DesertXは去年リリースされたばかりで改善が必要なポイントが色々ある。フロントフェンダーの泥除けだったり、リアサスペンションのカバーだったり、サイドスタンドの長さだったり、マイナーといえばマイナーだけど結構気になるところでもある。それが2023年モデルでは改善されたり、海外ではリコール処理されたりするするけど2022年モデルでは何かしら自分で解決するしかない。
海外コミュニティーで2023年モデルのフロントフェンダーに付いてるフロントフォークのための泥除けがオプションで注文できるらしく話題になっていたので早速Ducati東名横浜の齋藤さんに問い合わせてみたら部品は出ているけど2022年モデルではそのまま付けられなくて結局フロントフェンダー全体を交換しないといけなくて、またその費用だけで7万円くらいしたので流石に泥除けに7万は手が出ない。
そこでチェコのMuller Motorsportが3Dプリントを利用してDesertX用のMud Guardsを展開していたので注文してみた。25ユーロと7万円よりは全然安いしね。

今日届いたのでフロントフォークに付けてみたらケーブルタイで締めなくてもいいくらいジャストフィットでしっかりフォークを守るように設計されていた。またデザインも悪くない。
これでまたユーラシア横断に向けて一つ不安要素が解決できた。