらいクセがなくマイルド。お昼に食べるにはこのくらいがちょうどいいかもね。またこの景色がより美味しく感じさせてるのかもしれない。今まで食べたジンギスカンの中で一番美味しかった。

    ジンギスカンを食べ終わったらちょうど11時半でアーリーチェックインを済ませたらオーナーさんが直接カートに乗せてサイトを案内してくれる。オーナーさんもそうだし、ここで働いているスタッフの皆さんがすごくフレンドリーでホスピタリティーに溢れていてビックリした。サービスがいい所のマニュアルによるものではなくて心からの親切さにちょっと感動した。こんなに楽しそうに仕事している人たちを久しぶりに見たような気がする。

    このキャンプ場の特徴の一つは直火での焚き火ができること。もちろん決められた場所でしかできないけど久しぶりの直火に少し興奮した。ライダー専用サイトはオートサイトより比較的余裕があるけどハイシーズンや週末は予約が必須。

    夜もひつじの丘でジンギスカン食べるので設営も最小限にして遊びに出かける。ちなみに夜のジンギスカンは宿泊するキャンパー限定。

    キャンプ場を出て右折するとまっすぐな道が山までつながっている。Google Mapsにも一直線の道で登録されている。だけど実はベベルイ川にかかってる橋の周りがぐにょっと曲がっていて一直線ではないんだよね。ちょっと惜しい。

    直線の富良野の農道を走り抜け道道291号線に入ると大好物なワインディングが続いていた。道幅は狭いけど絶妙なカーブが面白い。ただ、交通量が比較的多いので対向車には気をつけないとね。

    まず向かったのは十勝岳 望岳台。駐車場に車がたくさんあったので皆さん望岳台を見に来てるのかと思ったら結構本格的な装備をして十勝岳に向かう方のほうが多かった。望岳台の景色でも十分見応えがあって満足したけどいつかは十勝岳にも登ってみたい。

    望岳台を出て青い池を尻目に道道966号線を走って美瑛へ。青い池は何回か行ったことがあるけどやっぱり人工的なものは飽きが早い。美瑛の人気スポットは今まで何回も走り回ったので今回は特に行き先を決めずにふらふらしてたのに結局人気スポットに行ってしまう。だけどこのように何気ない風景が心に刺さる。やっぱり美瑛は美しい。

    今回美瑛で一番大きい収穫はやっとマイルドセブンの木に出会ったこと。今まではここを目指すと必ず旧マイルドセブンの丘(いつの間にか「旧」が付いてる!)に案内されてこの木を見ることができなかったが、今回はふらふらしてたら偶然この木にたどり着いてしまった。嬉しい!

    富良野・美瑛を堪能した後は天然温泉万華の湯へ。北海道はどこにでも日帰り温泉があって嬉しい。この万華の湯は広々していて露天風呂からジャグジーに壺までたくさんの風呂があってサウナも充実していて楽しい。疲れもしっかり取れてリフレシュできた。

    キャンプ場に戻って晩ごはんまで少し時間があったので羊と戯れる。羊をこんなに近くでまじまじ見たのは初めてかもしれない。思ったより大きくてどっしりしていて迫力があった。後、よく食べる!

    羊と遊んでたらちょうど晩ごはんの時間になったので食堂に向かったらススキが黄金色に染まっていて綺麗だった。北海道の秋を感じる。

    ランチの時はお客さんでごった返しだった食堂もディナーは宿泊客のみなので比較的に空いていて快適。また食堂からの夕日が美しい。

    ランチの時には飲めなかったビール。やっぱりここはサッポロクラシック!旨い!

    この時のために温存してあったサフォークジンギスカンを頼んだ。ミルクラムに比べるともう少し脂身があって柔らかい感じ。同じくいやな臭みがまったくなくて美味しい。ランチのミルクラムが一番美味しいと言ったが、サフォークのほうがもう少し好みな気がする。最速でワールドレコードを叩き出すひつじの丘、恐るべし。

    ご飯を食べ終わって外に出たら夕日が綺麗。天気のいい週末というのもあってキャンプ場は満場だったが、サイトことのスペース設定が広くてファミリーとカップル(?)、ソロ(ライダー)がしっかり別れているのでそれほど混み合ってる感じもなく快適だった。

