2019北海道ツーリング4日目:中標津のushiyado

標津辺りで宿を探したら中標津でushiyadoというちょうど良さそうなゲストハウスを見つけた。一泊3,500円とリーズナブルで新しくて設備もキレイそうだったのでそこに決めた。多分この宿に決めたからOASISさんもすぐ見つけることができたと思う。

DSC00829.jpg

1階はタクシー会社の車庫で多分2階はそこの事務所だったような気がする。大通りからは入り口がなくて裏道からじゃないと入れない。タクシー会社の前で入り口を探せなくてウロウロしてたらタクシーの運転手さんが親切に入り口を教えてくれた。

DSC00830.jpg

2階に上がると靴からクロックスに履き替えるようにと書いてある。この宿では室内でクロックスを履くのがルールらしい。

DSC00887.jpg

玄関のドアを開けて中に入ると左側に受付カウンターと奥に客室とトイレ、シャワールームなどがある。受付カウンターに張られてるポストイットはこの宿関連のワークショップをスタッフさんで行ったものらしくい。

DSC00831.jpg

右には自由に寛げるリビングスペースがあって

DSC00884.jpg

その横には宿泊者が自由に使えるキッチンがある。電子レンジやトーストがバルミューダのものでなるほどと感心した。多分キッチンの木のフレームは牛小屋をイメージしたんだろね。

DSC00885.jpg

また真ん中のスペースではいろんなイベントが開かれるらしくて自分が宿に着いたときは地域の方々が集まってSNSの上手な活用方法に関するワークショップをやっていた。リビングスペースで作業をしながら内容を聞いてたらなかなか興味の深い内容だった。

あ、宿に着いたのが1時半でチェックイン時間の3時よりずいぶん早く着いちゃって荷物だけでも預けてるつもりだったけどスタッフさんが何事もなかったかのように普通にチェックインさせてくれた。ありがとうございます!

DSC00834.jpg

部屋はドミトリー方式だけど寝るスペース以外に荷物を置けるスペースもあって助かる。

DSC00835.jpg

貴重品を入れる鍵が付いてる棚があったりコンセントも二口付いてる。何よりすごい明るくてLEDかなと思って天井をみたら

DSC00836.jpg

なんと天窓が付いてる!これはナイスアイデアだね。以前富良野で泊まったホステルトマールも結構よかったけどこのushiyadoのほうがいろいろ考えられてる感がある。

DSC00869.jpg

バイクをとりあえず大地みらい信用金庫の駐車場に停めたのでスタッフさんに宿の駐車場がないかと聞いてみたらこちらの建物を教えてくれた。

DSC00871.jpg

空き商店と契約してその店内にバイクを停められるようにしてくれてる!雨にも濡れないし、シャッターも付いてるので防犯的にもバッチリだね!奥に置いてあるミニジープがかわいい。

DSC00838.jpg

やることも全部やってシャワーも浴びたし、とりあえず一杯飲みますか!北海道に来てから毎日サッポロクラシックだね。一年分飲んどかないとね(笑)。

DSC00839.jpg

さっきのミニジープってこのレンタル用のやつだったんだね。もう飲んでしまったので仕方ないけど次またここに来たらそのときはレンタルしてみよう。

DSC00843.jpg

オーナーの竹下さんが宿泊客にモッツァレラチーズを振る舞う。

DSC00847.jpg

実はこの竹下さんの本業はtakeshita farmという牧場の経営者!なので宿の名前もushiyadoですべてが牛からモチーフを持ってきている。このチーズも自分の牧場で作ったもの。

