2018北海道ツーリング11日目:登別地獄谷、チキウ岬、支笏湖

いよいよ帰る日を除いたら今回の北海道旅の最終日がきてしまった。旭川から少し距離はあるけど初日に行けなかった登別地獄谷とチキう岬へ行くことにした。宿は苫小牧近くの旅館やホテルを取ることも考えたが、やっぱりキャンプで締めたくて美笛キャンプ場に決めたけどこの判断が吉と出るか凶と出るか。

旭川のドーミーインホテルから朝6時半くらいに出発。高速道路で登別まで移動したけど周りの速度に合わせて走ってたら、なんかちょっとおかしいと思って速度メーターを見てたらかなりのスピードで走ってた。北海道の皆さん、結構走ってますね。

途中で少し札幌によったけどこれはこれは…もう大都会で走るのは大変。すぐ道央自動車道に逃げてまっすぐ登別まで行きたいところだったが、またもガソリンが危なかったので白老ICで降りてとりあえずガソリンを給油。

この道は北海道の上陸した初日に緊張しながら走った道だけどこうやってまた走ると感慨深い。

登別地獄谷へ行く道はちゃんと管理されていて走りやすい。新しい道路も多くて快適だった。

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やっぱり登別地獄谷は観光客でいっぱいだった。あの硫黄の匂いを嗅いでると温泉卵が食べたくなるね。箱根大涌谷の黒たまごみたいなのが食べたい。

地元の人にチキウ岬よりトッカリショのほうがオススメという話を聞いたのでまずトッカリショのほうへ向かう。

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人も少なくて快適。景色もキレイ。霧がない晴れてる岬はいつぶりだろう?遠くまで見えて気持ちいい。

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昼は結構暑かった(たぶん25度くらい?)ので海にでも入りたかった。海もキレイ。

チキウ岬へ移動。距離はそんな離れてないのですぐ着いた。

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やっぱりここには観光客でいっぱい。白い灯台がかわいいね。

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地球にちなんだモニュメント。皆さんこの中に入って写真を撮って楽しんでた。

チキウ岬から降りていく道は南国を連想させる。まるで沖縄辺りの道にも見えちゃうね。オホーツク海沿いと比べるとここはもう南国だね。北海道って本当に大きいと改めて実感。

お昼を食べようと寄った味の大王室蘭本店。またも定休日…ちゃんと確認すればよかったもののもう曜日とか分からなくなっちゃってるので見ても分からなかったかも。

待ってても仕方ないので次に向かう。お昼は途中で見つかったら食べよう。とりあえず白鳥大橋を渡る。

国道453号。天気もよくて最高だったけどなんか見覚えがある!この道も初日に洞爺湖まで移動するときに走ってた。なんか懐かしい。

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途中伊達辺りで和楽来(ワラク)という店を発見してここでお昼を取る。とりあえず見つけたら食べるしかないね。この次、店があるかどうか分からないしね。

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頼んだのは奥洞爺和牛ランプステーキ丼!

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肉も柔らかく脂が乗ってて美味しかったけどそのタレと下に敷かれてたキノコが美味しかった!この辺は和牛とキノコが特産品なのかな?

峠を乗り越えて美笛まで。走ってて楽しい道だった。天気もいいのでなおさら!

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美笛キャンプ場の入口の案内板を発見して左折して入ると

ジャングルみたいな原始林の中のオフロードを走っていく。これ道間違ったんじゃないかなと心配になるくらい走って行くと開けたところが出てキャンプ場が出てきた!よかった。

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センターハウスでチェックインを済ませてサイト内に入ると

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すごく素敵な湖が目の前に広がってるのではないか!自分が北海道でイメージしてた絵に描いたような景色!もうテンションが上がりまくり。最後の最後まで北海道は驚きと感動を与えてくれる。もう素敵すぎて体が震えるくらいだった。

キャンプ場は観光客よりも地元の人々に愛されてる感じだった。バイクで来てたのは私を含めて2組のみ。

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子どもたちが水遊びではしゃぐ声が幸せを感じさせる。

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設営はいつもと同じ感じなんだけど景色が違うともっと格好良く見える。

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湖沿いだけではなくて林のほうにもサイトがあってどこに設営しても大丈夫。こちらのほうにはRVカーでいらっしゃった方が多かった。

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まずはサッポロクラシック。今日は飲もう!