    これからは焚き火タイム。久しぶりの直火が楽しい。丘と言っても山の麓なので夜はやっぱり冷え込むね。焚き火がないと結構辛いかもしれない。なぜか知らないけど北海道で薪を買うと湿気てる場合が多くて火を育てるのが大変な場合が多い。それでも頑張って灰になるまで綺麗に燃やす。キャンプではこの時間が一番癒やされる。

  • 2021北海道ツーリング7日目:黄色いハンカチと支笏湖

    旅に出ると思ったよりも自分がコントロールできるものがないことに気付く。特に北海道ではそれをより強く実感する。

    朝起きてみると雨は止んでいたが、昨夜はかなり雨が降ったらしい。天気予報を見ると北海道では広範囲に雨が降ったり止んだりするらしい。悩んでも仕方ないので雨が降る前に支度してホテルを出る。

    せっかく富良野に泊まったので少しだけでもいいので富良野と美瑛の美しい風景を楽しみたい。そう思いながら美瑛に向かった。富良野川を渡ると向かう先は白い霧に包まれている。まだ「白い」のが救いかな。

    実は富良野の農道を走るのも結構好きだ。美瑛のような派手さはないが、長閑な畑の中のまっすぐな道をゆっくりのんびり走るのはなかなか気持ちがいい。しかし、それも天気がいいときの話で今日みたいな天気だと素直に楽しめない。雲の中から太陽が見えるのはまだ雲が薄いということなので少し希望を持ってみるが、

    世の中はそんなに甘くない。

    あゝ、降ってきた!それも当たると痛いくらい雨粒が大きい。バイクで走ってるとまた激しくぶつかってくる。

    今回霧と強雨は共存できないことを初めて知った。霧が雨に一瞬で流されてしまうのだ。なるほど。

    富良野から美瑛までは約30分。土砂降りの中を走りながら何度も南の方に引き返すか悩んだが、ここまできて諦めることはできない。美瑛は北海道の大好きな場所の一つだし、観光客がいない美瑛はこれが最後のチャンスなのかもしれない。

    お!願いが通じたのか晴れてきた!雨が止むだけでもよかったのに青い空まで見れるとは!嬉しすぎる。同じ青空でもその感動のレベルが全く違う。

    マイルドセブンの丘。朝早いのもあって、誰もいない絶景を独り占めした。あの坂の上の木は5本まで減ってしまったが、それはそれでいいのかもしれない。

    光によって畑の緑色が変わっていくのが面白い。しかし、また雲が増えてきた。今年の美瑛はこのくらいで満足したほうがよさそう。

    美しい景色をありがとう!

    マイルドセブンの丘を満喫した後は札幌2りんかんに向かった。やっぱり雨の中を走るには今のタイヤのコンディションでは不安を感じる。朝の土砂降りでタイヤ交換を決めたが、まだ営業開始前なので在庫確認などできずとりあえず行ってみるしかない。昨日電話して予約しとけばよかった。

    美瑛から北広島市に近い札幌青田区の2りんかんまでをナビに入れたらグーグル先生が道道70号線を教えてくれた。

    最初は自然が豊かでいい道だと思ったのに急にアスファルトがなくなる!フラットではあるけど未舗装区間が11kmもあってその上ヘアピンに違いカーブが多い。極端にRが小さいカーブはその部分だけ舗装されているが、それ以外部分は言葉通りの未舗装道路。未舗装区間のカーブで滑ってヒヤッとした瞬間もあったが、昨日荷物を減らして軽量化したおかげでなんとか耐えることができた。

    早くタイヤ変えないと。

    昨日と今日、土砂降りの中を走って、ほぼ林道な道道まで走り抜いたらバイクが最高にアドベンチャーな感じに仕上がった。痺れる。他のスラクストンは都会の洗練された道が似合うのになぜか私のスラクストンはエクストリームな道がよく似合う。

    9時30分くらいに札幌2りんかんに着いた。10時に営業開始だが、予約もしてなくて在庫やピットの混み合いも知らないのでできるだけ早く着きたかった。そのおかげで一着!営業開始を待っていたらバイクが駐車場に続々と入ってきた。そうか、今日は休日なのか!

