Repair

先月UNION WORKSさんに依頼したTricker’sのCountry BootsとChurch’sの靴がちょうど約束した日(2週間後)に家に届いた。すごく丁寧な梱包で靴に傷が付かないように細心の注意を払ったのがわかる。

完璧な仕上がりで全く違和感がなくてきれいに甦って大満足。これは職人技だね。後、3年くらいは履けそう。あえて光沢は出さずにCountry Bootsらしさを強調してもらった。

後、こちらはヴィンテージスティールとハーフラバーソールでのソールの補強と鏡面仕上げを頼んだChurch’sの靴。これもまた惚れてしまいそうな仕上がり!完璧でございますね。

UNION WORKS

バイク用のブーツとして愛用してきたTricker’s Country Boots、今やLewis Leathers No.191 Motorway BootsBelstaff Endurance Bootsのおかげで出番が少なくなったものの履けば履くほどいい味を出してくれて普段使いでも重宝してきた。たまにクリームを塗ってメンテナンスをしてるけどふっとソールの部分を見たら思ったより減りが激しかった。たぶんバイク用に使ってたからかもしれない。

GoogleでTricker’sの修理で検索したらたくさんのお店が出てきたけどあまりよくわからない。その中でUNION WORKSというところがこまめにブログを更新していて実際の事例もたくさん載っていたので信頼できそうだった。よく見たらUNION WORKS青山店の前をよく通っていて見覚えのあるお店だったのも決め手の一つ。

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会社から近い新宿三丁目にもお店があったので昼休みに靴を持っていった。雑居ビルの3階にひっそりと佇んでいて最初は探せなくてビルの周りをぐるぐると回るほと。まずお店の方に靴を見てもらって、その間に許可を得て店内の撮影を行った。

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なんと趣のある店内はそれほど広くないけどその趣味の良さにはびっくり。実際イギリスにあるお店よりイギリスっぽい感じですごく素敵。リペアだけではなくて新品の靴を売っていてもし今度Tricker’sを買うなら絶対この店で買うと決めた。

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今回リペアを頼んだ一足目。Tricker’sのCountry Bootsは純正と同じダイナイトソールでのオールソール交換と小指が当たってるところを内側からの補強とシューポリッシュを頼んだ。

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二足目はChurch’sの靴で以前ロンドン出張時にフォーマルなときに使おうと買ったもの。ソールがレザーでできていて見た目はカッコいいけどすごく滑るのと減りが異常に早いので3,4回しか履いてないのにもうダメージが来てるのでヴィンテージスティールとハーフラバーソールで事前補強してもらうことに。後、シューポリッシュで鏡面仕上げを頼んだ。

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この二足の修理にかかる費用は軽く新しい靴が一足買えるくらい(汗)。ただ、愛着を持ってしまったものにはお金では買えない価値があると信じたい!一定金額以上だと送料が無料らしいので完成したら家に送ってもらうことにした。

出来上がりが楽しみ。

ネオクラシックキャンプ2019

去年に続いて今年もネオクラシックキャンプがハートランド朝霧で開催された。天気にも恵まれて今年入って最高の天気だった。しかし、前日の飲み会で飲みすぎてしまって9時過ぎにやっと出発ができた。渋滞は覚悟してたけど思ったよりは混んでなくて横浜町田ICを過ぎてからは快適に流れた。

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海老名SAは天気のせいもあってたくさんのバイクで混んでいた。二輪駐車場はほぼ空きがない状態。とにかくこの日はどこへ行ってもバイクが多かった。久しぶりのツーリング日和だったからね。

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二日酔いはなかったけど汁があるものを食べたくて麺屋いろどり家で本辛 白胡麻担々麺を頼んだけど…

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辛すぎて食べ切れなかった。前も同じことがあったのを思い出した。ちゃんと学習しないとね…

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天気よくて桜もまだ落ちず満開!桜木の下をバイクで走るのもなかなか気持ちいい。

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どうしても道志みちに行きたかったので少し遠回りして寄っていく。久しぶりの道志みちは相変わらず走って気持ちよくて行き来するライダーの皆さんも上機嫌でヤエーのオンパレード!まだ通行止めの区間が残ってるけどそこももうすぐ開通できそう。