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富士山ではないけど松竹のタイトル・ロールみたいな感じだ。

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水辺ということもあって虫が多かったけどそれほど気になるレベルではなかった。蚊がいるかもしれないので念のために。

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ヨロッパからいらっしゃった家族だったけど子どもとパパの仲いい姿が羨ましくて一枚。家族に会いたいね。

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キレイ過ぎて何もしないで景色を見てるだけで幸せ。

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稚内で見た月は三日月だったけどもう結構大きくなってる。北海道に来てもう11日目だもんな。

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美しい。私が一番好きな湖は支笏湖になりました!

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この日の晩ごはんは

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初日と同じくペペロンチーノ。これは簡単だし、失敗しようがない。美味しかった。

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北海道での初めての焚き火。キレイな湖と焚き火、サッポロクラシックがあってもう文句のいうところがない。完璧だ。完璧すぎる。

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夜中2時にくらいに目が覚めて外を見るとそこにはまた美しい湖と山、星空が広がってた。なんて素敵なんだ!

美笛キャンプ場は世界最高レベルも美しいキャンプ場だと思う。なんでもっと大きい声で言わないんだろう。北海道まできて知らないまま通り過ぎたらそれは本当にもったいない。

皆さんも機会があったらぜひ行ってみてください。オススメです!

2018北海道ツーリング8日目:再び霧多布岬、釧路市湿原展望台、百人浜オートキャンプ場

普段オフィスで仕事をしていると天気がそこまで関係することってあまりない。大雨でも、大雪でも、台風がきても、暑くても、寒くても…オフィス内は快適に仕事ができるようになってる。なので毎日そこまで天気を気にすることなく生活してきてた。駅から家まで歩くときに雨が降るかくらいを気にしてたね。

このようにバイクで北海道を回るような旅をしてると天気が人間に与える影響を精神と体の両方で実感する。北海道の大自然を前に人間って本当小さい存在なんだと改めて実感する。

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北海道に来てから朝がもっと早くなってきた。4時くらいでも明るくなってきちゃうので体も自然にそれに反応して遅くても5時は起きちゃう。この日も朝一番風呂の贅沢を味わう。旅館くりもとの風呂も標津のホテル川畑と似たような構造をしてる。北海道ではこういうのが一般的かもね。

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こちらが旅館くりもとの朝食。一つ一つ丁寧作ってとても美味しかった。全体のバランスもすごくいい。

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和食の朝ご飯に牛乳が出るのは北海道ならではの。牛乳は標津のほうが美味しかった。

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こちらもご飯は北海道産のゆめぴりか!ここ半年、体重を管理しながらご飯を一度もお変わりしたことがないのにこの日それを破ってしまった。ゆめぴりかが美味しすぎる。

先代から山形の農家と契約してコシヒカリを定期的に送ってもらってるけどそれをゆめぴりかに変えようか真剣に考えてる。

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旅館くりもとのロビー。

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基本キレイさを保ってるけど、実は旅館よりは飯がうまいビジネスホテルに近いかな。2階の客室フロアは全体的にカーペットが敷かれてるけどなんか廊下で変な匂いがするんだよね。部屋はそんなことないけど…匂いに敏感な方は避けたほうがいいかも。でも料理はすごく美味しくてコスパもかなり高いと思う。個人的にはかなり好きな宿だけどね。

霧が弱くなってきてたので昨日失敗した霧多布岬へ再チャレンジ!

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お!今日はその姿を見せてくれるんだね。

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やっぱり素敵だね。諦めてそのまま出発したら損するところだった。

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キレイ。

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なんかいいね。癒やされる。

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徐々に霧がなくなってより鮮明に見えてきた。なんか霧多布岬が私に気を許してくれるような。嬉しい。

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次の目的地の釧路湿原に向かって出発するも海の向こうの霧多布と小島の素敵な姿でまたバイクを止める。

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後で調べたら小島というらしいが、本当に小島という名前が似合う島だった。素敵。

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こちらは嶮暮帰島というらしいが、地図では分からない。横から見るとこんな可愛らしい姿をしてるのを。

