EP057 Maintenance

前日フィリップさんのおかげで手配できたバイクショップは、実はプジョーモーターサイクルのディーラーで営業時間は9時からだった。それをサービスマネージャーのアントワーヌさんが個人的な配慮で営業時間の前の朝8時に対応してくれることにしたらしい。本当にありがとうございました。

朝のサービスピットにはヘビメタルが流れていて朝8時なのにテンションが上がる。サービススタッフのお兄さんは暑かったのか上半身裸でハヤブサの修理をやっていた。

アントワーヌさんは最近膝の手術をしたらしくて膝をあまり曲げられないので高めにリフトアップしてから作業に着手。以前Ducatiでも働いたことがあるらしくてDucatiのマシンには精通していて流石手の動き方が違う。熟練のメカニックって感じ。

4,000kmを超えてからのオイル交換だが、思ったよりもオイルは綺麗だった。今まで定期的にメンテナンスを行ってきたからかも。

名称は知らないが、エンジンの下にあるフィルターも取り出して掃除してくれたが、それほど汚れてなくていい状態だと言ってくれた。

最後のチェーンの調整は裸くんがやってくれた。力があって繊細さもある。お店の営業時間が近くなるとちゃんと服を着てくれた。ははは。

できればチェーンも一緒に交換したかったが、ここにはパーツがなくて調整しかできないらしい。もう20,000kmを超えて酷使されたチェーンは伸び切っていたし、500kmことにチェーンメンテをしていてもサビが結構広がっていたので早く変えたい。

実はこの店はプジョーだけではなくて色んなブランドのバイクが持ち込まれていて修理の順番を待っていた。アントワーヌさんの技術力の高さと人柄の良さを物語っている。ご対応ありがとうございました!

この後、どうしてもチェーンが気になるのでディジョン市内のバイクショップを2ヶ所回ったが、やっぱりどこもできないと言われた。

最後にダメ元でボーヌの南にあるスヴレのDucatiディーラーに行ってみた。ショールームでDesertXのチェーンを交換したいと伝えると後ろのサービス部門にバイクを回してそこのサービススタッフに相談してと言われたので後ろに移動したが、誰もいない。

しばらく待っているとサービスマネージャーのギヨームさんがきてくれて色々相談に乗ってくれた。ギヨームさんは英語ができたので話が早い。しかし、ここでも今月いっぱいは対応が難しくてどうしても無理らしい。ただ、事情を知った上でなんとかできないか色々工夫してくれてとりあえずチェーン関連のパーツを自分の所でオーダーして実際の交換作業は他のバイクショップで対応できるように手配までしてくれた。英語でのコミュニケーションが難しくて自分でやろうとしたら多分できなかったと思う。ギヨームさんに感謝。

皆さん、本当にありがとうございました。

後日予約時間通りにMoto-Axxe Chalon sur Saôneに行くと彼が全て用意して待っていた。照れながら英語があまり喋れないと言っていたが、必要十分!

ピットのほうに移動させて交換作業にすぐ着手してくれた。かかった時間は約1時間半。

チェーンとスプロケットを一緒に交換して足回りが綺麗になった。走ってみると気のせいなのか分からないけどガタガタした感じがなくなってなめらかになったよう。これで一安心。