    ドアが開いたらまっすぐ2りんかんの受付カウンターへ行ってスタッフさんにタイヤ交換したい趣旨を伝えると、手際よくタイヤの在庫とピットの予約状況を確認してくれた。運よくサイズのタイヤもあるし、作業にもすぐかかれるとのことだったので会計を済ませて交換作業をお願いした。

    タイヤを持ってピットにいくとメカニックさんがすぐ対応してくれた。交換作業には約2時間かかるとのことだったので店内で時間をつぶす。ここの2りんかんはYellowHatやSOXが一つになっていて店内が広い。なんとなく馴染みのあるYellowHatの待合室のソファでランチのお店を物色する。そういえば北海道来てスープカリーをまだ食べてない。

    ちょうど2時間でタイヤ交換作業が完了した。ブリヂストンのS22、スポーツ志向のタイヤはかなり久しぶりだが、パターンが格好よくて好き。とりあえずこれで一安心。

    札幌2りんかんさん、丁寧なご対応ありがとうございました。

    お昼は先ほど見つけた「キッチンファームヤード」さん。農場以外になにもなさそうな畑の真ん中にぽつんとお店があった。厳密には農場に併設されたレストランで基本この農場で収穫されたものを使用して料理を作ってるらしい。飾りすぎない自然な感じが印象的なお店だった。

    ちょうど昼時だったのもあってお店の入り口近くに4〜5組待ってらっしゃる方たちがいた。思わず人気店に行ってしまってど惑いもあったが、4〜5組であれば待ってられる。20分くらい待ってたら名前を呼ばれて中へ案内された。いよいよスープカリーが食べられると思ったら、店の中に中二階的なスペースがあってさらに4〜5組の先客がいて合わせると約10組の人たちが待っていた。

    タイヤ交換に2時間使ってしまったのでランチの待機にまた時間を潰すのは難しい。スープカリーを諦めて、待たずにすぐ食べられるブラックベリータルトとマフィン、コーヒーをお願いした。ブラックベリータルトはその酸味と甘味のバランスが絶妙で今まで食べたタルトの中で一番美味しかったと思う。マフィンも思ったよりボリュームがあってよかった。

    今度またスープカリーに再チャレンジしたい!

    次の目的地は今日のハイライト「幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば」。

    実は映画「幸福の黄色いハンカチ」を見たのは最近のことで、北海道に行けないから北海道関連の映画でも見ようかとネットフリックスで検索したらヒットしたのがこの映画だった。

    山田洋次監督の演出は素晴らしくて武田鉄矢の若々しい青年の演技や桃井かおりの初々しさは衝撃的だったが、高倉健の渋い格好良さには痺れる魅力があった。しかし、約50年前の北海道の絶景を舞台に広げられる「ザ・ロード・ムービー」なのが何より素晴らしかった。

    入り口で500円を支払って中へ入ると勇作(高倉健)さんが住んでいた炭鉱住宅がずらりと並んでいてテンションが上がる。

    中へ入ると壁と天井が黄色布とポストイットに埋もれていた。これがビジュアル的にかなりインパクトがあって少し引いてしまう。

    隣の部屋に映画のスチル写真とともに哲也(武田鉄矢)のマツダファミリアが展示されていた。映画に使われた2台の中の1台らしい。やっぱりこの時代の直線を大事にしたデザインには独特な格好良さがある。車体にある傷は撮影中に付けられたものなのか?よりリアリティを感じる。

    釧路→網走→美幌峠→阿寒湖温泉→陸別駅→帯広→富良野→新得→歌志内→夕張、いつかはこの幸福の黄色いハンカチルートで走ってみたい。哲也はなぜ釧路ではなくて網走駅前でナンパしてたかは未だに疑問だが、そうしないとそもそも話が始まらないので良しとする。

    撮影に使われた衣装と劇中の勇作のセリフが書かれた幕がぶら下がっている。

    いいか。朱美ちゃんはおなごじゃ。いいか、おなごちゅうもんはな。弱いもんなんじゃ。咲いた花のごと脆い毀れやすいもんじゃ。男は守ってやらないけん。大事にしてやらないけん。ーー聞いとつか、こら

    今の時代では少し違和感があるかもしれないが、昭和の時代精神と勇作、高倉健という俳優をよく表すセリフだと思う。やっぱり格好いいと思ってしまう自分も古い人間なんだと改めて実感する。

    勇作の家はこうなってたのか!画面越しでは分からなかったが、なかなか興味深い形をしている。この間取りは炭鉱住宅の特徴なのか?貴重なものを見せていただいた。

    外に出てもう一度黄色いハンカチを眺めていると映画のエンディングの感動が蘇ってくる。

    幸福の黄色いハンカチの想い出ひろばを満喫した後、支笏湖に向かった。千歳市を過ぎて道道16号線に入ると心が落ち着いてくる。ずっと雨が降っていたが、それはもはやあまり関係がなくてもうすぐ支笏湖に会えると高揚感が高まる。それには多分木々に囲まれた道道16号線の影響もあると思う。この道を走るのはいつも気持ちいい。

