北海道に来てから毎日濃厚な時間を過ごしていて東京でのいつもの日常と密度が全然違う。本当に楽しくて、すごく楽しくてこんな楽しんでいいんだけとちょっと心配になる。
この日も6時ぐらいに目が覚めて風呂入って荷物の整理して7時過ぎには出発した。ホテルの朝食を頼んでなかったのでとりあえず進んで適当な所で朝ごはんを食べることにした。
セイコーマート遠軽でホットシェフの和風豚焼きうどんを食べた。このホットシェフのメニューって朝ごはんにジャストな量だな。味も申し分ない。
しかし、遠軽は道を間違って行った。曲がるところを一個間違っただけなのに往復合わせて30Km。
道の駅に寄ったのにいきなり遊園地が出てきた。ファミリー愛ランドYou。すごいネイミングセンスだね。ジャニーさんが付けたのか?(笑)
もう寒くて寒くて…イナーダウンを着る。この時の気温が13度くらいだったのかな?北海道にしても7月なのにこの寒さは異常だよね?とりあえずこれでなんとか寒さを凌ぐ。
いつも朝はどんよりした空で霧も濃い。この日はまだ曇りだけなのでマシだったな。ここはサロマ湖。Wikipediaによると
面積は約152km2で、北海道内で最も大きな湖であり、琵琶湖、霞ヶ浦に次いで日本で3番目に大きく(日本の湖沼の面積順の一覧参照)、汽水湖では日本最大である。
湖名の由来は、アイヌ語の「サル・オマ・ペツ」(ヨシが生える川)より。これは本来、流入河川の一つの佐呂間別川を指した地名であり、現在のサロマ湖の方はただトー(湖)と呼ばれた。
らしい。
サロマ湖のその形や汽水湖というのが気になって一応展望台からその全貌を見てみたかった。サロマ湖展望台までは、ツーリングマップルでは「フラットダート道10Km」と書いてあるけど現地では5Kmと書いてあった。実際走ってみるとやっぱ5Kmくらいかな。スラクストンでもこんくらい走れるくらいだからどんなバイクでもだいたい行けると思う。上に登るにつれどんどん霧が濃くなって…あ、もうこれ上まで行ってもなにも見えないなと悟ったけど途中で引き返すのがもっと大変そうなので行けるところまで行こことにした。
駐車場に着いたらもう10m先見えない(笑)。
階段を登っていくと
霧の中の森は素敵だね!
急に展望台が出てきた!
屋上に上がってみてもやっぱり霧しかみえない。まぁ仕方ない。
サロマ湖を過ぎて走ろうとすると素敵な畑が出てきてまたバイクを止める。絵に書いたような、北海道という感じだね。
ここは能取湖かな?一つ一つみなキレイでなかなか先へ進めない。とりあえず止めて写真を取って少し進んでまたその繰り返し。
網走監獄に寄ったけど…行ってみて分かったのは私はこういうところはあまり好きではない、苦手だ。なんかいろんな怨念と負のイメージ、悲しみと苦しみが詰まったような場所で…後で気が向いたら記事を上げるかもしれないけど今は撮った写真すらあまり見たくない。
ここはたぶん濤沸湖かも。急に馬が見えてびっくりしてバイクを止めた。なんかノンビリしてて見てると気持ちいい。柵もなにもないところにいて野生馬かと思ったけど近くに畜舎があったので誰が飼ってる馬だろうね。
朝は曇っても昼間はこのように晴れてきてテンションが上がる!
気持ちいいね!
ここは天に続く道!うそでしょ?これはもうアニメの世界だね。君の名は。でこういう場面出なかったけ?
見苦しいと思うけど場所が場所なだけに許してください。三脚をもう少し高くするべきだった。
本当に素敵!