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少し進んでまたバイクを止めざる得ない。なんて素敵なんだ。琵琶瀬展望台から見た霧多布湿原。

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ほたてラーメン、食べてみたかったが、朝ごはんをしっかり食べすぎて今は食べれない。オホーツク海沿いを走るときに匂ったホタテを焼く香ばしい匂いを思い出す。

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少し走ると何だこりゃ!もう素敵すぎるじゃないか!ああ。

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ちょうどいいところにパーキングエリアがあってバイクを止めて写真を撮ったが、このペースだと今日中にえりも町に着かないかもね(汗)

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釧路市の手前、別保辺りのパーキングエリア。今朝飲もうと缶コーヒーを旅館の冷蔵庫に入れたのを思い出したけどもう遅い。コーヒーが飲みたかったところで自販機を見つけてバイクを止めた。またこのときに虫の残骸処理用のタオルがなくなったのも発覚。

北海道でこの一週間で多分何千匹くらいの虫を殺してきたかもしれない。本意ではないけど走ってると虫が勝手にぶつかってくる…そのときに役に立つのが濡れたタオル。この一週間苦楽を共にしたタオルをなくして心が痛む。

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釧路市湿原展望台に到着。なんか自己主張が強い建物だと思ったら地元の有名建築家が設計したらしい。

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展望台に登るのは有料だったが、展望台からはあまりよく見えない。湿原よりは釧路市のほうがよく見えたかも。

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展望台から出て木道を歩いて森の中を進む。

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吊橋を渡って

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30分くらい歩くとサテライト展望台が出るか、この展望台が本物だった。地平線まで広がってる釧路湿原の全体姿を見ることができる!なんて大きさなんだ!日本よりはアフリカの草原のようだ。

えりも町に向かって走ってると徐々に晴れてきて

走ってて最高に気持ちいい。

伊豆スカイラインを思い出す高速ワインディングの山道も走ったりしてると

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また、素敵な景色でバイクを止める。

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北海道の空と雲はなんか特別な感じがする。この透明感はなんだろう。

晴れの日の国道336号は最高。

素敵な雲、空、こういう道を走れて幸せ。

ただ、人も店も何もない道がずっと続くのでガソリンは336号に入る前にちゃんと入れといたほうがいいかも。

えりも町に入ってからトンネルが結構あるのだが、トンネル内は濡れていてミストで充満してすごく寒かった。山手トンネルみたいに真夏日だとミストを発生する装置でもあるのか見て回ってもそのようなものは見当たらなくて…自然的に発生してるのかな?とにかく寒かった。トンネルから出るとメガネもシールドもGoproもみんな気温差で曇ってしまう。

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今日は百人浜オートキャンプ場。土曜日なのでファミリーキャンプの人が多いかなと思いきや、ライダーさんのほうが全然多かった。バイクでフリーサイトだと一泊310円!本当それで運営ができるのか?心配になる。310円でも必要なものは全部揃えていて何一つ不便なことはなかった。

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今日の寝床。芝生がきもちいい。

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静岡からR1200GSでいらっしゃったぽんさんと横浜からいらっしゃったW650乗りの方。

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買い出しにキャンプ場から15Kmくらい離れたえりも町まで行ったが、目当てのスーパーが潰れてた…仕方ないのでセイコーマートで買い出し。北海道に着いて間もないときは記念にとセイコーマートへ行ったが、今はセイコーマートがないと困るね。

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洗濯物が溜まってたのでコインランドリーで洗濯。乾燥機から出した直後のこの暖かさが気持ちいい。

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サッポロクラシックを飲みながら晩ごはんの支度をする。

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このセイコーマートの塩漬けきゅうりがお気に入り。行くと必ず買う。

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ご飯を炊いて

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セイコーマートで買ってきたラム肉とカット野菜でジンギスカンを作って

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ご飯に載せて食べると最高にうまい!実はまたもご飯が水気が多くて若干失敗気味だったけどジンギスカンの旨さがそれをカバーしてくれてる。

ご飯と酒を飲みながらぽんさんと話し込む。ぽんさんも今回が初めての北海道でなんと今日着いたらしい!小樽から洞爺湖に寄ってえりも町まで!さすがR1200GS。バイク話に盛り上がったり、明日からのコースを一緒に考えたり、オススメしたり、すごく楽しかった。こういう仲間たちが一緒にいると酒も進むね。

やっぱり北海道は楽しい!