道志みちもたくさんのバイクでいっぱい!形やモデルは違ってもこの春の道を楽しむ心は一緒かな。

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久しぶりに鮎の塩焼きでも食べようかと思ったけどちょうど昼時だったので飯をしっかり食べることにした。朝、担々麺も残したしね…

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Twitterでどなたかやっさんが紹介してた「よっちぇ場 おばぁの台所」が気になってたので行ってみた。道の駅どうしからも近かったのでちょうどいい。

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この店も結構混んでいてバイクと車で駐車場がいっぱい。唯一空いてた奥のスペースにバイクを止めてたらお店の方が出てきてスタンド用に木の板をくれたので安心してバイクを止めることができたし、その心配りに感動。

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頼んだのはほっこり肉きざみうどん。出汁もきいていて肉とゴボウも美味しい。優しい味にほっこりする。

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今回はマックスバリュ富士宮万野原店で買い出し。ふもとっぱらキャンプ場に行くときによく使うスーパーだけどこの日はスーパーもすごく混んでいた。地元の方とキャンプや行楽客でいっぱい。買ったのは刺し身類と水を入れて沸かすだけの簡単レシピのもつ煮込みの材料。というのもメインのお酒に日本酒を用意したのでやっぱり魚が合うので。

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寄り道して色々遊びすぎてしまってハートランド朝霧に着いたのが4時過ぎ!急いで設営をして色々セッティングをする。

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お隣は前回に続き2年連続参加のnametake30(ma)さん。今回もまた色々お世話になってしまった。

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こちらはBonneville Spirit乗りのやっさん。赤いテントがいいアクセントになっていてSpiritの青いタンクとのコントラストがカッコいい!

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こちらは前回から連続参加のカルマイさん。色合いが渋くてカッコいい。まさにネオクラシックな感じ。

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こちらは日帰り参加のドニエプル乗りのうんち!!さん。ドニエプルはウクライナ生まれのバイクでウラルと同じくBMW R71型を源流に作ったらしい。生で見るのは初めてだったけど渋いね!いつかはこういうサイドカーが付いてるバイクにも乗ってみたいな。

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天気がよくて富士山も映えるね!防風林が少し低かったら最高なのにね。またこの日もこんな感じで一夜限りのネオクラシック村ができあがった。バイクもテントもギアも人もそれぞれ個性があってバラバラだけど全体をゆるく一つにまとめるテーマがあるのがこのイベントの楽しみ。

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やっぱり富士山はいつ見ても綺麗でカッコいい。こんなにキレイに見えてくるとテンションが上がるね。

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それぞれのバイクを見ながらゆるくコミュニケーションを取りながら楽しむのがネオクラシックキャンプの楽しみ方の一つ。

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左隣には前回から参加のストイックなヘコミさん。買い出しからの帰りかな?実は海老名SAでヘコミさんのスクランブラーを見かけたけどタイミングが合わず挨拶はできなかった。

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腹が減っては戦は出来ぬ…全体の乾杯の前に早速宴会をスタートさせていただいた。基本魚が中心というか酒の肴ですな。

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今回のお酒は獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分と

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nametake30(ma)さんのBallantine’s30年!普通のBallantine’sも持ってきてくれて飲み比べもさせてもらったけどやっぱり30年というのは伊達ではなかった!

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早速カルマイさんもきてくれて談笑しながらつまみ食いを^^

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yuzerさんご夫婦にも来ていただいて日本酒を振る舞う。W800にタンデムでキャンプの荷物まで積んできたらしい。すごい!