    おお!やっと支笏湖に戻ってこられた。なぜ自分はこれほど支笏湖に惹かれるのか言葉では説明が難しい。いや、言ってしまうと陳腐な感じになってしまうのでそれは敢えて言わず心の中に溜めておきたい。

    まだ雲が多いが、明日は晴れるはず。支笏湖を離れる前に晴れてほしい。

    今日の宿は「レイクサイドヴィラ翠明閣」。

    2年前に泊まった休暇村支笏湖もよかったが、やっぱり湖から少し距離があってあまり支笏湖の隣で泊まってる感じがしなかったので今回は支笏湖温泉の中で一番湖に近い宿に決めた。

    一番泊まりたかったのは美笛キャンプ場だが。

    駐車場のほうにバイクを停めているとスタッフさんが中から出てきて夜また雨が降るかもしれないと言って玄関横の下屋に停められるように案内してくれた。なんと親切。

    部屋は101号室でなんと部屋の窓から支笏湖が見える!左のレストランの建物が少し邪魔だが、102号室からは木以外の障害物なくキレイに湖を楽しめそう。

    部屋にマッサージチェアがあってそこに座ると眼の前にこのビューが広がる。疲れた体でマッサージを受けながらこのキレイなレークビューを眺めていると一瞬で落ちてしまう。あぶないあぶない。

    部屋の中にも源泉掛け流しの内風呂があっていつでも入れるが、やっぱり温泉といえば露天風呂!貸切なので贅沢に一人でゆっくり温泉を楽しめる。水温は40℃くらいの温めなので長時間入れる。泉質はナトリウム―炭酸水素塩泉・塩化物温泉で神経痛・筋肉痛・疲労回復・慢性消化器病に効能があるらしい。浸かってると肌がスベスベになる美人の湯なのだ。あ、このまま溶けてしまいそう。

    後、このレイクサイドヴィラ翠明閣の自慢はイタリアン・レストランの「azzurro」。和食やビュッフェスタイルの夕食の宿が多いが、ちゃんとしたイタリアンコースを出す宿はあまり見たことがない。これはまた楽しみすぎる。

    ワインリストが少し弱い以外は麻布や六本木辺りの一流イタリアン・レストランと比べても遜色ない素晴らしい料理だった。量もちょうどよくてお値段もこのクオリティーに比べるとリーズナブル。調べてみると2017年度のミシュランビブグルマンを獲得したらしい。なるほど。

    リラックスできる宿に美味しい料理と癒やされる温泉、それに美しい支笏湖。今回の北海道旅で一番の贅沢だった。

  • 2019北海道ツーリング6日目:美瑛、亀鶴

    雨の中を走ってこの日の宿「フォテージイン美瑛」に着いたのが13時、チェックインが15時からなのでちょっと早すぎたな。今までなんとなくチェックイン時間前でも受け入れてくれたところが多くて油断してたけどここは15時までクローズしてるらしい。

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    とりあえず玄関先に雨が入りにくいところに荷物を置かせてもらった。当たり前だけど荷物を下ろすとバイクの動きが全然違う!

    雨だろうがなんだろうが関係ない、美瑛の風景を楽しむんだ!と半ばやっきになって走り出したけど…雨でも曇っても美瑛は息を呑むくらい美しかった。

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    遠くまで広がってる草原と繰り返されてる小さい丘が阿蘇とは違う魅力を発散してる。

    写真を撮ってたら同じところに海外からの観光客のカップルが車を停めて写真を撮り始めた。また雨の中を遠くから写真スポットを探して歩いてくる人たちもいたし、やっぱり美瑛は観光客に人気なんだね。

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    バイクで走ってると雨の中で坂道をレンタルバイクで走ってる観光客のグループがいてどう見てもバイクに慣れてるようには見えない。それでも美瑛を楽しむという気持ちは痛いほど伝わってくる。その方たちを見てると自分の生ぬるい姿勢に反省してより猛烈(?)に楽しむことにした(笑)。

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    マイルドセブンの丘、去年までは「撮影ポイント」など観光客のためのサインがあったところに「立ち入り禁止」の看板だけがずらりと並んでいた。確かに走ってると入るなと書いてあるところを平気に入って写真を撮ったりしてる人をよく見かけてそれはイケないと思ったけど何かいいバランスを取れるものはないかな?