2018北海道ツーリング5日目:サロマ湖、網走、ウトロ、知床、標津

北海道に来てから毎日濃厚な時間を過ごしていて東京でのいつもの日常と密度が全然違う。本当に楽しくて、すごく楽しくてこんな楽しんでいいんだけとちょっと心配になる。

この日も6時ぐらいに目が覚めて風呂入って荷物の整理して7時過ぎには出発した。ホテルの朝食を頼んでなかったのでとりあえず進んで適当な所で朝ごはんを食べることにした。

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セイコーマート遠軽でホットシェフの和風豚焼きうどんを食べた。このホットシェフのメニューって朝ごはんにジャストな量だな。味も申し分ない。

しかし、遠軽は道を間違って行った。曲がるところを一個間違っただけなのに往復合わせて30Km。

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道の駅に寄ったのにいきなり遊園地が出てきた。ファミリー愛ランドYou。すごいネイミングセンスだね。ジャニーさんが付けたのか?(笑)

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もう寒くて寒くて…イナーダウンを着る。この時の気温が13度くらいだったのかな?北海道にしても7月なのにこの寒さは異常だよね?とりあえずこれでなんとか寒さを凌ぐ。

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いつも朝はどんよりした空で霧も濃い。この日はまだ曇りだけなのでマシだったな。ここはサロマ湖。Wikipediaによると

面積は約152km2で、北海道内で最も大きな湖であり、琵琶湖霞ヶ浦に次いで日本で3番目に大きく(日本の湖沼の面積順の一覧参照)、汽水湖では日本最大である。

湖名の由来は、アイヌ語の「サル・オマ・ペツ」(ヨシが生える川)より。これは本来、流入河川の一つの佐呂間別川を指した地名であり、現在のサロマ湖の方はただトー(湖)と呼ばれた。

らしい。

サロマ湖のその形や汽水湖というのが気になって一応展望台からその全貌を見てみたかった。サロマ湖展望台までは、ツーリングマップルでは「フラットダート道10Km」と書いてあるけど現地では5Kmと書いてあった。実際走ってみるとやっぱ5Kmくらいかな。スラクストンでもこんくらい走れるくらいだからどんなバイクでもだいたい行けると思う。上に登るにつれどんどん霧が濃くなって…あ、もうこれ上まで行ってもなにも見えないなと悟ったけど途中で引き返すのがもっと大変そうなので行けるところまで行こことにした。

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駐車場に着いたらもう10m先見えない(笑)。

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階段を登っていくと

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霧の中の森は素敵だね!

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急に展望台が出てきた!

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屋上に上がってみてもやっぱり霧しかみえない。まぁ仕方ない。

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サロマ湖を過ぎて走ろうとすると素敵な畑が出てきてまたバイクを止める。絵に書いたような、北海道という感じだね。

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ここは能取湖かな?一つ一つみなキレイでなかなか先へ進めない。とりあえず止めて写真を取って少し進んでまたその繰り返し。

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網走監獄に寄ったけど…行ってみて分かったのは私はこういうところはあまり好きではない、苦手だ。なんかいろんな怨念と負のイメージ、悲しみと苦しみが詰まったような場所で…後で気が向いたら記事を上げるかもしれないけど今は撮った写真すらあまり見たくない。

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ここはたぶん濤沸湖かも。急に馬が見えてびっくりしてバイクを止めた。なんかノンビリしてて見てると気持ちいい。柵もなにもないところにいて野生馬かと思ったけど近くに畜舎があったので誰が飼ってる馬だろうね。

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朝は曇っても昼間はこのように晴れてきてテンションが上がる!

気持ちいいね!

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ここは天に続く道!うそでしょ?これはもうアニメの世界だね。君の名は。でこういう場面出なかったけ?

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見苦しいと思うけど場所が場所なだけに許してください。三脚をもう少し高くするべきだった。

本当に素敵!