DSC00852.jpg

醤油に付けて食べるとより美味しい。この食べ方も竹下さんが教えてくれた。このチーズが結構人気で地域の方たちも普通に買いに来てて夕方になると売り切れてた。

DSC00859.jpg

夕飯を食べようとスタッフさんにオススメの食堂を聞いたらこの地図をくれた。見てみるとやっぱりこのエリアは観光客向けのお店よりは地元の人のための店が多いね。

DSC00861.jpg

地図を片手に街に出てみよう。こちらが中標津のメインストリートらしい。

DSC00862.jpg

とりあえず右のほうに行ってみようかな。なんかこう見るとこの街にバイク屋があって17インチのタイヤの在庫があったのが信じられないね。

DSC00865.jpg

中標津は牧場が多いので牛肉も美味しいところが多いんじゃないかと思って見てみたら「ホルモン大阪の味」と書いてあった…やめとこう。

DSC00873.jpg

お店の中で一番北海道らしいスープカレー屋に決めた。スープカリー木多朗倶楽部。スープカリー木多朗というチェーンがあるが、そこのサイトにはこの店が載ってなくてどういう関係なのかはよく分からない。

DSC00882.jpg

アイヌの帽子をかぶったご主人が渋い!お店はご夫婦で切り盛りしていた。

DSC00880.jpg

頼んだのはチキンやさいスープカリー。辛さは中辛(レベル2、あまり辛くないやつ)。おお、期待以上の旨さ!東京で食べたどんなスープカレーより旨い!これが本場の実力か。

この店のお父さんとお母さんはアイヌの方らしくてドアにアイヌ語がいろいろ書いてあって知ってる単語が見えて嬉しかった。ゴールデンカムイから仕入れた単語!帰るときに「ヒンナ」が言えなくて普通に「すごく美味しかったです」と言ってしまった(笑)

前回の標津もよかったけど今回の中標津もすごくよかった!標津も中標津も今度また行きたい。

2019北海道ツーリング4日目:OASIS

さぁ、このタイヤをどうするか?天気があまりよくなくて、ほぼ毎日濡れてる路面を走ってるのでこのままでは危なすぎる。

新品でも中古でも、とりあえず安心して走れるタイヤに履き替えたい。しかし、関東でも在庫を置いてあるお店が少ないのに北海道で在庫を持ってるお店があるのかな?

一番近いところでバイクショップがありそうなのが釧路。しかし、野付半島から釧路までは約130kmもある。釧路に行くしかないのかな?

実はこの日はメンテナンスのために中標津にあるushiyadoというゲストハウスを予約してた。もしあわよくば中標津にバイクショップがあってそこにタイヤの在庫があると最高なんだけどと希望を膨らませてみる。とりあえず中標津のバイク屋を検索してみたら「モーターサイクルショップ オアシス」がヒットした。

サイトのトップページの画像がスノーモービル!なんか北海道っぽいな(笑)。ダメ元で電話してみる。

「すみません。お聞きしたいですが、そちらにバイクのタイヤの在庫はありますか?」
「サイズは?」
「17インチです。」
「17インチの?」
「160の60です。」
「ありますよ。」
「えっ!ある?ほんとですか!これから行きます!」
「はーい」

なんか拍子抜けしてしまったけどすごい嬉しい!なんであるんだ?まぁ、それはおいといてオアシスに向かって出発!

お店の看板などはなかったけど店の前にバイクが並んでたのでたぶんここだなと思ってとりあえず店の前にバイクを停めた。

オーナーの乾さんは取り込み中でなんと大きいタイヤに空気を入れていた。たぶんトラクターのタイヤなのかな?実はバイク屋は4分の1くらいでメインは各種タイヤ屋らしい。でも他のスタッフさんはいなくて乾さん一人で盛切りしてるらしい。赤いキャップのお兄さんは遊びに来てる後輩らしい。お店で扱ってるのはトラクターから自動車、バイクのタイヤまで。バイクはあくまでご主人のご趣味らしい。バイクの中古車の販売もやっていてそれ用の商号が「オアシス」。

荷物降ろしますよと言ったのに「ハンドル持ってて」言われて持ってたらそのままリフトアップ!絶対重いはずなのに!

