知人チャンスを使って念願の「鮨 あらい」!
お店に入ってカウンターに座ると新井さんの江戸弁の挨拶からコースが始まる。大将の新井祐一さんは東京出身で銀座久兵衛で8年、すし匠で6年修業した後に33歳で独立して銀座で自分の名前を掲げたお店を開いた。今年で38歳らしいけどその貫禄が全然違う。
お客さんの中にすし匠時代からの常連さんがいらっしゃったらしくてその方と新井大将の漫才のようなやり取りが面白すぎて思わず声を出して笑ってしまった。でもその方だけじゃなくて同じカウンターの客一人ひとりで細心の気配りを見せてくれてさすが一流料理人となると料理の腕前だけではなくてこういうホスピタリティも必要と改めて実感した。
料理はというと、丁寧に下拵えされた最上級の材料を最高の技術で仕上げられてお客さんの前に運ばれてくる。その仕上がりは完璧に近いもので食べなくても見ただけでもそのお味が想像できちゃう。素晴らしい。
次回の予約も取らせていただいたけど最短で来年の4月!さすが人気店。しかし、食べたばかりなのにもうまた行きたい。





































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