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普通に走ってたらオシンコシンの滝が出てきてとりあえずバイクを止めたら駐車場にボンネビルT100があってびっくり!北海道で初めて見るトライアンフ。オーナーさんは千葉からいらっしゃった方でしばらく談笑したけどお互いに反対方面に向かってた。残念。

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あ、ちなみにオシンコシンの滝はこんな感じね。ここも行こうとしたわけではなくて走ってたら普通に出てきた。北海道の「普通」には毎回びっくり。

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この日もオホーツク海はキレイで素敵だった。

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前から気になってたウトロ漁協婦人部食堂で昼ごはんを。

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店内はこのくらいのサイズ感で、本当小さい田舎の食堂って感じ。皆さん船のエンジンの音を聞いて、誰かさんがもう帰ってきたよ、とかすぐ分かる。旦那さんが帰ってきたからご飯の支度しないと、とか普通の会話が聞こえて来てなんか微笑ましい。

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頼んだのはいくらウニ丼。もうこのビジュアルだけでもご飯が何杯でも食べれそう!ちなみにこの夢の国の有名なネズミみたいな構図は狙ったわけではない。

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少し寄ってみるといくらの光沢がやばい!北海道で食べたいくらウニ丼の中ではナンバーワン!またこれ食べにウトロに行きたいね。

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プユニ岬から見たウトロ。

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登っていくと知床峠の石碑が出てきたのでとりあえず記念撮影。

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まだ霧が雲かであまり見えないね。とりあえず登っていく。

晴れてきた!

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もう一つ一つ素敵すぎて前に進められない。少し進んで、止まって、写真を撮って、また少し進んで、写真を撮って、その繰り返し。

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あの奥に見える島が北方領土の国後島!いつもないものにされててこんなに大きいと知らなかった。後で調べてみたら沖縄より全然大きいじゃん!

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少し進んでまた止まってびっくり!なにこの道、素敵すぎ!どっかで見たような気もするし、ここを走ってるのを上から取りたかったな。

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あ、この道も素敵。

知床入ってから前を行ったり後ろを行ったりしてた長岡のハーレーのお兄さんとまた一緒になった、これも一つの縁だと思って折角なので動画に一緒に収めえることにして後ろに着いて下まで降りていった。分かれる前に動画の件を説明してLINEを教えてもらって後で連絡することにしたけど長岡のお兄さんは思ったより全然年配の方でびっくりしたけどその年でハーレーでの北海道一人旅って尊敬しちゃう。動画をアップしてからYoutubeのリンクをLINEで教えたら素敵な旅の記念になったとすごく喜んでくれた。嬉しい。

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この日は標津の「海の公園」オートキャンプ場で泊まった。

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とりあえずこんな感じで設営完了。この日は自炊しない予定だったのでタープは設営せずテントのみ。

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キャンプ場の受付のお姉さんからもらった標津町の街案内図。小さいけど結構しっかりしてる。後、街の真ん中にキャンプ場を作って外部から人を呼んで、町おこしをしようとしてるその気持ちがよく伝わってくるね。

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とりあえず街案内図を見ながら標津散歩。こういう木の柵も普段あまり見ないもので味があっていいね。かわいい。

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ホテル川畑のお風呂を借りたけどなんか小さくて昔懐かしい感じで落ち付く。古いけどキレイに保ってる。

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今回の晩ごはんはキャンプ飯ではなくて郷土料理 武田で食べることにした。他にも食堂がいくつかあったけどこの武田さんがなんとなく一番しっかりしてる感じだったので。

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ご飯より先にお酒が出てきた。北の勝まつり。酒も地酒で!

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お通しの昆布。海岸沿いを走ってると昆布の匂い(というか海の匂い)がたくさんするのでこうやって食べられると嬉しい。

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メインは天丼。味付けは控えめでタレも薄め。でも素材の味がしっかりしてて美味しかった。

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時知らずルイベ。正直冷凍魚という感じでその良さがよく分からない(汗)。

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福司のさくら。日本酒の味が分かるようで分からない。酔っ払ってくるとだいたい美味しく感じちゃうね。

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こちらはコマイのルイベ。

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最後にサービスで出てきたしべつ牛乳!居酒屋のサービスで牛乳をいただいたのは初めて(笑)。すごいまろやかで今まで飲んだ牛乳の味と全然違う!