乾さんの手際がほんとによくてあっという間にリアホイールが外れて行く。職人って感じだね。それを興味深く見守りながらちょこちょこ会話を続けていく赤いキャップのお兄さん。なんかいいコンビだな。

フロントもかろうじて溝が残ってるけどこれも時間の問題らしい。もしサイズがあればと言ったら「あるよ」と持って来てくれた。

フロント、リアともPIRELLIのANGEL ST。スラクストンに純正に付いてたのがANGEL GTだったのでなんか懐かしい。ANGEL GTに比べるとなんか細い線が結構入ってるね。

実はタイヤの銘柄とかどうでもいい。交換できて北海道を走り続けられるのであれば問題ない!

タイヤ外してチューブ外して新しいタイヤ付けてチューブ入れるその一連の流れが無駄がなく美しさまで覚えるくらいの熟練の技だった。

ただ、トライアンフはチェーンが右側に付いていて慣れないらしい。右利きが左手で箸使ってる感じに近いのかな?全く慣れないと言いながらあっという間に作業完了!

フロントも荷物積んだままリフトアップ!

ブレーキキャリパーも外す。ずっと誰かに似てると思ったけどこの写真を現像してて分かった。ふかわりょう!の職人バージョン!

控えめにお店の中にあった唯一の看板。中標津辺りでバイクトラブルがあったらこの「オアシス」がオススメです!本当に名前その通りのオアシスのようなお店だ。

実は乾さんはあまり知られたくないないらしい。仕事が増えると面倒が増えるから…

必要な工具は工具棚から出てくる出てくる。なんでも持ってる感じ。こういうのってサイズが合う工具が一つでもないと結構手こずったりするからね。

タイヤを変えたらちゃんとアラインメントも確認してから

フロントタイヤを付ける。

全部かかった時間は1時間くらいかな。ほんとに手際が良くて職人技というのを近くで拝見させていただいた。乾さんいわくこの辺でバイクのタイヤを在庫を持ってる店は自分ところくらいしかないらしい。「何件電話しました?」と聞かれて「1件です…」と答える気まずさ。

意図しててもしなくて旅でこういう縁のつながりというのが旅の楽しさでもあるね。実は乾さん、他の仕事が溜まってたのにもかかわらず旅人の事情を見て最優先で対応してくれたらしい。ありがたい!これでまた楽しく北海道の旅が続けられる!こういう人の情けに北海道がより好きになる!

乾さん、本当にありがとうございました!

2019北海道ツーリング4日目:野付半島

羅臼から標津までの道はすごい霧雨で、雨が降ってるって感じでもないけど降らない感じでもない(汗)。いつ雨合羽を着るかタイミングに迷う。うーん。結局雨合羽を着ずに標津まできてしまった。

ズボンはビショビショで気持ち悪いけど上着は全然大丈夫。このBelstaffのClassic Tourist Trophyは格好だけじゃない。機能性だって十分持ってるんだ。

大好きな野付半島に着いたので野付半島の果てまでにとりあえずノーカットでお送りする。

DSC00722.jpg

この野付半島のこれ以上行けませんというスポットが大好きで、ここに来る度に「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」を思い出す。もちろん野付半島は世界の終わりのほうね。

DSC00729.jpg

「世界の終わり」からトドワラに行こうと進んだら目の前に蝦夷鹿の家族が!

DSC00733.jpg

みんな自由で人を恐れない。インドムンバイの街を彷徨うお牛様とも似てるね。

トドワラまで戻ってよく見てみたらトラクターバスじゃなくても普通に歩いて行ける遊歩道があった!去年は朝早かったのもあったけどトラクターバスじゃないとトドワラまで行けないと思って諦めたのに…

DSC00742.jpg

遊歩道を歩いて行くとますますそれっぽい風景が広がる。あ、堪らないな、この感じ!

DSC00744.jpg

水平線に向かってずっと歩いていく。この道はすごく気持ちよくてずっと歩いていきたい。

向こうからトラクターバスが来る。トラクターバスが通る道に人の立ち入り禁止というのをトドワラまではトラクターバスを使わないといけないと勘違いしてしまった。

これがトドワラ。今は何本か残ってるけどこれも時間の流れで無くなるだろう。NHKの新シルクロードで出てきたタクラマカン砂漠の枯れてミイラみたいな木のようだ。

この遊歩道を歩いてる素敵なじいさんばあさんグループがビートルズのアー写みたいだったので急いで撮ってみたけど写真ではあまりその雰囲気が生きてないね…精進いたします。

また別海方面から船がやってきた。野付半島のトドワラにはトラクターバスと船、歩きで行けます!

