松戸 窯焼き割烹 黒線

以前から気になってた松戸の黒線、行きたくても予約ができなくて行けなかったけど知人から貸切会へ招待をいただいて10月中旬にやっと行くことができた。

会社がある新宿から千葉松戸までは約1時間。実は松戸まで行ったのはこれが初めてで普段はあまり行くきっかけがなくて多分今回のイベントのようなことがなければやっぱり行かなかったと思う。黒線での貸切会にそれほどまで魅力を感じたのはやっぱり驚異的なコスパ。

噂では値段(下記のコースが5,000円!)が先走ってるイメージがあったけど実際行って食べて見ると料理やお肉のクオリティーが単純にコスパがいいだけではなくそれを超える、純粋にクオリティーの高さや味のよさを感じる。

しかし、残念ながら松戸の黒線の営業は今月末までらしい。最初で最後の黒線での食事会へ訪れたことができたことを光栄に思う。

魚見茶寮

以前会社が渋谷にあった時に宮益坂の上にある魚まみれ眞吉という居酒屋によく行っていて、予約なしで行っても少人数だったら店長さんがなんとか席を作ってくれたのをよく覚えてる。ひょんなことからその店長が独立して去年恵比寿に「魚見茶寮」というお店をオープンしたという話を聞いた。このコロナ渦で大丈夫か心配になったけどお店のコンセプトや料理、お酒を見るとこの店は絶対大丈夫そう。っていうか行きたい!

ということで先週後輩たちを連れて魚見茶寮に行ってきた。店内はカウンターのみの13席でコンクリート?モルタル?を基調したモダンな雰囲気は東京カレンダーの表紙でも飾れそう。金曜日ということもあって満席でかなり賑わっていたけど消毒や換気対策なもしっかりしてた。

料理は基本アラカルトだけどおまかせでも頼めてスタッフさんと相談しながらコースを決めた。その料理のレベルも磨きがかかって居酒屋よりはもはや割烹と言ってもいいレベルだった。お酒は日本酒と日本のナチュラルワインに力を入れていてユニークな銘柄が多くて楽しい。

最近このようなような高品質の割烹居酒屋(?)が一つの新しいトレンドになってるような気がする。その中でも魚見茶寮はその先端を行っているお店で一回は行ってみる価値があると思う。

代官山 李南河

久しぶりに代官山の李南河さんへ。自分が思うには日本で一番オシャレに韓国料理を作るお店で、まだコロナの影響が残ってるのに店内は満席でさすがの人気店だった。

いつもはアラカルトで頼んでるけどこの日は初めてコースで頼んでみた。コースにはこの店で一番好きなポッサムキムチが入ってなかったので量を見て別途頼もうと思ったけど結構お腹いっぱいになってしまったので頼まなかったが、ずっと心に残る。次行ったら絶対ポッサムキムチを頼もう!

後、韓国料理には赤ワインがよく合う。特にピノ・ノワールとの相性は抜群!

鮨 しゅんじ

鮨 さいとうの二番手橋場俊治さんが独立して開いた鮨屋「鮨 しゅんじ」。鮨 さいとうと同じく会員制でなかなか行く機会がなかったけどいつもお世話になってる方が貸切会を開いてくれてやっと行くことができた。

入り口は鮨さいとうさんと同じでお店の中で鮨 さいとうと鮨 しゅんじに別れてる。店内はカウンターのみで14席。キレイに木でまとめられた空間は高級鮨屋そのもの。

おまかせの基本構成はつまみから握りへとオーソドックスなスタイル。一つ一つそのレベルが極めて高くて何一つ文句のつけようがない。最高の材料を丁寧に下拵えして最後に橋場大将が仕上げる。美しい見た目に繊細なお味、ずっと余韻が残る。これは間違いなく最高レベルのお鮨。

神楽坂 琥珀

神楽坂を少し上ったところの路地裏にある琥珀さん。以前からずっと行きたかったけどカウンターの予約が取れずカウンター席の空きをずっと待っていたらキャンセル席が出て運良く予約することができた。

店内は高級感あふれる和モダンな世界。カウンターが6席、テーブルが4卓のどちらかというとテーブルがメインなのかな。カウンターでの調理もそれほど多くなく大将の小泉さんも厨房やテーブルをずっと回ってるのでそれほどカウンターに拘らなくてもよかったかもしれないが、それでもカウンターの席は特別な楽しさがあるね。

基本和食がベースだが、素材選びに置いてはその和食の枠にとどまらずキャビアや松茸、フカヒレ、トリュフなど世界中の高級食材をふんだんに使ってる。それだけなら他の麻布や六本木、銀座などの高級和食屋でもよくやってる手法ではあるが、琥珀さんのすごいところはその高級食材に飲まされない、一つの食材だけが強調されず全体の料理の構成要素としてしっかりバランスを取っているところがすごかった。多国籍の素材が使われてもちゃんと和食で調和が取れてる。

味に関しても今までの経験や見た目から想像する味を気持ちよく裏切ってくれる。一見シンプルに見えるが、考え尽くされた構成で立体的な味わいには感動した。

ずっと通いたい名店。