道志みちから天祥庵、デザートは里庵

先週末は春のような陽気な天気が続いたが、あえてそこをずらして月曜日に有休を取ってツーリングに出かけた。平日なので人も車もそんないないだろうし、みんな働いてるときに休む背徳感を感じたかったのだが、もう川崎市内から激混みで、東名も普通に横浜町田ICまで渋滞していて普通の週末みたい。

海老名SAで一休み後に久しぶりに道志みちへ。やっぱり春がくると真っ先に走りに行きたいところ。しかし、道志みちも結構混んでいてバイクはもちろん車もたくさん走っていた。両国屋を過ぎてからやっと少し快適になった。

実は天気が良すぎて道の混み合いはそれほど気にならなかった。暖かい太陽と山の爽やかな風を浴びながら道志みちの美しい山々の景色を堪能しながらのんびり走るのも悪くない。いや、むしろ最高の春の楽しみ方かもね。

楽しんでたらあっという間に山中湖に着いてしまった。山中湖から見上げる富士山も最高にキレイ。しかし、長池親水公園の駐車場も車でいっぱいでバイクと一緒に富士山を写真にキレイに収めるのは失敗。でも、まぁ、うまく撮らなくてもいいかな。

ちょうどいい感じにお腹が空いてきたので近くの食堂をリサーチ。最近ほうとう率が高かったので他のものが食べたくて色々調べたら山中湖と河口湖の真ん中辺りにある「天祥庵」というそば屋を発見、特にぶっかけそばが個性的で美味しそうだったので行ってみることに。

天祥庵は国道138号から少し離れてアムール峠にあって道からお店までの道が傾斜が急なのでバイクの方は気をつけたほうがいい。

古民家をリノベーションした感じで天井が高くて一面窓になっていて明るくて開放感がありそうな空間なのにコロナ対策でビニルで仕切られていて少し残念だった。

いつもそばを食べるとあまり腹持ちしないのでサイドメニューの蒸しじゃがいもを頼んだら、それが100%純粋な蒸しじゃがいもでびっくりした。ほんと田舎に帰ったかのような感じで蒸しじゃがいもをそのまま食べるのは何年ぶりだろう?

じゃがいもそのものの美味しさもあるけどそこに自家製味噌が相まってそれがまたびっくりするくらい美味しい。最近の量だと1、2個くらいでいいはずなのに美味しすぎて全部食べてしまった。これだけでもうお腹いっぱい。

そこにぶっかけそば登場!焼き味噌、なめこ、ねぎ、茗荷、大葉、木耳、胡麻の具が見るだけでも新鮮で美味しいのがよく分かる。そばは細切りで淡白な感じで洗練された感じ。

そばの上に具を載せてから汁をかける。それをよく混ぜてから食べるスタイルで、汁はそれほど濃くなくて焼き味噌や他の具とよく混ぜたほうが美味しい。また大葉がいいアクセントになってさっぱりする。しかし、並盛りを頼んだのに結構量があって先に食べすぎちゃったじゃがいもの重みまで重なってもう満腹!ちょっと食べ過ぎたかもね。

お腹いっぱいでとりあえずコーヒーでも一杯飲みたくて周辺のカフェを調べたらなんと天祥庵のすぐ下に珈琲と骨董の「里庵」というお店を発見した。発見もなんもすぐ隣だからね。

入り口のアプローチからもう只者ではないのがよく分かる。なんか色々こだわりがすごそう!

中に入った瞬間別世界に紛れ込んだかのような感じでまるでドラマの中に入ってしまったかのような。マスターはこだわりはすごいけど人柄のいいバーカウンターがよくお似合いの方だった。時間がゆっくり流れていく。

カフェは手づくりケーキとコーヒーがメイン(というかそれだけ)でコーヒーだけいただこうと思ったけどいちごフランが美味しそうだったのでついつい頼んでしまった。お腹いっぱいなのにコーヒーと一緒なら甘いモノも不思議とイケてしまう。コーヒーはマスター自慢の里庵ブレンドでコロンビアとブラジルのコーヒー豆をブレンドしたものでバランスいい苦味とコクが逸品だった。

帰りも同じく道志みち、圏央道、東名だったけどやっぱり週末の午後のような混み合いだった。みんな同じことを考えてるんだな(笑)。最高の天気に恵まれて綺麗に富士山も見れたし、素敵なお店も発見できて最高のツーリングだった。たまには有休使おう!

