EP103 Road to Scotland

メードストンからまず向かったのはACE CAFE LONDON!Cafe RacerとRockersの聖地で以前から行ってみたかった場所だった。しかし、ACE CAFE LONDONまで行くにはロンドンの渋滞の中を通るしかない。それでも行ってみたい気持ちのほうが強かったのでなんとか耐えてACE CAFE LONDONへ。距離は100kmもないのに3時間もかかってしまった。

お!当たり前だが、写真で感じ取ったイメージと一緒!この場所は我がThruxtonと一緒に来たかったが、それは無理だったね。とりあえずお店の前にDesertXを並べて記念写真から。

店内に入って本当にこの場所に来れたことを実感した。お客さんもほぼバイク乗りの方々で記念品を買ったり写真を撮ったりしていてシンパシーを感じる。

店の奥にはバイクが展示されていてやっぱりトライアンフが多い。絵になるね!

頼んだのはスペシャルブレックファースト。実はこの日のホテル朝食が高いのにあり得ない低クオリティでがっかりしたのでそれを挽回するために「スペシャル」を選んだ。見た目は申し分ない!お味は…味気がないというか素材からの旨味があまり感じられない。それはここだけじゃなくてイギリス料理全体的に感じられる所だが、あまり新鮮なものを使ってないような。多分ピューリタン的な考え方がまだ残っていて食に対しての欲を捨てているのかもしれない。

ACE CAFEを出てスコットランドを目指して北に向かって走っていたが、高速道路でまた酷い渋滞にハマってしまった。渋滞を回避しようと国道に行ったらそこはもっと渋滞していて結局また高速道路に戻る羽目に。イギリスの高速道路は無料なのはいいけど道幅が狭くて路肩があまりないので事故や故障車があるとすぐ渋滞しがちだし、制限速度70マイル(約112km)から急に40マイル(約64km)に変わる区間が多くてまた渋滞しがち。最後の渋滞は何が原因だったのか分からなかったが、かなり酷い渋滞だった。

やっとの思いで着いた宿は高速道路沿いにあるモーテルで安さと位置だけで決めたけど広々して必要なものが全て揃っていてすごくいい宿だった。お値段も普通のホテルの半分!

翌日はまず友人に会いにニューキャッスル(Newcastle)へ。

ニューキャッスルは思ったより大きくて綺麗で洗練された都市だった。

ニューキャッスルで和田さんに再会!息子さんは初めてだったが、和田さんとそっくりで初めてな気がしない。最後に和田さんと会ったのが5年前らしい。時間が経つのが本当早すぎてやばい。

和田さん親子と韓国料理屋でランチ。雰囲気はすごく韓国らしさを演出していたが、実は中国の方がやっているお店だった。この近くに中華街があって中国人がたくさん住んでいるらしい。それはさておき問題は料理が美味しいかどうかなんだよね。

無難なスンドゥブチゲを頼んだが、具があまり入ってなくてスープの感じもあまり韓国料理っぽくない。いざ食べてみると…美味しい。韓国料理の味ではないが、普通に味(調味料は結構入っていた)を感じながら食べれて嬉しい。

和田さんに久しぶりに、それもイギリスのニューキャッスルでお会いできてたくさん話せて嬉しかった。やっぱり人なんだよね。

和田さん親子と分かれてスコットランドに向けて北上。ニューキャッスルからスコットランドに行く道は長閑で自然豊かな道でツーリング中のバイクも多かった。他のヨーロッパのライダーは他のライダーとすれ違うときに左手をハンドルよりしたに出してVサインを送るのが一般的だが、イギリスのライダーは黙礼する人が多かった。多分左通行で左手が低い位置だと相手からあまり見えないからだと思う。日本みたいに手を高く上げるのは好きじゃないっぽい。

スコットランドが近くなったら「LAST CAFE IN ENGLAND」という垂れ幕が!お店は休みだったが、今までヨーロッパの国で国境近くでそういう看板は見たことがない。またイングランドとスコットランドのには「Border」という表記があった。イギリスの中でも違う国という認識が強いのかもしれない。また独自の言語や文字まで持っているのも初めて知った。

この日の目的地はエジンバラ(Edinburgh)から約60km南にあるメルローズ(Melrose)。最初はエジンバラに泊まるつもりだったが、ホテルの値段がビックリするくらい高くて(ボロ宿が3万円台!)その近場で安い宿を探したらメルローズがヒットした。小さいけど雰囲気があっていい街だった。

宿も古いけど清潔感があって快適。ただ、床が傾いていて真っ直ぐ歩けなくて酔っている時のようで少し気持ち悪い。まあこれも旅の楽しさ。

明日はいよいよスコッチウイスキーの本場へ!

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