で、駐車場に戻って心配だったリアタイヤを見ると…スリップサインがなくなってるし、真ん中が平ら…

2019北海道ツーリング4日目:知床峠、相泊温泉

朝の4時くらいだったのかな?ヘリコプターが飛んでるような音がしてきて何事?とビックリして外に出てみたらヘリコプターじゃなくて船のエンジンの音だった。船ってこんな大きい音がするんだね。初めて知った。もう起きちゃったし、支度して出発するか!

DSC00682.jpg

支度しながらちょっと心配だったタイヤの溝を見るとスリップサインまで後1mm!これはヤバい!こんなに早う減るとは…北海道なめてたね。どうしよう。とりあえず行けるところまで行ってみよう。

でもタイヤがこんなんだからカムイワッカ湯の滝へ行くのは止めた。それはまた次回に!

DSC00683.jpg

あ、ちなみにこれはオススメのバイク用キャンプギア。キャンプの地面って固くないところが多いのでこれがあると安心。紐も付いてるので撤収のときも楽ちん。

DSC00684.jpg

朝ごはんはウトロのセコマで。やっぱり北海道といえばセコマだよね。

DSC00686.jpg

選んだのはホットシェフの和風豚焼きうどん。美味しかったけどいつもその「和風」というタイトルに少し疑問。なんか文字数を揃えなきゃいけないルールでもあるのかな?まぁ美味しくいただきました。

DSC00688.jpg

空が怪しいね。こんな天気だったら峠は絶対霧だな。北海道来てからなんだかんだ毎日霧に会ってるような気がする。あ、昨日は会ってないね。心配してても仕方ないのでとりあえず知床峠に向かう。

う、う、昨日と全く違ってやばい感じ。このまま進んでも大丈夫かな?

DSC00690.jpg

とりあえず知床峠で記念撮影。改めてこう見ると今回荷物が多いな。自分でもビックリするくらい服を入れすぎた。Tシャツ3枚くらいあればローテーションでなんとなるのに7枚も持って来ちゃった。どうしたんだろう?この反省は次に活かそう!

あ、やばい!これはサイレントヒルもいいところだ。どうしよう?引き返そうか?迷ったけど霧に慣れてきたのもあってとりあえず前へ進むことに。またフォグライトを付けてることが心理的に安心感を与えてくれるね。

ううう、去年は長岡のお兄さんと気持ちよく走った道が…やっぱり去年は色んな意味で出来すぎてたかもね。ビギナーズラックってもんかな。でも北海道で学んだことはこういうつらい経験をするとそれ以上のご褒美が待ってるということ。どんな状況でもとりあえず楽しもう!

羅臼の富士見町辺りまで来たらなんか大丈夫そう。左に曲がって次の目的地の相泊温泉へ向かう。知床の右の一番奥のところにあって秘境の温泉を探しに行くような感じだったけど海岸沿いのずっと漁村があって全く秘境感なし(笑)。

DSC00695.jpg

走ってたら右側にパーキングというサインがあったのでとりあえず指示通りにバイクを停める。車が一台あるので先客がいるのかな?

DSC00699.jpg

相泊温泉は1899年に発見されて日本最北東端に位置して晴れてる日は湯船から国後島が見えるらしい。今日は無理だな。

DSC00701.jpg

風呂場を囲んでるブルーシートがなんとも言えない空気感。こうなったら男湯だけでも潔くブルーシートを取っ払って湯船だけにしたほうが映えると思うけどね。まぁそんな文句を言える立場でもないので…

DSC00708.jpg

中を覗いてみるとこういう素朴な感じになっていて誰もいなかった。先客は女性の方で隣にいるっぽい。

DSC00704.jpg

知床峠の霧の中を走ってて芯まで冷えてきたのでとりあえず湯船に入ってみた。入ってみたっていうか熱すぎてお湯を体にかけるくらいで湯船の中へは脛くらいしか入れられなかった…情けない。それでもすごい温まって全身がポカポカ。この温泉って他の温泉と違う野生の強さみたいなのがあるような気がした。すごくいい経験をさせてもらった。

DSC00705.jpg

なんか磯の匂いがするなと思ったら湯船のすぐ前に昆布がいっぱい!