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    とりあえずマイルドセブンの丘を背景に毎日頑張ってくれてる相棒の写真を一枚。

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    気持ちよく走ってたら上富良野のパノラマロード江花まで行っちゃった。十勝岳連峰が雲に隠れてそのキレイな姿が見れないのが少し残念だが、それでも十分キレイだ。

    雨も止んできたし、5kmの直線下り坂を気持ちよく走り抜ける。

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    帰りにさっきから気になってた「農家の店」に寄ってみた。北海道に来てまだじゃがバターを食べてないのもあるし、お店の佇まいがなかなかインパクトがあったので。バイクを停めて店内を覗いても誰もいない。やってないのかな?

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    雨具を脱いでたら向こうの道からおばあちゃんが渡ってきた。ちょっと家に行ってきたらしい。「じゃがバター食べる?」「いっぱい入れるから」と聞くおばあちゃんを見てると亡くなったお祖母ちゃんを思い出してしまう。

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    「お昼食べたばかりなので少しでいいです。そんなに食べれません。」と言っても「いいからいいからいっぱい食べて。食べ終わったらおかわりして。お金は要らないから」と言ってくるおばあちゃんを見てると実家に帰ったかのようだ。

    「おばあちゃん、とても美味しかったです。」

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    ちょうど15時を回ったので宿に戻ってチェックイン。玄関先に置いといた荷物に濡れないようにビニルがかけられていた。スタッフさんにお礼を言って荷物を部屋に運んだら2段ベッドになっていて荷物を置くには最適だった。部屋はそこまで大きくないけど十分な広さで清潔感があって快適だった。一泊5500円。

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    ラウンジではギャラリーのようにいろんな作家さんの写真を展示したり、自由にコーヒーなども飲める。朝は7時半から牛乳とパンが朝ごはんとして無料で提供してるらしい。

    シャワーを浴びてから写真や動画のデータを整理してるけどその量が多くてなかなか片付かない。あっという間に夕方…

    スタッフさんに近くで美味しいところを聞いたら最近できた亀鶴さんがオススメですというので行ってみた。

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    JR美瑛駅から歩いて5,6分くらいの距離にお店があった。観光地なのに以外と人通りが少なかったけど周りに大きいホテルなどがないから夜はあまり人がいないかも。みんな富良野や旭川に泊まって昼間に美瑛に来てるのかもね。

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    予約した19時の10分前くらいにお店に着いたら他のお客さんは誰もいなくて私が入ってから二組の観光客が入ってきたけど皆さん食事のみを頼んでいた。

    地酒が結構置いてあったのでまず釧路の福司 純米を頼んだ。

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    酒の肴はオススメの日高産のウニ(日高の美味しい昆布を食べて育ったうになので味は間違いなし!)と

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    厚岸産の活しまえびの刺身、

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    厚岸のまるえもんの牡蠣をまず頼んだ。どれも新鮮で美味しい。北海道の海の幸を堪能できて嬉しい。

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    これだけ美味しいと酒も進む。次に頼んだのは増毛の国稀 鬼ころし。やっぱり地元の料理には地酒がよく合う!

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    ルイベが食べたくて大泉洋さん似の大将に聞いてみたら「サーモンの刺身はあるけどルイベはないですね。凍らせましょうか?」と。いえいえ、サーモンの刺身でお願いします。笑顔が素敵で人当たりがいい大将だった。

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    最後にお店自慢のびえい和牛。一枚ずつ頼めて焼いてくれるので一人でもいろんな部位が楽しめていいね。

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    〆のお酒は福島の自然郷 特別純米 無濾過。やっぱり甘口が好きなので福島のお酒を頼んじゃった(汗)。

    亀鶴さんで2019年北海道ツーリングの最後の夜を楽しんだ。

  • 2018北海道ツーリング10日目:富良野、美瑛、旭川

    早起きは三文の徳!特に北海道に来てからそれをより実感する。昨日青い池は午後の一番混む時間に行って少し嫌な思いをしたので今日はとにかく早く!6時から支度をして6時半にはもう出発。

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    ホステルトマールの受付は朝は7時からなのでその前にチェックアウトする人は鍵をバスケットに入れてそのまま出るだけ。お世話になりました。