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少し早め(?)にフライングスタートをさせていただいたけどいっちーさんの乾杯の挨拶から宴会が本格的にスタート!みんな来ているのか点呼をしたところ参加表明をした人数より一人多い!けど、まぁいいか(笑)。

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ですよ。さんの初火起こしをみんなで暖かく見守ってやったり

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nametake30(ma)さんがマッシュルームアヒージョを作ってくれてみんなで美味しくいただく。私の辺は基本呑兵衛テーブルということでみんなで飲みまくる。

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Beoplay P2を繋いで邪魔にならないくらいの音量でジャズを聞きながらウィスキーをいただく贅沢な時間。

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また焚き火を楽しみながらもつ煮込みを作る。夕方になると気温が下がって焚き火がなかったら結構寒かったかもしれない。寒いときにはもつ煮込みが最高にうまい。

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nametake30(ma)さんのエモさ溢れる灯油ランプが素敵。よくバイクにこういうタイプのランプが詰めるんだね。

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あちこちから焚き火の煙が上がってくるとキャンプの素敵な空気感が漂う。日が暮れるこの時間帯が一番美しく感じる。

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〆にカニの缶詰を載せたカニ風味の炊き込みメスティンご飯を作ったけど皆さんに配ろうと思って米の量を多めにしたらあまり出来がよくなかった。それでも皆さんが美味しそうに食べてくれたので嬉しかった。

最後残りを自分で食べたけどあまり美味しいといえるものではなかった。皆さんに悪いことしたな…

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今回の新アイテムはKA2さんに教えてもらって他のところよりほぼ半額くらい安く購入できた「ストーンブリッジフォールディング キャンドルランタン」。ロウソクの柔らかい光が心地いい。

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自分が作った料理やお酒を配ったり頂いたり集まるよりはそれぞれのスタイルで楽しんでまたゆるくつながっていく、まさにネオクラシックキャンプの宴会スタイルが心地よくて最高過ぎる。

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夜はかなり冷え込んで寒かった。モンベル ダウンハガー800 #3にアルパイン ダウンハガー サーマルシーツを重ねて湯たんぽまで使ったのに夜中寒くて目が覚めてしまうくらい。ただ、日が登ってくると徐々に春の暖かさに。

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ハートランド朝霧名物の「日本一美しいソフトクリーム(自称)」をいただく。日本一かどうかは分からないけど普通に美味しい。

帰る前に皆さんの素敵なバイクの写真を撮っておいた。これだけのバイクが集まるのはなかなかない機会なので。

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まずはカルマイさんのSR400。

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ざたまんさんのBMW R60?(違ったらごめんなさい)

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犬将軍さんのBMW R60。

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コウヘイさんのCB1100。

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小さなボスさんのTriumph Bonneville T100 black。

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グッチ祐三さんのMotoguzzi V7 special。

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ざっつさんのTriumph Bonneville T100。

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watarukotaniさんのxsr900 カフェ。

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たつみじさんMotoguzzi V7racer Record Limited Edition。

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GKUさんのBMW R100RS。

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すらくすさんのBMW R100RS。

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СосенскийEidechseさんのBMW R100RS。

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らうさんのTriumph Bonneville T100。

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いっちーさんのDUCATI SCRAMBLER。

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BlackbirdさんのTriumph Bonneville Bobber。

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やっさんのTriumph Bonneville Spirit。

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ですよ。さんのDUCATI SCRAMBLER。

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@yuzerさんのKawasaki W800。

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nametake30(ma)さんのKawasaki W650。

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ストイックなヘコミさんのTriumph Street Scrambler。

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山田さんのDUCATI SCRAMBLER。

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解散の前にネオクラシックキャンプ専属カメラマンたつみじさんの指示に従ってバイクを移動させる。キャンプ場内をヘルメットなしで移動させるのも風を感じて気持ちいいね。みんな嬉しそう。

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円形に並べて魚眼レンズでの記念撮影をしてから解散。

今回のネオクラシックキャンプも素敵だった。終わったばかりなのに既に来年のネオクラシックキャンプが楽しみで仕方ない。

主催のいっちーさん、お疲れ様でした。参加の皆さん、お会いできて嬉しかったし、お陰様ですごく楽しい時間を送ることができました。来年もまた会いましょう。

2018北海道ツーリング3日目:オロロンライン

だいたいの英雄叙事詩の構造はまず主人公が逆境や苦難にぶつかってから、それを乗り越えて成長するし、またその上で偉業を達成することでカタルシスを感じるようになる。無難に成長し続けて偉くなるとなんも面白くないし、ドラマも生まれない。まぁ、自分が英雄という話ではなくて逆境が人生をいかに豊かにしてくれてるのかの話。

昨日の激しい暴雨の中、九死一生(ちょっと大げさにいうとね…)でなんとかホテルまでたどり着いてメンテンスを完了して旅を再スタートした!

