EP082 Kiel

oogle Mapsを開いたらなぜかキールにがリストに保存されていてちょうど真ん中の辺だったので悩まずキールのホテルを予約した。

ブレーメンからキールまでは約200kmとそれほど遠くなかったが、この日は風が強くてかなり走りづらかった。モンゴルやシベリアの突風に比べるとそれほどでもないが、瞬間的に突発に吹いてくる強風がバイクを隣車線まで押してしまう。いや、近い所に宿を取っといてよかった。もしこのままコペンハーゲンまで走ったらかなりキツかったかもしれない。

余裕を持って出発したはずなのに風を避けるために休まずに早く走ってしまってかなり早めにキールに着いてしまった。キールは素敵な湾岸を持っている港都市で景色も綺麗。第二次大戦ではここに潜水艦の工場があって連合軍の爆撃をかなり受けたらしい。そのせいなのか他のヨーロッパの都市に比べると比較的に新しい建物が多かった。

たまたま予約したホテルがキール駅直結のビルに入っていたので意図せずに駅内を徘徊してしまった。ドイツの駅はチケットがなくてもプラットフォームまでいけるようになっていた。自分もバイクで旅をしているのに列車を見るとより旅感が強くて自分も列車に乗ってどこか行きたい気持ちになる。自分でもちょっと意味が分からない。

駅ビルの中に本格的なケバブ屋があった。結構人気店らしくて行列ができていたが、そこに警官が並んでいて、これは恋する惑星の世界観過ぎて思わずシャッターを押してしまった。

自分も一緒に並んで看板メニュードネルケバブを頼んだ。すごいボリュームで食べ切るのが大変なくらいだった。これで5ユーロ、アムステルダムの物価に比べると激安!

ケバブを食べ終わってもチェックインまではかなり時間があったのでキール市内散歩へ。しかし、駅を出ると回りにホームレスや挙動不審な人、酒瓶と一緒に寝転がっている人などなど…かなり異様な雰囲気だった。また座り込んでヘラヘラしている人たちがあっちこっちにいるけどあれは酒に寄っている感じではない。多分ドラッグだと思うが、警察も見て見ぬふりをしていた。

この旅を始めてここまで治安が悪そうな都市は初めて見る。そういえば駐車場にもお酒の空き瓶が結構転がっていたな。

ここは普通に営業している駅前の大きいショッピングモールなんだが、落書きがそのまま放置されていてそれもちょっとビックリ。ヨーロッパのどこにも落書き?グラフィティ?はよく見るけどこういう商業施設はある程度管理されていたが、ここではちょっと違った。

またメインストリートのほうで大きくフリーマーケットをやっていたので行ってみるとたくさんの人で賑わっていた。行き来する人々の人種もかなりバラエティーがあった。観光客という感じではなくてここで生活している方が多い印象。

フリーマーケットの雰囲気も今までヨーロッパの色んな都市で見てきたものとは違ってかなり生活感が漂っていた。あまりドイツな感じがしない。

どんより曇った空のせいかな?なんか全てが寂しそうに見えて仕方ない。どこかロシアの地方都市のような雰囲気もするしね。

これ以上見るものもなかったのでとりあえず駅ビルに戻ってパブでギネスを一杯いただきながらちょっと休憩。キールの今の姿は色々と考えさせる。

時間になったのでチェックインを済ませてシャワーを浴びてゆっくりしたい所だが、

離れた所に停めたバイクが心配になって部屋の窓から見渡せる場所にバイクを移動した。雨に打たれてもすぐ目で確認できる所のほうがいい。

この後は外出はせずホテルの部屋にこもってブログの更新や写真の編集に時間を使って余った時間は久しぶりにYoutubeとNetflixを楽しんだ。夜はあまり出かけないほうがいいと判断した。

カテゴリー: Life

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