伯雲

南青山に今年1月に新しくオープンした「伯雲」。表参道駅から歩いて行くと思ったよりアップダウンがあって遠く感じたけど実際には徒歩5、6分くらいの距離かな。

お店のガラスのファサードから店内に入って行く動線のアプローチが面白い。鮨 あおと同じデザイン会社の作品らしくやっぱり全体的なテイストが似ている。高級でオシャレな和モダンな店内は南青山に相応しい大人な空間だった。店内の至る所に坂本大将のこだわりが詰まってる。

坂本大将は龍吟の元料理長で今の華麗なおまかせコースにもその影響があるらしい。最上級の食材を惜しみなくふんだんに使って、またその調理法は食材を活かすために徹底的に工夫されていて余計なものが一切ない。素晴らしい。

ずっと通いたいお店。

房総フラワーライン

体内時計の起床時間が6時に刻まれてるので週末でも朝6時に目が覚める。もう少し寝たくても一回起きてしまったら二度寝はなかなかできない。たぶんこれが老いなんだろうな。夏はそのまま起きてツーリングに出かければいいけど冬はやっぱり日が上って少し暖かくなってから出発がしたい。

頑張ってベッドの中で7時半くらいまで粘ってからやっとベッドから出ることができた。シャワーを浴びて支度をしてからコーヒーを一杯飲んでから家を出る。急ぐことは何もないしゆっくりのんびりでいいんだ。

先週に続いて春のようないい天気。もうすぐそこまで春が来てる感じがたまらない。混んでた道も川崎競馬場を過ぎてからは空いてきた。ますます楽しくなってきた。アクアラインもそれほど混んでなくてあっという間に海ほたるPAに到着。

バイクを停めてそのまま5階の展望デッキに上って富士山が見えるのか確認しようと急いだけどふっと後ろを振り向いたら自分のバイクの佇まいがカッコよくて思わずカメラを向ける。やっぱり自分の好みにはこのノーマルのスラクストンが一番!

天気はよかったものの富士山は見えなかった。まぁいいか、富士山は先週飽きるほど見てたし。その代わり久しぶりに海ほたるPAのカッコいい立体交差路を撮ってみる。いいね。

とりあえずもみじロードへ。

この日もCHIBIZOさんのフードトラックはちゃんと出動していた。先日はクレープの車もあったけどこの日はCHIBIZOさんだけ。やっぱりもみじロードのキャパシティは1台が限界かもね。最近千葉へ行くときは朝ごはんはCHIBIZOさんと決めてるから家からコーヒー以外に何も食べずに我慢してきた。

頼んだのはキューバサンドイッチのチミチュリソース追加と水出しホットコーヒー。スパイシーだけど辛すぎず絶妙な刺激、またそこにバターの甘さが加わってちょうどいいバランス。これは絶品だね。最近のお気に入り。

さってどこに行こうか?菜の花がちょうどシーズンらしいので南房総方面に行って春を感じよう!県道88号を走って南へ。道沿いの千葉の長閑な風景を楽しみながら走ってたらあちこちに菜の花が見えてくる。もしかすると房総フラワーラインも今が旬なのでは?行ってみようか?

やっぱりこの時期が房総フラワーラインの旬だった。両サイドに菜の花が満開していてその間を走ってると胸が躍る。ちょうどいい太陽の暖かさと海からの爽快な南風が最高に気持ちいい。

関東のバイク乗りの皆さんは南房総に行くべし。

房総フラワーラインを楽しんでたらちょうど昼時だったので久しぶりに房州らーめんへ。お店に着いたのがちょうど12時頃だったけど駐車場にはすでに車でいっぱい。お店に入ったら最後のテーブルで待たなかったけどそれ以降は行列に。一人で4人テーブルに座るのは申し訳ない。コロナ渦でなければ相席でもいいのにね。

久しぶりだったのではまぐりラーメンを頼んだ。やっぱりこのビジュアルはたまらない。

塩が効いたあっさりとしたスープには美味しさが濃縮されてる。これは絶対二日酔いに効く!

中太ちぢれ麺がスープとよく絡んでくる。うん、やっぱり美味しい。自分が知ってる関東のラーメン屋の中ではまぐりラーメンが一番美味しいお店は房州らーめんだと思う。定期的に食べたくなるんだよな。

バイクもグルメも十分楽しんだので道が混む前に早めに撤収。帰りは鴨川方面へとぐるりと回ってから海ほたるへ。この日の千葉は県道も国道も高速も空いていて走ってるとすごく気持ちよかった。

一足先に春を感じる素敵な週末だった。千葉最高!