    今日もまたすごくいい天気で、富良野の魅力を引き立てる。前に進むのが大変で、少し進んでまたバイクを止める。

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    畑と林、雲と空。

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    それに注ぐ太陽が美しい。

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    この瞬間、空気、風、匂いが脳裏に焼き付く。

    ジェットコースターの路まで行く道がもう素敵すぎてもうこれでいいんじゃないかと思ったけど

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    ジェットコースターの路はもっと素敵だった。

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    この十日間の旅でかなり汚れてるけどそれがまたかっこいい。あの泥水が飛び散った感じも素敵で後でそのままペインティングでもしちゃうか真剣に悩んじゃう。

    走ってみるともっと素敵な景色が目の前に広がる。

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    あまりにも素敵過ぎたのでまた逆方向に走る。

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    最終的には3回も走った。これはこの旅で初めて。ほんとに遊園地の乗り物に乗るような感じだね。

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    最後にスラクストンの記念写真を。

    マイルドセブンの丘に移動する。自分でもかなりミーハーなコースを組んだと思ったけど初めての北海道だし、人がオススメするものにはそれなりの理由があるのでまずは従うとこにしたが、

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    やっぱり素敵な場所だった。特にこの富良野・美瑛エリアはそれだけではなくて移動する間もずっと素敵な風景が続くのがたまらない。

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    撮影ポイントでさえ写真映えをする。朝早い時間だったので他の観光客はあまりいなくてバイク乗りの方が後から2組来ただけでかなり快適だった。

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    美瑛は特に近いエリア中に名所が集まってるけど名前が付いてなくても十分素敵なところがいっぱいでどこかを目的にしないで美瑛内をうろうろしても十分楽しいかも。

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    北西の丘展望公園の展望台。登ってみると

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    思ったよりも高くて美瑛の美しい景色がよく見える。旭川空港へ着陸する飛行機もよく見える。

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    公演の入り口がちょっと変だなと思ったら正式な入り口ではなかった。暑くなってきたのでメッシュジャケットに着替える。茨城の大洗まで走るのに必要だったのでそのまま持ってきてずっと邪魔だなと思ったけど今日やっと役に立った!

    今日の旭川の最高気温は25度だった。今までの北海道旅の中では一番暑い日だったけど東京では史上初の40度超えを観測!もう帰りたくないな…

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    北西の丘展望公園のお土産屋で朝ごはんを食べた。

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    まだ北海道でじゃがバターととうもろこしを食べてなかったのでいただく。ちょっと量が多かったかもね。じゃがいもって結構どっしりくる。

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    食べてる間ずっと鳥の鳴き声がしてて自然が近くていいなと思ったら目の前にスズメが現れた。なんか食べ物が欲しそうな感じだったのでとうもろこしを上げたら

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    それを持って子どもたちのもとへ飛んでいって小さくして子どもに上げてた。5〜6回くらい与えても自分ではあまり食べずに子どもに。立派な親だ。

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    隣の方たちがメロンを食べていて見ていたら食べたくなった私もいただく。甘くて美味しい。

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    ケンとメリーの木も一応記念に一枚。木の下にはもう観光客が集まり始めていた。そろそろタイムアウトかな。美瑛からはこれで撤収して旭川に向かう。

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    次の目的地は旭川市旭山動物園。ペンギンが園内を歩いてふれあえるイメージがあったけど流石にこんな暑い日には無理だろう。

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    アザラシが水の中で気持ちよさそう。

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    白熊はちょっとバテてたね。無理でもない。

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    うちの近くにある動物園のレッサーパンダと比較してもなんか丸くてかわいいな。

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    狼も暑さに参って涼しい所で寝てるけどガラスが冷たくて気持ちよかったかもね。

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    素敵な角を持ってるエゾシカ。

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    丹頂鶴は初めて見た!かっこいい。

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    この動物園の日本猿はみんな木の枝を持っていて、またそれを探すのに必死になっていた。なんの意味もないものに必死になってる姿が人間っぽくて笑える。

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    こんなに近くでキリンを見たのは初めて。

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    カバも可愛かったな。

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    もう夏休みが始まったのか駐車場には車がびっしり。バイクは専用駐車場があって少し余裕があって快適だった。

    旭川動物園は思ったより楽しくて、動物と人間の距離感をうまく設定してる気がする。他の動物園と角度が違うのかな。今度は家族を連れて行きたいね。

    今日の宿はドーミーイン旭川。チェックインは15時からなのでとりあえずバイクを止めてもらって荷物を預けてからお昼を食べにいった。

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    旭川駅前まで結構歩いたけどお昼やってない飲食店が多い。みんなお昼はどうしてるんだろう?美味しそうなとんかつ屋を見つけて入った。とんかつ井泉