DSC00707.jpg

後、目の前で昆布漁を行ってる方たちがいた。実はこの温泉もあの方たちのための温泉だもんな。お疲れ様です!

DSC00710.jpg

温泉を出て知床で道がある一番奥まで行ってみた。そんなに行き止まり感はなくて、ここから道がないという感じだった。次、知床に来たらそのときは遊覧船に乗ってみよう。

DSC00712.jpg

あそこを小さい川が流れていてこれは知床の森からの水だと分かって近くに行って触ってみた。冷たくて気持ちいい。この水にたくさんの森の恵みがあってこれがまた知床の海を豊かにしてるんだろうな。

DSC00714

この川を合泊川というらしい。相泊温泉の相泊と読み方は一緒なのかな?

DSC00715

帰ろうとしたら狐の親子をこっちを見ていた。お母さんと子供が二匹。お母さんはなんか人馴れしていてあまり恐れない感じだったけど子どもたちはビビってすぐ逃げようとしていた。かわいいと思うけど餌は与えちゃ駄目。人間と野生動物の間にちゃんと線を引いていかないとね。

こっちに寄っても何もいいことないよ。自分の力でしっかり生きていくんだよ。

2019北海道ツーリング3日目:知床五湖

知床五湖に行くのは、計画では翌日行く予定だったが、やること全部やって時間も結構残ってたので知床に向かって出発!

知床峠に行く道も最高に気持ちよくて天気も北海道に来てから一番よかった。もうますます好きになっちゃうね。

国道334号から道道93号へ。この道道93号がまた最高に気持ちいい道で山から降りていく高低差に適度なワインディングに心が躍る。また行ってみたかった知床五湖がその前にあるのでワクワクが止まらない。

DSC00539.jpg

知床五湖フィールドハウスに着いのが14時半。急いでガイドツアーを確認したら少ループ(全周1.6km)は16時のしかなくて大ループ(全周3km)だと14時45分からのツアーに一人空きがあった。大ループだと全部回るのに3時間がかかるらしい!天気がよかったのでもう少し知床をバイクで走ってみたい気持ちもあったけどこのチャンスを逃したらいつ知床五湖を回れるか分からないのでこの3時間の大ループツアーを選んだ。

申込用紙に個人情報などを記入して今回ツアーのガイドの鈴木さん渡したら「35分までトイレなどを済ませてロビーに集まってください」と言われて急いでトイレを済ませてから売店でお水を買ってからロビーに戻った。3時間のツアー中はトイレに行けない。

DSC00546.jpg

鈴木さんに名前を呼ばれてまず教室で10分くらいレクチャーを受けるけど主にヒグマと遭遇したらどう対処するのかの内容だった。まぁ実際にはできることはあまりなくて、もし見つけたらガイドさんに教えて対応してもらうことくらいかな。

DSC00550.jpg

いよいよここから知床五湖のツアーが始まる!今回の参加者は台湾の方が4人、香港の方が3人、日本の方が2人でまず英語で説明してその後に日本語の順だった。

DSC00557.jpg

天気がよくてもう知床五湖を回るのには最高!この間の雨は全部この日のためのものだったかもしれない。マイナスがあったらその次は絶対プラスが来る!

