昨日はイタリア大使館で開かれた「The Art of Ferrari Tailor Made」イベントへ行ってきた。招待されたときはフェラーリって雲の上の存在みたいなものであまり現実感がなかったけどなかなか経験できないいい機会だったのと普段あまり立ち入ることが出来ないイタリア大使館で開催だっでので行くことにした。
少し早めに会社を出てイタリア大使館まで行ったのに周りが真っ暗でなんかやってる感が全くしなかったので場所間違えたのか心配になって主催側に連絡してみたらいた場所が正門ではなくて裏門だった。
急いで正門のほうに行くとたくさんの方で賑わっていて少し安心した。招待してくれた方が出向いてくれたので挨拶をしながら中へ。招待状を渡すとイタリアの方(軍人さんなのかな?)が歓迎の言葉くれて日本じゃない感じで少し浮かれてしまう。
正門を入ったらすぐフェラーリGTC4LUSSO Tが目の前にドーン!カッコいい!3台が並んでスポットライトを浴びていた。
タイヤ・ホイールもブレーキ・キャリパーもなんかエロい。
この差し色のFerrari Redがたまらないね。
こちらは珍しいマッドブル。マットなだけにキャラクターラインのエッジが柔らかく浮かんでまるでシルクのようだ。
お尻のラインもセクシーだね。
館内にも3台が配置されていてそれぞれのコンセプトでオーダーメイドされていてディテールな部分や素材まで全部自分の好みでオーダーできるようになっていてそれを「The Art of Ferrari Tailor Made」と言っていた。庭園にある3台を含めて全部で9台のGTC4LUSSO Tがあったけどどれも違っていて個性を輝かせていた。
イタリア大使館だけあって飲み物は全部イタリア産のワインとスパクリーングウォーター。シャンペーンと白ワインをいただく。フェラーリイタリア本社のマーケティング責任者とイタリア政府の経済省の偉い方、イタリア大使の挨拶の後に乾杯!
この緑も渋いね。この日は敢えてFerrari Red車両が一台もなくてそれにもある種の美学を感じる。もし自分がフェラーリを買うんだったらどの色にするんだろう?多分ミーハーなので赤にするかもね。
シートの革のクオリティもヤバイ。うちにもこのくらいクオリティの家具はないけどね。素敵。
庭園にもたくさんの方が車を見ながら談笑していた。しかし、手入れがちゃんとされた素敵な庭園だね。ここでキャンプしたい(笑)。
このレーシングな感じもたまらないくらいクールだ。
横顔も素敵。まるでサメのようだ。
黒もいいよね。黒ベースだと赤がもっと映える!渋い。これこそトラディショナルな感じがするね。
後、この日のDJは浅野忠信さん!そう、何を隠そう、PICNICの時からのファンでこのイベントの目玉(?)としてすごく楽しみにしてた。あの浅野忠信さんが目の前で音楽を掛けてくれるなんて贅沢すぎる!浅野忠信さんが選んだ音楽はどれも素敵でワインを飲みながら十分すぎるくらい楽しんだ。ジャズやワールドミュジックも完全自分好みだった。最高すぎる。
すごく素敵で特別なイベントに招待してくれたHiraoさん、Emmaさんに感謝!