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    暑かったので東京での感覚で生ビール(大)を頼んだらこんなでかいのが出てきた!これ1リトル近くあるんじゃない?嘘みたいな大きさ。

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    頼んだのはヒレカツ定食。

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    外はサクサク、中はしっとりジューシーで肉も柔らかくて美味しかった。

    ホテルに戻り、チェックインしてから風呂入って写真や動画の整理、会社のメールの処理とブログの記事を書いてたらもう夕飯の時間になったので外に出た。

    昼間に見といたお店があったのでまっすぐその店へ。

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    らんまん。この雰囲気にやられて決めたけどかなりの歴史を持つお店らしい。

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    6時から営業してるのを分かって5時55分くらいにお店へ。一番乗りだったけどその後続々お客さんが入ってきたけどマックス3組くらいでそれ以上だと焼くのに時間がかかってお断りしていた。

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    ますハイボールを頼んで一杯。

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    後、シンク台に置いてある男山を見てたら飲みたくなってそれを頼んだ。

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    まずは男山と焼き鳥盛り合わせ。やっぱりこの店は塩よりはタレだな。

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    メインの新子焼。美味しかったけど一人で食べるには量が多かったな。ハーフで頼もうと思ったけど女将さんが「大丈夫、食べれる!」と言ったので頼んだらやっぱり多かった。残ったのは持ち帰り。

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    隣の5・7小路ふらりーとでも色々食べ歩きしてみたかったけどお腹いっぱいになっちゃったのでホテルに戻った。

    さて、明日はどうしようか?初日に行けなかったチキウ岬へ行って、その後はノープラン。

  • 2018北海道ツーリング9日目:襟裳岬、二風谷アイヌ文化博物館、青い池

    キャンプの朝は早い。特にライダーになるともっと早くなるのかもね。夜は結構風が強かったけど海からの南風で寒さはなかった。その風のせいもあるかもしれないけど4時半くらいに目が覚めてテントの中でゴロゴロしてたら5時くらいから外のあっちこっちから撤収の物音がしてきた。

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    外に出てみるともうすでに多くの方が起きてた。自分も撤収の支度にとりかかる。顔も洗って歯も磨かないと。

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    出発の前に昨夜一緒だった皆さんにご挨拶。またどこかでお会いしましょう。良い旅を!

    従兄弟(?)のW650さんにも挨拶。今回の北海道ではトライアンフはおろかクラシックバイクもあまり見かけないのでこうやって会えると嬉しい。

    実は昨日行くはずだった襟裳岬を今日行く。昨日テントの設営が終わって買い出しをしてたらなんか気持ちが色々忙しくて今日の朝、出発時によることにしたのだが…

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    やっぱり太平洋側の霧は無視できないね。昨日行っといたらよかったと反省する反面、霧がかかった海も美しいと思う気持ちがあった。僅かでありながらも岬が見えてきたので喜びながら写真を撮る。

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    綺麗。このように少し心惜しいところを少し残しとくとまた今度来られるような気がしてきた。なんか言い訳っぽいけどね。

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    霧の中の灯台も幻想的。ライトがついてたらもっと格好よかったかもね。

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    岬ではこの植物をよく目にするね。

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    今日も朝ごはんはセイコーマートのクリーミーカルボナーラとコーラ。このホットシェフシリーズは朝にピッタリ。

    海沿いを、浦河辺りから日高昆布を収穫したり、下処理をするのをずっと見ながら走ったけど日曜日ということもあって小さい子供まで家族総出で作業をしてるのを見ると微笑ましくもあり、尊敬する気持ちもあった。そうやって大事に作ってくれたもの、お粗末にすると罰が当たるなと。写真も撮ってみたかったが、仕事頑張ってる方々に失礼になると思って我慢。

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    国道237号をずっと走って二風谷アイヌ文化博物館に到着。大きくて赤い看板を見てアイヌコタンを思い出したけど中に入ってみるとしっかりして丁寧ないい文化博物館であった。もしアイヌ文化に興味があって見に行くのであれば二風谷アイヌ文化博物館をお勧めする。

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    外には復元してあるアイヌ族の昔の家が展示されていて奥のほうに入ると博物館の建物があった。受付で観覧料を支払って中に入ると

