久しぶりの千葉ツーリング w/ DesertX

今年初ツーリングは納車したばかりのDesertXといつものゆるツーメンバーで千葉へ。実はバイク神社で有名な安住神社に行きたかったが、寒いとの予報があったので無理せず南房総を回ることにした。海ほたるPAで9時集合だったので7時半くらいに家を出るつもりだったのが色々用意してたら思ったより時間がかかって結局家を出たのは8時。

急ぎたいところだが、DesetX以外にガエルネのオフロード用ブーツのSG-12も初履きで足の関節が思うように動かなくてバイクのコントロールが難しい。先ずギアペダルの下に靴が入らないので横の側面をペダルに引っ掛けてなんとかギアを上げる。下げるのは踏めばいいのでそれは簡単。しかし、川崎市内の渋滞にハマってずっとギアチェーンジをしないといけないのが大変だった。ドゥカティ・クイック・シフト(DQS、標準装備)でクラッチを握らなくていいのがせめての救い。またリアブレーキを踏みたいのに踏む感覚があまりなくてまた足を思うように曲げられないので踏めてないケースも多くて他の車両が多い市内では危ない。初物はバイクかブーツかどちかの一つにしとけばよかった。

奇跡的にアクアラインが空いていたのでなんとか9時前に海ほたるPAにたどり着いた。

かなり寒い朝だったのに寒さもお構いなしのライダーたちでPAは大賑わい。DesertXは車体の幅も大きいので駐車するときのスペースにも気を使う。

実は一番乗りだったので5階のフードコートで久しぶりにあさりラーメンを食べた。さっぱりして美味しい。皆さんが来る前にサクッと食べちゃうつもりだったが、続々と到着する皆さん。

ラーメン食べ終わって外に出てみると寒いのもあるけど風が強い!アクアライン橋の部分は強風で時速60km制限がかかってた。風が強い日にアクアライン渡るのは怖いな。

出発前におニューのバッグを点検するナツさんとスラクストンR、DesertX。角度によって大きさや太さが変わってみえるけどこの角度が一番太く見えるね。何かの既視感。

海ほたるから高速でこの日の目的地海鮮食堂だいぼまで。南房総と言えども高速を走ってると寒さで指先の感覚が無くなる。グリップヒーターさえあればこんくらいへっちゃらなのにね。契約時に頼んだのにまだ届いてない。2月初旬には届くと言っていたが、自分より1ヶ月も先に納車された店長コヤナギさんも未だにグリップヒーターが届いてないらしく…もしかすると冬越してから届く可能性もあるよね。海外のDesertXコミュニティを見ていても11月に頼んだクラッシュバーが未だに届いてない人もいるし、色々不安が増す。早くオフロードデビューしたいのだが…。

11時50分くらいに海鮮食堂だいぼに着いたら4組待ち。これもナツさんが走って名前を書いてくれたお陰。いつもありがとうございます!

30分くらい待って着席。もう既に売り切れのメニューも多くて結局みんな同じ定置網丼を頼んだ。南房総で取れた旬の地魚を使った絶品の丼ぶり。魚は新鮮で弾力と旨味があって美味しい。人気のお店なのがよく分かる。

半分くらい食べ終わったらアツアツのお出汁をかけてお茶漬けに。またこの味変が楽しいし、美味しい。ごちそうさまでした。

駐車場に戻るとバイクたちが行儀よく待っていた。やっぱりこの角度のDesertXが一番好きかもしれない。またもやいいバイクと出会ったな。

こんなに格好よくて背も高いのにサイドスタンドまで長い!これが少しでも傾斜地にバイクを停めると怖くて降りられないレベル。少しでも力が加わると右側に倒れそう。海外コミュニティの情報だとリコールが進行中らしいが、いつ対応してもらえるのかな?

ちなみに現在海外コミュニティで話題になっているのはサイドスタンドの長さとフロントフェンダーの短さ。みんなエクステンダフェンダーを待ち望んでるらしい。後、海外ではリアショックアブソーバープロテクションのリコールも進行中らしいが、日本での対応は未定らしい。やっぱり出たばかりのバイクなので色々改善が必要になるよね。

せっかくなので恥ずかしいながらナツさんに頼んでDesertXとのツーショットを撮ってもらった。単体ではすごく大きく感じたが、こうやって見るとそれほど大きくないね。自分で言うのもあれだけどバランスがよくてちょうどいいサイズ感。

ご飯の後はティータイム。近くにBLUTO’S CAFEというイカしてるライダーズカフェがあるらしいので行ってみた。オーナーの甥がMOTOGPライダーの中上貴晶選手でそのゆかりの品々を展示してるらしいが、ここのオーナーも絶対バイク好きな人だと思う。

建物のそうだが、店内もイタリアの田舎のレストランを連想させるヨーロピアンな雰囲気で不思議とバイクとの相性もいい。お客さんはライダーと優雅に食事やデザートを楽しむ女性の方が半々くらいかな。

お店自慢のホットコーヒーと

いちごのロールケーキを頼んだ。残念ながらいちごのショートケーキは品切れだったが、ロールケーキもいちごの酸味と甘味が生きていて美味しかった。

ちなみにBLUTO’S CAFEで一番イカれてた空間はこのトイレ!トイレが6畳くらいの広さがあってなんとDucati 996が展示されている。トイレの外にももう一台置いてあるしね。なんと贅沢な空間。