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そのしべつ牛乳で作ったアイス。こちらも甘くてすごい美味しかった。

現地で現地で食材で食べるとこんなに美味しいんだね。標津町のこの取組は応援したい。次北海道にきてもまた標津で泊まりたい。いい街。

この日はいい感じに酔っ払ってテントに戻り就寝。しかし、寒かった。

2018北海道ツーリング3日目:オロロンライン

だいたいの英雄叙事詩の構造はまず主人公が逆境や苦難にぶつかってから、それを乗り越えて成長するし、またその上で偉業を達成することでカタルシスを感じるようになる。無難に成長し続けて偉くなるとなんも面白くないし、ドラマも生まれない。まぁ、自分が英雄という話ではなくて逆境が人生をいかに豊かにしてくれてるのかの話。

昨日の激しい暴雨の中、九死一生(ちょっと大げさにいうとね…)でなんとかホテルまでたどり着いてメンテンスを完了して旅を再スタートした!

今日はオロロンラインを走る。オロロンラインこそが北海道の旅を計画した一番大きい理由かもしれない。そのエグゾーティックな響きとそれに携わるたくさんの物語が私を北海道に導いたかもしれない。(ちょっと大げさにいうとね…)

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朝6時に起きてまず荷物を整理する。このゴアテックスの靴下には本当に助けられた。頭が上がらないくらいだ。まだ靴が完全に乾いてないので靴下の上にこのゴアテックスの靴下を履く。

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お世話になった小樽朝里クラッセホテル。本当しっかりしてるホテルで助かった。

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まだ雨ではなくて濃霧と言ってたけど…バイクで走ってると濡れてくる…霧雨というか普通に雨だね…とにかく走って小樽から離れる。北のほうはまだ曇りと言ってたので。

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いつのまにかオロロンラインに入ってた!ナビからは96.2km先で右折と教えてくれてる!これはしびれるね!どんだけ器が大きいんだ。もう惚れちゃう。

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坂の上から見えてくる港町が関東ではあまり目にすることがない景色。なんだろう、北海道ってちょっと遠近感が狂っちゃうところがあって、たぶん普段あまり見えないところまで見えてしまうのが原因かもしれない。

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まだ霧が濃いね。もうお日様と会いたい。

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途中寒くなったので道の駅石狩「あいろーど厚田」に寄った。結構新しい施設で人で賑わってたけどなんかみんな商売にあまり慣れてない感じが微笑ましい。

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ジャケットにキルトベストを付ける。このジャケットは今回の北海道の旅のために新調したBelstaffのCLASSIC TOURIST TROPHY JACKET。10ozコットンにワックスってどんだけ重くしてるちゅうと思ったけど北海道ではこれが正解だった!関東だったら真冬でもあまり着ないかもしれないが…

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道の駅の向かい側に厚田海浜プールというちょっとした海水浴場があったけど子ども達が海に入ってた!こっちは寒くて真冬でも着ないような服着てるのに…恐るべし北海道!

とりあえず北のほうへ進めていくと段々晴れてきてすごく気持ち良くなってきた。これこそ自分がイメージしてた北海道!オロロンライン!最高!

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途中トイレが行きたくて寄った雄冬駐車場で出会った白銀の滝。昨日の雨のせいなのかすごい迫力!やっぱり旅って一期一会ですなぁ。

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しかし、肝心のトイレは故障中…ハーレーのお兄さん曰く何年も前からずっと故障中だそう(笑)。

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代わりに雄冬漁港近くのトイレに寄ったけどテトラポットが魅力的だった。北海道に来てみたらこんなに多くの種類があるんだとびっくりしたけどこの形のテトラポットが好き。

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また北海道にはこのように木で作られた家、実際に人が住んでる家から廃墟までたくさんの木の家(正式な名称は分からない)がたくさんあるけどなんか日本よりはロシア、サハリンをイメージさせるね。海沿いに木の壁を経てた家を見ると異国感が半端ない。

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増毛町辺りで偶然見つけた海鮮レストラン「漁師の宿 清宝」。一回通り過ぎたけどなんか引き寄せられるものがあって戻ってきた。