DSC00563.jpg

こういう森の中を歩いて行くけど…気づきました?手前の二人の方は実はウトロ漁協婦人部食堂でお会いした方だった!このときは全然気付かなくて後で写真を編集するときに気付いた。まぁ知床エリアで行くところってあまり多くないからこういう偶然もありそうだけどなんかいいね。

ちなみにこの植物は熊笹だけど実はクマはこの草を食べないらしい。他に美味しいものがいっぱいあるので。

DSC00565.jpg

これがヒグマの大好物の水芭蕉。この植物の根の部分がイモみたいに栄養素をたくさん蓄えてるのでヒグマが好んで食べるらしい。ヒグマは肉や魚よりナッツや果物、蜂蜜、アリ(!)などを好んで食べるらしい。なんかイメージと全然違う。

DSC00566.jpg

鈴木さんがiPadの写真も一緒に見せながら説明してくれてる。さすがたくさんの知識を持ってらっしゃって知床のことならなんでも知ってる!すごく勉強になりました。

DSC00568.jpg

こんな感じに決められてるところだけを歩いていく。3kmあるけどゆっくり歩いて止まって説明を聞いたりするので小さいお子さんでも普通に参加できるレベルだった。

DSC00571.jpg

これは春一番で倒れた木。知床の春一番は半端ないらしくてほとんどの倒木はそれが原因らしい。南からの風で倒れてるので遭難しても倒木の方向で歩いて行けば海まで行けるらしい!

DSC00574.jpg

また森の中では苔が大事な役割をしていて水分をたくさん含んでるので他の植物がこの苔の上から発芽するらしい。

DSC00576.jpg

これはヒグマの爪痕。サルナシを食べるために木に登るんだって。

DSC00592.jpg

これが知床五湖。一番小さくて水深が1mくらいと浅くて冬は全部凍ってしまうので知床五湖の中で唯一魚がいないらしい。

DSC00595.jpg

これはアカゲラの巣。今住んでるかどうかは分からないけどこのような巣をたくさん作ってその巣に他の動物が住んだりするらしい。森の住宅供給者。

DSC00599.jpg

こちらは知床四湖。水面に映る知床連山が美しい。

DSC00609.jpg

中が空洞化した木だけどこれでも生きていてそとには葉っぱや枝が伸びてた。その生命力もすごいけど皮が重要らしい。

DSC00610.jpg
DSC00619.jpg
DSC00623.jpg
DSC00625.jpg

こちらは知床三湖。大きさは二胡が一番大きいらしいけど遊歩道が一番長く接してるのが三湖で湖のいろんな表情が見えて素敵だった。

DSC00633.jpg

小さいクワガタさんと出会った。本当に小さくてよく見ないクワガタか分からないくらいだった。

DSC00636.jpg
DSC00639.jpg
DSC00642.jpg

こちらが知床二湖。どの湖もキレイだけどここから少し雲が多くなってきた。

DSC00644.jpg

これはヒグマの足跡。遊歩道のすぐ近くで、こんなに人がたくさん通ってるところまで寄ってくるのは子育てをしてる母クマの場合が多いらしい。人がいることで敵(オスのヒグマ?)からも身を守られて好物の植物も多いらしい。

DSC00646.jpg

これが知床一湖。一湖は高架木道からも見えるのでたぶん一番多くの人がお目にする湖かも。キレイだけどより雲や霧が増えてきた。

DSC00652.jpg

高架木道まで行ったらツアーは終了。この高架木道には電気柵が張られてるのでヒグマが接近できないのでガイドさんなしでも普通に歩くことができる。鈴木さんがここまで完全一周できたのは5日ぶりらしい。ヒグマの目撃情報で中止になるのがしばしば。この日はほんとにいろんな幸運に恵められてる!

鈴木さん、お疲れ様でした!いろいろ勉強になりました。おかげさまで知床のことがより好きになりました。

DSC00658.jpg
DSC00659.jpg

高架木道だけでもキレイな知床を見ることができるし、無料だし、季節関係なく歩けるのでぜひ寄ってみてください。できればガイドさんのツアーで一緒に回ったほうが面白い話もたくさん聞けて、よりたくさんのことを知って見ることができるのでツアーもオススメします。

これで今回の北海道旅の一番大きい目的も達成!