今日はオロロンラインを走る。オロロンラインこそが北海道の旅を計画した一番大きい理由かもしれない。そのエグゾーティックな響きとそれに携わるたくさんの物語が私を北海道に導いたかもしれない。(ちょっと大げさにいうとね…)

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朝6時に起きてまず荷物を整理する。このゴアテックスの靴下には本当に助けられた。頭が上がらないくらいだ。まだ靴が完全に乾いてないので靴下の上にこのゴアテックスの靴下を履く。

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お世話になった小樽朝里クラッセホテル。本当しっかりしてるホテルで助かった。

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まだ雨ではなくて濃霧と言ってたけど…バイクで走ってると濡れてくる…霧雨というか普通に雨だね…とにかく走って小樽から離れる。北のほうはまだ曇りと言ってたので。

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いつのまにかオロロンラインに入ってた!ナビからは96.2km先で右折と教えてくれてる!これはしびれるね!どんだけ器が大きいんだ。もう惚れちゃう。

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坂の上から見えてくる港町が関東ではあまり目にすることがない景色。なんだろう、北海道ってちょっと遠近感が狂っちゃうところがあって、たぶん普段あまり見えないところまで見えてしまうのが原因かもしれない。

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まだ霧が濃いね。もうお日様と会いたい。

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途中寒くなったので道の駅石狩「あいろーど厚田」に寄った。結構新しい施設で人で賑わってたけどなんかみんな商売にあまり慣れてない感じが微笑ましい。

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ジャケットにキルトベストを付ける。このジャケットは今回の北海道の旅のために新調したBelstaffのCLASSIC TOURIST TROPHY JACKET。10ozコットンにワックスってどんだけ重くしてるちゅうと思ったけど北海道ではこれが正解だった!関東だったら真冬でもあまり着ないかもしれないが…

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道の駅の向かい側に厚田海浜プールというちょっとした海水浴場があったけど子ども達が海に入ってた!こっちは寒くて真冬でも着ないような服着てるのに…恐るべし北海道!

とりあえず北のほうへ進めていくと段々晴れてきてすごく気持ち良くなってきた。これこそ自分がイメージしてた北海道!オロロンライン!最高!

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途中トイレが行きたくて寄った雄冬駐車場で出会った白銀の滝。昨日の雨のせいなのかすごい迫力!やっぱり旅って一期一会ですなぁ。

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しかし、肝心のトイレは故障中…ハーレーのお兄さん曰く何年も前からずっと故障中だそう(笑)。

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代わりに雄冬漁港近くのトイレに寄ったけどテトラポットが魅力的だった。北海道に来てみたらこんなに多くの種類があるんだとびっくりしたけどこの形のテトラポットが好き。

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また北海道にはこのように木で作られた家、実際に人が住んでる家から廃墟までたくさんの木の家(正式な名称は分からない)がたくさんあるけどなんか日本よりはロシア、サハリンをイメージさせるね。海沿いに木の壁を経てた家を見ると異国感が半端ない。

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増毛町辺りで偶然見つけた海鮮レストラン「漁師の宿 清宝」。一回通り過ぎたけどなんか引き寄せられるものがあって戻ってきた。

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三連休ということもありそこそこお客さんが入ってたけど店員のおばあちゃんとおじいちゃんがテンパってて大変だなと思った。が、いくら待っても頼んだウニ丼が出てこない!30分を過ぎて確認しに行ったらなんと注文が入ってなかった!もうー!注文を受け取ったおばあちゃんが「あら、ずいぶん前に注文もらったよ」と…それって…くぅ…

もう他の店にいこうか迷ったけど他の店ってどこにあるか知らないし、30分も待ったのでもう少し待つことにした。そしたら1分くらいで出てきた。たしかにウニ丼ってそんなに調理が必要な料理ではないよね…

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出てきたウニ丼。食べ物の味ってその時の気分にもかなり寄っちゃうので正直これを美味しく食べれるかどうか自身がなかった。もうかなりいじけてるからな。

