1月の石田さん、大木さんとの新年会でこの旅の計画を話しながらブルゴーニュで一緒にワイン飲みましょうと話してたが、それが本当に実現できた。シベリアやモンゴルの過酷な道を走る時にこの約束がすごく励みになってその逆境を乗り越えられた。実は今ブルゴーニュに来ているのも石田さんの出張の時期に合わせるためだった。

18時半に待ち合わせ場所のLa Maison du Colombierに行ったらちょうど同じタイミングに石田さんが来てくれた。もう嬉しくて仕方ない。実はロマネ・コンティのぶどう畑で会う約束だったが、私がフライングして先に行ってしまったのでセレモニー(?)なしでワインバーで会うことに。

石田さんのワインに対しての姿勢はいつも真剣!あの分厚いワインリストを隅から隅までチェックして

オーダーしたのがこのドメーヌ・デュジャックのロ・ド・ラ・ロッシュ2016。デュジャックは自分もかなり好きな造り手でよく飲んでたので懐かしい。まずはこの一本で乾杯。注ぐ瞬間からエレガントな香りがたまらない。
素敵なワインを飲みながら旅の話で盛り上がる。この時間が楽しくて嬉しくてたまらない。本当に頑張った甲斐があった。
一軒目でのウォーミングアップが終わって向かったのは

日本人がやっている正真正銘の和食屋bissohへ向かった。あまりちゃんとした和食を食べれてない私を配慮して石田さんが予約してくれたお店。もう期待で胸が高鳴る。

カウンターに座ってすぐ目に入るワインのボトルがここがブルゴーニュの和食屋ということを認識させてくれる。和食とワインっていつぶりだろう?たまらない。

シェフは寡黙で料理に集中している姿が渋い。この方が作る料理が美味しくないはずがない。

まずは刺し身の盛り合わせ。マグロの鮮度がよくて薄らと光っている脂がたまらない。

マグロには赤!昨日に続き今日も大好きなドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエ。それもシャンボール・ミュジニー レ・クラ2014!日本ではもうレ・クラを置いてあるお店がほとんどないのでこうやって飲めるのがすごく嬉しい。さすがブルゴーニュ。

続きはサーモンのたたきと

ふきのとうの天ぷら。フランスにもふきのとうがあるんだね。食材の鮮度がよくて調理も完璧でもう美味しくて酒が進む。

次のボトルはジャック・フレデリック・ミュニエのシャンボール・ミュジニー レ・フュエ2016!ルーミエにミュニエまで!ワイナリーが隣同士だった話で盛り上がっていたらシャンボール・ミュジニーの両巨匠のワインを同時に飲めるとは!

石田さんのワインに対しての姿勢はいつも真剣!その二。さすが本職の方。あ、グラスがザルトなのも嬉しい。

次にいただくのはお鮨。もう最後にいつ食べたのかも覚えられないくらい遠い昔のように感じる。久しぶりのお鮨は本当に旨くて口に入れたら溶けて一瞬で無くなっちゃう。美味しすぎる。

こんなに美味しい料理と一緒にルーミエとミュニエをこの旅で楽しめるとは!石田さんには感謝しかなくて頭が上がらない。東京に戻ったらしっかり恩返ししないとね。

最後はちゃっかりデザートまで。
いい人たちと美味しい料理に素敵なワインを飲みながら楽しい話で送る時間は最高すぎる。贅沢な夜だった。