EP072 Cabo Finisterre

Gonzaloさんにポルトから次のルートをどうするか相談していたらフィニステレ岬(Cabo Finisterre)を提案してくれた。Finisterreはラテン語で「世界の終わり」を意味するFinisterraeから由来しているらしくて、まだ地球が平らだと信じられた時代に世界はここまでと思われたらしい。これを聞いたら果てマニアとして行かざるを得ない。

これでもうポルトガルを離れることになるのでフィニステレ岬までは高速を使わずに下道で行くことにした。少しでもポルトガルを真近で見て記憶に残すために。しかし、ポルトガルは人口密度が高くてずっと町が続いていて交通量も多かったため渋滞も多くて結構疲れてしまった。それでも大好きなポルトガルをしっかり覚えといたからね。

5時間くらいポルトガルの下道と悪戦苦闘のすえやっとフィニステレ岬に到着。途中町から歩いてここまでくる方が多かったが、後で調べると「聖ヤコブの道」(サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路)の多くの巡礼者の最終的な目的地にしているらしい。それもここが世界の終わりだと信じられたから。

天気がよかったからなのかあまり世界の果て感はしなくて巡礼者や観光客が多くて賑やかな感じだった。世界の果て感はやっぱり野付半島が一番だと思う。

とりあえずフィニステレ岬の灯台の前でDesertXと記念撮影。ロカ岬ではバイクの乗り入れができなくて一人で記念撮影をしたのでここではどうしてもDesertXと一緒に記念写真を撮りたかった。お疲れ様!

写真を撮っていたらたくさんの方からお声をかけていただいて旅の話で結構盛り上がった。その中、フランスのアルベールビルに住んでいるFredさんからアルベールビルに来たら寝所を提供するから連絡してねと電話番号を教えてくれた。なんかこの旅ではフランスの方々との縁が多い。ありがとうございます!

フィニステレ岬から宿があるMiñoまでは高速を使って約1時間半で着いた。やっぱり高速が確かに楽だね。面白くはないけどね。ホテルは位置と安さで適当に選んだが、部屋も広くて綺麗でなかなかいいホテルだった。ビーチを中心に建てられたリゾートホテルらしくて本格的なシーズン前なので安いらしい。

ホテルの前が駐車場になっていて自分の部屋の窓から停めてあるバイクが見れるのでそれも安心。

ホテルのすぐ前に綺麗なビーチがその奥まで続いていたが、まだ寒くて海に入れる気温ではなかった。スペインでも南と北の気温差は結構大きくてここはまだ20℃前後と若干肌寒いくらい。バイクを乗るにはこのくらいの気温がちょうどいい。

リゾート地なので周りにあまりお店がなくてホテル・レストランで晩ごはん。ポルトガルは基本19時からディナータイムが始まるが、スペインは基本20時から。ここはまた20時半からとかなり遅めだった。

スペイン人の方はどうしているのか見てみるととりあえず20時半までビールやワインなどをお酒を楽しんでから時間になったら食事をするようなスタイルだった。何時から飲んでいるのかは分からない。ははは。

チキンカツを頼んだが、量が想定の2倍くらいあって感触できず…申し訳ない。

また一つ岬に行くことができて嬉しい。

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