でも一口食べたら…なんとクリーミーで甘い、美味しすぎる!文句は言えないね。素直に美味しい。悔しいけど…美味しすぎる。

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オロロンラインを走っていくとインターネットで良く目にした建物が出てきた。旧花田家番屋。一応記念に写真一枚。となりの道の駅おびら鰊番屋で少し休憩した。

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途中風車を見つけて大騒ぎ。北海道で初めてみたので興奮した。跡で飽きるほど見るけどね(笑)。

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自撮りもたくさん撮ったけど肝心な風車が写ってない(笑)。

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こういう感じね。

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この日、どこに泊まるか悩んでた。第一候補がこのみさき台公園キャンプ場。結構人気のキャンプ場らしいけど三連休の最終日ということもあってガラガラだった。ここはフリーサイトで誰もいない。ここに泊まれば独り占めできる!

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普通のサイトはそれぞれサイトことに水回りがあるなんと贅沢な作り。ただ、まだ午後3時でもうちょっと行けそうだったので先に進むことにした。

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その次が河川公園キャンプ場。ここも誰もいなくて独り占めできる!しかし、みさき台公園キャンプ場から結構近くてまだ3時20分。こうなったらもう稚内まで行っちゃおう!

先に行こうと思ったのは「稚内森林公園キャンプ場」だったけど車の乗り入れができないのと丘の上にあると聞いて最終的に「道立宗谷ふれあい公園オートキャンプ場」にしたけどこれが大正解だった。宗谷ふれあい公園をぐるっと回ってフリーサイトまで。

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フリーサイトなのにちゃんとサイト番号が振られて決まったサイトが確保できるし、サイトの区分は丸く削られた芝生で区別できるようになってる。こういう方式はこのキャンプ場で初めてみたけどなかなかいいね!

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フリーサイトの近くにキャンパーズハウスという施設がある。ここにはシャワーやコインランドリ、自動販売機、テレビや電源などがあって誰でも自由に使うことができる。シャワーは無料でシャンプやボディーソープまで完備してヘアドライヤーまである。バイクでのこのキャンプ場の利用料金は500円なのにここまでやってくれるとは!ゴミも自由に捨てられるし、コインランドリーの洗剤まで無料だった!どんだけ懐が深いんだ。感謝感謝。

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このタープの設営にもなれてあっと言う間に設営完了。むしろこっちのほうが楽かもしれないね。先にすべてペグダウンしといて跡はポールを立ててテンションを調整するだけ。

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初めてのメラスティン。とりあえず米を水に浸けといて。

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近所のセイコーマートで買い出し。もうサッポロクラシックは欠かせないね。

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晩ごはんはLEE辛さX20倍カレー!

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その前にサッポロクラシックを飲む。

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火を消すタイミングを間違って結構硬い。もう一回火を入れる。キャンプめしって失敗してもなんとかなる。なんとか食える。

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カレーをかけてトッピングにうずらの卵。硬いご飯が気にならないくらい辛い!辛さ20倍は無理だな。次から10倍までにしとこう。

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月が綺麗。トルコの国旗みたいと思ったけど向きが反対だね。三日月って影の部分まで鮮明に見えるね。

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テントとタープを撮ってみたり

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星空を背景にバイクも撮ってみたり

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あ、宇宙を旅してるようだ。素敵。

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北斗七星も撮ってみたり、夜空の写真を撮って遊んでたら眠くなってしまって10時位には就寝。

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夜中2時くらいに外から物音がして目が覚めて出てみたらなんとキツネがいた!キツネは驚きもしないで私をじっと見てた。食べ物でもあったらよっこせと言わんばかりに。すごいね。こういうところまで来るんだね。(結構街に近いキャンプ場だと思う)

これが北海道か!楽しい!

Tricker’s County Boots

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手術を頑張った自分へのご褒美(?)としてTricker’sのカントリーブーツを新調した。同じブランドのカントリーシューズは4、5年くらい前に購入して今も現役でバリバリ活躍してるのでそのクオリティに関しては黒墨付き。なんでブーツを買ったかというとバイクに乗るときにはやはりブーツのほうが安全かつ似合うと思って。

まだ大型免許も取れてないし、バイクも持ってないけど…とりあえず周りから固めていくタイプです。後、格好から入るタイプね。