肉割烹 岡田前

The INNOCENT CARVERYの岡田シェフの新しいお店「肉割烹 岡田前」が麻布十番に2月14日オープンするらしく、そのプレオープン会に知人から招待をいただいて先日行ってきた。

お店は麻布十番駅から徒歩5分くらいの距離にあるルネ麻布十番ビルの地下1階にあって店内は思ったより大きかった。岡田シェフ自慢のスペイン窯を中心に両サイドにカウンターがあってそれぞれ8席ずつ。また個室が一つあるけどそこには同じビルのTHE LIVELYホテルと直接エレベーターでつながってるとか。店内は麻布十番らしい落ち着いた大人のオシャレ空間そのもの。

岡田シェフはトリュフやキャビアなど高級食材をふんだんに使うことで有名だが、肉割烹 岡田前はそれを上回って華麗で豪快そのものだった。最上級の和牛をベースにウニにトリュフ、キャビアなどを惜しみなくこれでもかってくらい使っていてもう見てるだけでも圧倒される。もう味はいうまでもない。ただ、美味しすぎて思うがままに食べてしまうと腹が持たないので量は自分で調整する必要がある。

Maison Pierre Brisset Chambolle-Musigny 1er Cru ‘Les Cras’ 2017
Robert Groffier Bonnes-Mares Grand Cru 2005
Domaine Comte Georges de Vogüé Bonnes-Mares Grand Cru 1990
Château Mouton Rothschild Pauillac (Premier Grand Cru Classé) 1989

小春日和

天気予報のすべての数字がこの週末は出かけるしかないと圧力をかけてきた。先日バッテリーも交換したし心配することはなにもない。朝起きてシャワーを浴びてすぐバイクに乗る支度をする。暖かそうだけど季節はまだ冬、油断すると痛い目に遭うのでここはしっかり着込む。暑かったら脱げばいいしね。

家から東名川崎ICまでいつもより空いていて快適だったし、東名高速道路もそれほど混んでなくてスムーズに海老名SAまで。

とにかく天気が良すぎ!雲ひとつなく遠くに見える富士山もその綺麗な姿を100%そのまま見せてくれてる。あ、どうしようか?元々伊豆スカイラインに向かう予定だったのに心が揺れる。道志みちから山中湖へ行こうか?でもやっぱり雪や気温が心配だったので予定どおりに伊豆に行こう。

海老名SAで軽く朝食を済ませてから出発。小田原厚木道路も快適だったけど入ってすぐの所で覆面パトカーに捕まった車がいた!小田原厚木道路は意外と覆面パトカーが多くて行きと帰りで捕まった車を見る確率が高い。速度の出しすぎには気をつけないとね。

このルートで箱根ターンパイクは欠かせないので気持ちよく上っていったら目の前にまた富士山の素敵な姿が現れた!多分これは優勝と言ってもいいかも。

なんとかいい位置にバイクを停めたけどとなりに車が多くていいアングルで写真が撮れない。諦めてスカイラウンジに行ってコーヒーを飲んでゆっくりしてから戻ったら車が全部なくなって回りは全部バイクでいっぱい。カワサキZ1100Rのお兄さんが一所懸命写真を撮ってたのでその横で私もカメラを取り出して負けずとも写真を撮った。

箱根大観山はバイクで走ると寒さを感じる気温だったのに南に行けば行くほど暖かくなってもはや春のような暖かさだった。と思ったら道沿いに花が見えてきた!これは河津桜か?もうその季節だったのか。今年は祭りもないし、あまりニュースにも出ないから完全忘れてた。

やっぱりキレイ。

バイクと一緒に広角で撮ってみるとやっぱりまだ満開ではなくて枝のほうが目立つけどもう時間の問題。今年は特に冬が長く感じられたけどちゃんと季節は変わってくる。偶然その横を走って行ったカワサキW?ボンネ?バイクがいい感じ。

お昼は国道135号の海沿いを走って東伊豆の磯辺さんへ。ここは鯵丼が有名でいつもそれを食べてたので今回はより豪華な海鮮丼を頼んでみた。鯵が旬じゃないのもあったしね。いつもより調理に少し時間がかかってたので期待が膨らむ。

いよいよ着丼!これはこれはゴージャスな盛り付け!テンションが上がるね!

イクラにウニ、マグロ、アワビ、タイ、鯵などなど。これでもかってくらいオールスターな面々!少し量が多かったけど美味しすぎてあっという間に完食!うん、好き。

帰りは国道135号線で海を見ながらのんびり走るつもりだったけど思ったより車が多くてまた伊豆スカイラインへ。道が空いてたので少しワインディングを楽しんでみたが、久しぶりだったのもあって感覚がいつもと違う。少しリハビリが要るね。でもやっぱり楽しい。バイクは楽しい!

春が待ち遠しい。