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三連休ということもありそこそこお客さんが入ってたけど店員のおばあちゃんとおじいちゃんがテンパってて大変だなと思った。が、いくら待っても頼んだウニ丼が出てこない!30分を過ぎて確認しに行ったらなんと注文が入ってなかった!もうー!注文を受け取ったおばあちゃんが「あら、ずいぶん前に注文もらったよ」と…それって…くぅ…

もう他の店にいこうか迷ったけど他の店ってどこにあるか知らないし、30分も待ったのでもう少し待つことにした。そしたら1分くらいで出てきた。たしかにウニ丼ってそんなに調理が必要な料理ではないよね…

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出てきたウニ丼。食べ物の味ってその時の気分にもかなり寄っちゃうので正直これを美味しく食べれるかどうか自身がなかった。もうかなりいじけてるからな。

でも一口食べたら…なんとクリーミーで甘い、美味しすぎる!文句は言えないね。素直に美味しい。悔しいけど…美味しすぎる。

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オロロンラインを走っていくとインターネットで良く目にした建物が出てきた。旧花田家番屋。一応記念に写真一枚。となりの道の駅おびら鰊番屋で少し休憩した。

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途中風車を見つけて大騒ぎ。北海道で初めてみたので興奮した。跡で飽きるほど見るけどね(笑)。

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自撮りもたくさん撮ったけど肝心な風車が写ってない(笑)。

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こういう感じね。

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この日、どこに泊まるか悩んでた。第一候補がこのみさき台公園キャンプ場。結構人気のキャンプ場らしいけど三連休の最終日ということもあってガラガラだった。ここはフリーサイトで誰もいない。ここに泊まれば独り占めできる!

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普通のサイトはそれぞれサイトことに水回りがあるなんと贅沢な作り。ただ、まだ午後3時でもうちょっと行けそうだったので先に進むことにした。

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その次が河川公園キャンプ場。ここも誰もいなくて独り占めできる!しかし、みさき台公園キャンプ場から結構近くてまだ3時20分。こうなったらもう稚内まで行っちゃおう!

先に行こうと思ったのは「稚内森林公園キャンプ場」だったけど車の乗り入れができないのと丘の上にあると聞いて最終的に「道立宗谷ふれあい公園オートキャンプ場」にしたけどこれが大正解だった。宗谷ふれあい公園をぐるっと回ってフリーサイトまで。

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フリーサイトなのにちゃんとサイト番号が振られて決まったサイトが確保できるし、サイトの区分は丸く削られた芝生で区別できるようになってる。こういう方式はこのキャンプ場で初めてみたけどなかなかいいね!

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フリーサイトの近くにキャンパーズハウスという施設がある。ここにはシャワーやコインランドリ、自動販売機、テレビや電源などがあって誰でも自由に使うことができる。シャワーは無料でシャンプやボディーソープまで完備してヘアドライヤーまである。バイクでのこのキャンプ場の利用料金は500円なのにここまでやってくれるとは!ゴミも自由に捨てられるし、コインランドリーの洗剤まで無料だった!どんだけ懐が深いんだ。感謝感謝。

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このタープの設営にもなれてあっと言う間に設営完了。むしろこっちのほうが楽かもしれないね。先にすべてペグダウンしといて跡はポールを立ててテンションを調整するだけ。

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初めてのメラスティン。とりあえず米を水に浸けといて。

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近所のセイコーマートで買い出し。もうサッポロクラシックは欠かせないね。

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晩ごはんはLEE辛さX20倍カレー!

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その前にサッポロクラシックを飲む。

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火を消すタイミングを間違って結構硬い。もう一回火を入れる。キャンプめしって失敗してもなんとかなる。なんとか食える。

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カレーをかけてトッピングにうずらの卵。硬いご飯が気にならないくらい辛い!辛さ20倍は無理だな。次から10倍までにしとこう。

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月が綺麗。トルコの国旗みたいと思ったけど向きが反対だね。三日月って影の部分まで鮮明に見えるね。

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テントとタープを撮ってみたり

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星空を背景にバイクも撮ってみたり

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あ、宇宙を旅してるようだ。素敵。

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北斗七星も撮ってみたり、夜空の写真を撮って遊んでたら眠くなってしまって10時位には就寝。

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夜中2時くらいに外から物音がして目が覚めて出てみたらなんとキツネがいた!キツネは驚きもしないで私をじっと見てた。食べ物でもあったらよっこせと言わんばかりに。すごいね。こういうところまで来るんだね。(結構街に近いキャンプ場だと思う)

これが北海道か!楽しい!