    中にはかなり多くの展示物があって派手なものはそれほど多くなく素朴で温かみのあるものが多かった。また北海道という大自然の中で自然と一緒に生きてきた人たちならでの生活が見えた気がする。

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    地図上では平取町にガソリンスタンドが結構あったのでガソリンの心配はそんなにしてなかったけど…日曜日ということもあってほとんどのガソリンスタンドがお休み!グーグルでは営業中と書いてあったエネオスのガソリンスタンドまでお休みで参ったな。スラクストンはリザーブタンクがないのでその表示が0になるとそこで終わり…

    お昼に行こうとしたじゃんけんぽんには着いたけど気持ちに余裕がないから正常な判断が難しかった。とりあえずグーグルで範囲を広げてガソリンスタンドを調べてみると24km先に何件かを発見。それだけでは安心できないので一軒一軒電話をしてみた。最初のお店は電話に出ない…2番目のお店でやっと人が出てきて営業中なのか、ハイオクは売ってるのか確認したら両方とも大丈夫とのこと!おお!

    日曜に営業してるガソリンスタンドがあることに感謝。普段当たり前に思ってることが実は当たり前ではなくて誰かの犠牲によって成り立ってるということに改めて気が付く。

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    今回の旅の準備をしてるときにこのじゃんけんぽんというお店を発見して必ず寄ると思ってた。たぶんこの平取町一番のグルメだと思う。後、「平取」を「びらとり」と読むのをこの店で初めて知った。びらとり和牛ね。

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    100%びらとり和牛を使ったハンバーグ150gと極小部位(どの部位なのかは正確に教えてくれない…)のカットステーキ100g。十分なボリュームだ。

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    この赤身の肉汁!たまらない。ハンバーグも美味しかったけどこのステーキは歯ごたえもしっかりして(硬いという意味ではない)甘みがあって非常に美味しい。今度は肉だけで頼んで食べてみたい。

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    食事の後にガソリンスタンドまでまっすぐ走って行ったけど着いたときには後16Km分しかガソリンがなかった。もし道を間違えたら…ガソリンスタンドがやってなかったら終わったね…

    その後は富良野までまっすぐ!空がキレイで、空の色が関東の空よりパステルトーンというか明るいというかなんかが違う。この北海道の空が大好きだ。後、真っ白な雲も好き。ただ、Goproではその色がちゃんと再現できないのが残念だ。

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    今回富良野で泊まったのはこのホステルトマール。今年6月にオープンしたばかりですごくキレイだし、設備もちゃんとしてるのに安い。この施設には市の観光促進部署などが関わってる感じがするね。

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    寝室?寝床はシングルベッドくらいの空間にコンセントが一つ、電球が一つだけのシンプルな構成だけど落ち付く空間。

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    ドミトリーに泊まったけど荷物を持って静かに2階に上がるのは結構大変だった。

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    鍵のデザインも凝っていて触ると気持ちいい。シャワーブースもトイレもランドリーもしっかりしていて使いやすい。今度富良野に行くならまたここで泊まりたい。

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    チェックインが15時からで着いたのが早すぎたのでチェックインの前に青い池に行ってきた。

    今回の旅で富良野・美瑛を終盤のクライマックスと位置づけてかなり期待をしてたけど実際の富良野・美瑛地区は北海道の中でも観光が盛んでどこへ行っても観光客でいっぱいだった。(まぁ、自分も観光客だけど)人がいっぱいで車がいっぱいあるところはあまり好きじゃない。少しガッカリする気持ちがあった。

    が!

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    富良野・美瑛にはそれを上回る別格の美しさがある。今までの北海道が大自然の美しさだったらここは自然と人間が一緒に作った美しさ。童話や絵本の中から出てきたかのような風景の連続だった。

    これは人が集まらないはずがない!

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    ホステルの周りにチェーン店の居酒屋が何軒かあったけどどこも観光客でいっぱいな感じだったので観光客が行かなそうな路地裏にある小さいラーメン屋に行った。

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    おじいちゃんとおばあちゃんが仲良くやってるお店で3品くらい頼んだのに2品しか出てこなかった。でも3品全部出てきたら食べ切れず結構残したかもね。

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    味噌ピリ辛ラーメン。味噌のまろやかさの上にぼんやり辛さが乗った感じでバランスがよくて美味しかった。そんなに味噌ラーメンが好きという感じでもないし、昔から食べてないので昔懐かしいというのはちょっとおかしいけど、昔懐かしい感じがするのはなぜだろう?