ライダーズカフェの後は帰宅へ。冬は日が短いので早めに動かないとね。15時を過ぎたらアクアライン東京方面も渋滞が始まった。お初のDesertXとSG-12で渋滞の中を走るのはちょっと怖かったが、一日一緒に走って慣れてきたのかそれほど難しくなかった。逆にいつもならツーリングの帰りの肩こりや腰痛が無くなった!220kmくらい走ったけどライディングポジションがすごく楽でその倍くらいは余裕で走れそうな感じ。グリップヒーターが届いたら1日4〜500kmくらいのツーリングにも挑戦してみた。

DesertX、すごく楽しいバイクで何より自分に合っていてもう少し慣れてきたら世界どこにでも行けそうな気がする。

Ducati DesertX – Dream Wilder

実は結構長い間悩んでいた。自分の中ではスラクストンに最高に格好良くてこれ以上のバイクはないと思っていたので乗り換えや新しいバイクの購入はそれほど興味がなかった。しかし、より激しくて大きい冒険のために本格的なアドベンチャーツアラーの購入を検討し始めた。たくさんのアドベンチャーツアラーを見てみてもやっぱりこれというものがなかった。趣味の違いというか方向性の違いというか。

そんな中、DucatiのDesertXというバイクが発売されるとのニュースとプロモーションビデオを見て興味を持つようになった。あ、これは格好いい!スペックも申し分ないが、やっぱりビジュアルが気に入った。その後、日本に販売されるとすぐさまDucati東名横浜へ試乗に行った。東名横浜まで行ったのは高速での試乗が可能なのと試乗時間が2時間と長かったため。

実は最初跨ったときは戸惑いがあった。シート高が875mmと身長184cmの自分でも足をピンと伸ばさないと踵が踏めない。これは今まで経験したことがない高さ。多分ラリーシートだったので幅とかもあってより高く感じたかもしれない。しかし、走り出すと全く不安感もなく車体も不思議とスリムに見えてしまう。また軽快な足回りとアクティブな937ccの90度V型2気筒ガソリン・エンジンのフィーリングは刺激的で乗っていてすごく楽しかった。もう降りたくない。こうなったらもう止められない。

Ducati東名横浜の牧川さんに見積もりを作成してもらって色々相談して最終的に契約書にサインをして一ヶ月待ってやっと納車の日を向かうことができた。

店内に入ると納車の準備を終えた自分のDesertXが真正面に佇んでいる。改めて見るとでっかい!後、格好いい。やっぱり納車日はテンションが上がるね。牧川さんが色々書類を準備して納車の手続きを進めてくれたが、あまり話が耳に入らない。申し訳ない。

やっぱりDesertXのデザインの一番の特徴はこの大きくて丸い両目。80年代ダカールラリーで活躍したカジバエレファントへのオーマジュらしいが、復古的より未来的なデザインに感じる。タトゥイーンで走っていてもなんの違和感もなさそう。

後、DesertXのデザインで一番感銘を受けたのはこのサイドのデザイン。この無駄のないシンプルなデザインに果敢なキャラクターラインと面の使い方。これだけ大きい余白を残すというのはなかなかのセンスと勇気がないとできない。

5インチのTFTカラー液晶メーターは色んな機能がコントロールできてまるでスマホみたい。ただもう少し大きくてよさそうな気がする。スラクストンはセパハンなのでハンドルに何かを付けることができなかったが、これだけの長いハンドルがあれば欲しい分だけアクセサリーが付けられそう。まあ、そんなに付けないけど。

デイタイム・ランニング・ライトとヘッドライトはフルLEDで光の演出にも抜かりがない。フィラメントが切れる心配もないしね。

フロント・ブレーキはbremboのダブルディスクで223kgの車両重量に84kgの人、3boxを全部乗せた状態でもブレーキ性能はたっぷり余裕があってキャンプツーリングや北海道ツーリングにも全く問題なさそう。

リアも同じくbrembo。もう間違いないでしょう。

サイレンサーはオプションのTermignoni社製のもの。ノーマルだとあまり音の響きがよくなかったのでこちらにしたけどやっぱり全然違うね。骨の奥まで響く。その分高い。

念願の3Box!これだけの積載量があればキャンプツーリングやロングツーリングも気軽に行けそう。実はUnit GarageのAtlasするか迷ったが、どう見てもパニアケース用フレームが華奢でオフロードとかで転んだらあまり耐えられなさそうだったのでDucatiの純正のものにした。頑丈そうだが、その分高い。

トップケース用のインナーバッグ。衣類などはこのトップケースだけで収まりそう。ホテルなどに泊まるときはインナーバッグだけ持って行ったら良さそう。

サイドパニアケースの大きさはちょうど良くてものもたくさん入りそうだし、運転するときもそれほど邪魔にならない。早くここに荷物をたくさん積んで旅に出たい。

これはオプションのラジエーター用プロテクショングリッド。ここには色んなものがたくさん飛んできそうなのでこれはオプションよりは基本装備にしてほしいね。ラジエーター下のエンジンから出てるホース(?)やウォーターポンプも丸出しでどういうつもりなのか知りたい。

赤いラリーシート。コンフォータブルで前後移動も楽。もうラリーにも参加してみたい。

最後にナンバー。今回も素敵なナンバーですごく気に入った。ナンバーのようにツーリング時はいつも晴れ晴れ(8080)でお願いします!

最後に契約時にオーダーしているのにまだ日本に届いてないオプションパーツが9品くらいあって、そのほとんどがプロテクト・ガード類でそれが届かないとオフロードデビューできない。Ducatiイタリアの皆様、年末年始も終わったので早めの製造・発送をお願いいたします。