2018北海道ツーリング2日目:神仙沼、神威岬、小樽…

夜中に雨の音で何回か起きたけどそんなに寒くもなくよく寝れた。

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タープを張って正解だった。霧雨だったけどテントは全然濡れなかったので後片付けが楽ちん。北海道は朝が早いからできるだけ早くから動いたほうがよさそう。

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さっさと荷物をまとめて計画通りにニセコパノラマライン&神仙沼方向へ。この時はこの判断がどういう結果をもたらすか知らなかった…

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もう少し洞爺湖を楽しみたかったけどこんな天気だし仕方ない。

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天気がいい日に見てみたかったな。また来よう。

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実は北海道のこういうなんともない風景のほうに魅力を関しる。

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牧場の草原が地平線まで広がってその中を道が気持ちよく伸びてる。走ってて楽しいし、気持ちいい!爽快、そのものだ。

ニセコパノラマラインに向かって山を登っていくとどんどん雨と風が強くなる。また、濃霧…天気予報では1時間に0.1mmから4mmくらいの雨と言ってたのに話が違う…しかし、その中を自転車で走ってる人たちがいる!

これ以上進むのは危険だと思って神仙沼レストハウスにバイクを止めてベンチで一息ついてたらお店の中から人が出てきてヒーターを付けたので中で休んでくださいと。

手足の感覚がほぼなくなってたのでお言葉に甘えて中に入ったらヒーターが暖かくて生き返った感じ。久しぶりに人の温かみに触れられた気がする。ヒーターに濡れた服を乾かしながらカフェモカを飲んだ。

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朝ごはんを食べてなかったので時間的にちょっとあれだったけど味噌コンバーターラーメンを頼んだ。あったまる!美味しい!カフェスタイルで麺少なめだったのでお昼もしっかり食べられそう!

体も温まったし、雨が少し弱まったのでお店を出てお食事処みさきへ。この時点で神威岬は諦めてたが…

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お食事処みさきに向かっていくと神威岬みたいな風景が繰り返して出てくる。少し休めるところがあったのでバイクを止めて写真を撮ってみた。

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ちょっと違うのかな?

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雨もすごくて海もすごい荒れてた。また、海に流れる川の流れがやばい。これはただことではないな。とにかくすごい雨だった。これは集中暴雨だな…

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やっとの思いでお食事処みさきに着いたのだが、なんと喪中でお休み。これは仕方ない。近くに何件がお店があったから行ってみたら三連休で観光客で溢れ出てたし、材料がなくなって閉めた店まで…

なんか色々ダルくなってとりあえず予約してある小樽朝里クラッセホテルへ。小樽市内に入った頃には雨も弱くなってきた。なんか素敵な建物が見えてきてよく見たら小樽運河!しかし、ものすごい数の観光客…これが三連休か!小樽市内観光も諦めてホテルへ。小樽とはあまり縁がないのかもな。

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昨日のキャンプ場と今日のホテル、ちゃんと予約しといてよかった!試される大地でこれくらいは用意しないとね。想定したようにホテルではメンテナンスを。とりあえず濡れた服や荷物を乾かす。

このホテルはなんも考えずに空いてるところを抑えただけだけどしっかりしててすごい快適!和モダーンな部屋も期待以上。

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雨でびしょびしょだったのでとりあえず風呂に入ってまた遅めのお昼を。

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ウニ丼ではないけど気分が丼ぶりだったので牛丼を頼んだ。普通に美味しかったけどご飯の量が半端ない!米を半分くらい残しちゃって申し訳ない。

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旅に出て3日しか経てないのに洗濯物が結構溜まってる。汗と雨のせいだなぁ。コインランドリーで洗濯しながらサッポロクラシック。

本当にこのホテルを予約しといてよかった。

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締めはホテルのレストランで三色丼をいただいた。いくらとうにがもう少し多かったらもっとよかったけど美味しかった。とりあえずいくらとうにが食べれたので満足!

明日はいよいよオロロンライン!