普通に走ってたらオシンコシンの滝が出てきてとりあえずバイクを止めたら駐車場にボンネビルT100があってびっくり!北海道で初めて見るトライアンフ。オーナーさんは千葉からいらっしゃった方でしばらく談笑したけどお互いに反対方面に向かってた。残念。
あ、ちなみにオシンコシンの滝はこんな感じね。ここも行こうとしたわけではなくて走ってたら普通に出てきた。北海道の「普通」には毎回びっくり。
この日もオホーツク海はキレイで素敵だった。
前から気になってたウトロ漁協婦人部食堂で昼ごはんを。
店内はこのくらいのサイズ感で、本当小さい田舎の食堂って感じ。皆さん船のエンジンの音を聞いて、誰かさんがもう帰ってきたよ、とかすぐ分かる。旦那さんが帰ってきたからご飯の支度しないと、とか普通の会話が聞こえて来てなんか微笑ましい。
頼んだのはいくらウニ丼。もうこのビジュアルだけでもご飯が何杯でも食べれそう!ちなみにこの夢の国の有名なネズミみたいな構図は狙ったわけではない。
少し寄ってみるといくらの光沢がやばい!北海道で食べたいくらウニ丼の中ではナンバーワン!またこれ食べにウトロに行きたいね。
プユニ岬から見たウトロ。
登っていくと知床峠の石碑が出てきたのでとりあえず記念撮影。
まだ霧が雲かであまり見えないね。とりあえず登っていく。
晴れてきた!
もう一つ一つ素敵すぎて前に進められない。少し進んで、止まって、写真を撮って、また少し進んで、写真を撮って、その繰り返し。
あの奥に見える島が北方領土の国後島!いつもないものにされててこんなに大きいと知らなかった。後で調べてみたら沖縄より全然大きいじゃん!
少し進んでまた止まってびっくり!なにこの道、素敵すぎ!どっかで見たような気もするし、ここを走ってるのを上から取りたかったな。
あ、この道も素敵。
知床入ってから前を行ったり後ろを行ったりしてた長岡のハーレーのお兄さんとまた一緒になった、これも一つの縁だと思って折角なので動画に一緒に収めえることにして後ろに着いて下まで降りていった。分かれる前に動画の件を説明してLINEを教えてもらって後で連絡することにしたけど長岡のお兄さんは思ったより全然年配の方でびっくりしたけどその年でハーレーでの北海道一人旅って尊敬しちゃう。動画をアップしてからYoutubeのリンクをLINEで教えたら素敵な旅の記念になったとすごく喜んでくれた。嬉しい。
この日は標津の「海の公園」オートキャンプ場で泊まった。
とりあえずこんな感じで設営完了。この日は自炊しない予定だったのでタープは設営せずテントのみ。
キャンプ場の受付のお姉さんからもらった標津町の街案内図。小さいけど結構しっかりしてる。後、街の真ん中にキャンプ場を作って外部から人を呼んで、町おこしをしようとしてるその気持ちがよく伝わってくるね。
とりあえず街案内図を見ながら標津散歩。こういう木の柵も普段あまり見ないもので味があっていいね。かわいい。
ホテル川畑のお風呂を借りたけどなんか小さくて昔懐かしい感じで落ち付く。古いけどキレイに保ってる。
今回の晩ごはんはキャンプ飯ではなくて郷土料理 武田で食べることにした。他にも食堂がいくつかあったけどこの武田さんがなんとなく一番しっかりしてる感じだったので。
ご飯より先にお酒が出てきた。北の勝まつり。酒も地酒で!
お通しの昆布。海岸沿いを走ってると昆布の匂い(というか海の匂い)がたくさんするのでこうやって食べられると嬉しい。
メインは天丼。味付けは控えめでタレも薄め。でも素材の味がしっかりしてて美味しかった。
時知らずのルイベ。正直冷凍魚という感じでその良さがよく分からない(汗)。
福司のさくら。日本酒の味が分かるようで分からない。酔っ払ってくるとだいたい美味しく感じちゃうね。
こちらはコマイのルイベ。
最後にサービスで出てきたしべつ牛乳!居酒屋のサービスで牛乳をいただいたのは初めて(笑)。すごいまろやかで今まで飲んだ牛乳の味と全然違う!
そのしべつ牛乳で作ったアイス。こちらも甘くてすごい美味しかった。
現地で現地で食材で食べるとこんなに美味しいんだね。標津町のこの取組は応援したい。次北海道にきてもまた標津で泊まりたい。いい街。
この日はいい感じに酔っ払ってテントに戻り就寝。しかし、寒かった。