EP080 Amsterdam

いよいよフランスを離れてオランダに行く日。フランスが心地良すぎるのかついつい結構永くいてしまう。オランダに行く前にDucati Desert X Owners Groupのオランダ居住のBabs de Rouwさんにバイクで行くと楽しいオススメルートやスポットを聞いたら親切にオランダらしい、オランダを満喫できるルートや人気スポットをまとめてくれた。やっぱり現地でバイクを乗っている人だからこそライダーが喜ぶ要素を的確に把握している。Babs de Rouwさんにはもう感謝しかない。本当にありがとうございました。

Babs de Rouwさんに教えてもらった通りにベルギーを過ぎてテルネーゼンから約7km弱の海底トンネルを通ってN57道路に入った。長い海底トンネルを走っているとアクアラインを思い出すね。オランダの海岸の風景ってどこか東京の湾岸道路を思い出させる。埋立地が多いからかもしれない。

N57を走ってブールグ=ハームステーデからアウウドルプへ。島と島を橋やこういう細い陸地(?)が繋いでいるけどその幅が野付半島の一番細い所よりも細い!伝わるかな?ははは。左側には海水や波を止めるための堤防があって右側には内海がある。穏やかな内海では海岸でキャンプやマーリンスポーツを楽しむ人たちで賑わっていた。またツーリングを楽しんでいるたくさんのライダーたちともすれ違った。やっぱりこの道は走っていて気持ちいい。

橋はだいたい跳開橋で結構頻繁に橋が上がったり下がったりしていた。橋が上がると車が待って下がると船が待っていて普通の交差点のような感じだった。こういうのは今まであまり経験したことがなくてなかなか新鮮だったが、オランダの方たちからすればなんの変哲もないことなのでみんな橋が降りるのを退屈そうに待っていた。燥いでいるのは自分だけでちょっと恥ずかしい。

いくつかの橋を渡ってジーリクゼーまで行ったら綺麗な花畑が広がっていてその前に駐車場があったのでここで少し休憩を取った。おの奥の鮮やかなピンクの花はチューリップなのかな?やっぱりお花って見ていると癒やされる。ヨーロッパにはこういう花畑もそうだが、町の中にもたくさんの花があって町ことに違うの花の香りがしてバイクで町を通るのが楽しい。心に余裕を持たしてくれる。

キンデルダイクの風車に向かって走っていると道の両側に小さい川が流れていたけどその水面の高さが地面ギリギリで場所に寄っては川の高低差まであった。日本だと大雨の後のような、今にでも氾濫してもおかしくないように見えて結構違和感を感じた。本当に大雨が降ったらどうなるんだろ?家の前を流れている川もこのように地面ギリギリの所が多かったからね。浸水被害は大丈夫なのか?

イメージ通りのオランダらしい風車がならんでいるキンデルダイクに着いたのだが、駐車場にバイクを停めようとしたらバイクは違う所に停めてと言われた。その場所が結構遠くてプロテクターやバイク用のブーツで風車まで歩くのは大変だったのでそのままスルーしてちょっと遠い所から写真だけ撮った。こっちのほうが雰囲気的にはいいかもしれない。

キンデルダイクの後は高速でアムステルダムまで。オランダは高速以外の下道が狭くて車線も少ないので結構渋滞が激しかったのでやむを得ず。またオランダは制限速度が結構厳しくて高速も100kmが基本ベースだった。フランスは130km、ドイツは120kmが基本ベースなのでそれに比べちゃうとちょっとね。

アムステルダムに着いてホテルにチェックインしてすぐ向かったのはゴッホ美術館!久しぶりに文化生活がしたい気持ちとちょっとミーハーな気持ちで行ってみたが、同日券はもう売り切れ。急いで行ったのに残念だった。しかし、アムステルダムって観光客がめちゃくちゃ多くてびっくりした。ヨーロッパ、アメリカ、アジア、インドなどなど。普段あまり見ない日本人の観光客もここでは何組か目撃したほど。

プランBのアムステルダム国立美術館に行ったらここは当日券は売ってなくて基本翌日からのチケットをウェブから購入するようになっていた。ひえー。美術館ってなかなか敷居が高いのね。次からはもう少し事前に調べて準備してから臨もう。

こうなったらとりあえずアムステルダムを歩き回る。美術館に当てた時間がたっぷりあるからね。市内は蜘蛛の巣のような形の運河で構成されていて縦と横の運河が繋がっていた。縦の運河は少し細くて生活感がある感じだった。

横の運河はより広くて遊覧船や個人の船、パーティー船(?)などたくさんの船が行き来していて両側には居住用の船もたくさんあった。

Fabel Frietというフライポテトの専門店にたくさんの行列ができていた。ヨーロッパの人ってフライポテト大好きだよね。ランチのプレートにも絶対入ってくるし、単品でも注文する人が多い気がする。ここのフライポテトはチーズやソースがたくさん乗っていて見るだけでも胃もたれしそうだったのでパス。

ここはヨーロッパ最大の歓楽街「Red light district」。知名度に比べると少し地味な印象と規模で観光という目線からだと新宿の歌舞伎町が見応えがあるのかもしれない。

ダムスクエアにもたくさんの観光客で賑わっていた。アムステルダム市の規模から考えるとちょっと多すぎるかもしれない。まあ自分も観光客なんだが、ちょっとキャパシティを超えているのかもしれない。

有名なところから少し離れると静かに地元の方々が生活しているエリアがあってこっちのほうがよりアムステルダムの魅力を発散しているように感じた。綺麗。

ホテルに戻る途中モダンな韓国料理屋を見つけて少し早めの夕飯。

ここは韓国風海苔巻きとトッポッキの専門店らしくてプルコギ海苔巻きとトッポッキ、コーラを頼んで食べたが、お会計が30ユーロ!本場の味でまあ美味しかったが、30ユーロはちょっと高すぎ。この店だけではなくてアムステルダムは物価が他のヨーロッパの都市に比べてもかなり高かった。

ここはホテルの手前、もう完全なる住宅街で観光客で賑わう所よりこういう所がより魅力的に感じる。ここに住んでいる人たちはどういうライフスタイルを送っているだろう?ボートはどういう時に使うのかな?気になる。

オランダとアムステルダム、たった一日だけの滞在だったが、Babs de Rouwさんのお陰でオランダらしいところをたくさん体験できたような気がする。

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