いよいよ出張の全日程も終わって家に帰る日、韓国春川には結構な雪が降ってきた。積もりそうで交通機関にも影響が出てきそうだったので早めに出発したら予想よりスムーズに走れて金浦空港に着いたのが午後4時、飛行機は夜8時15分出発なので4時間も早く来ちゃった。
金浦空港のアシアナ航空のラウンジで約4時間くらい寛いだけど前回より人も少なく快適だった。しかし、食べ物はANAラウンジのとんこつラーメンのようなものはなくサンドイッチとカップラーメンくらいしかないのが残念。
予定通り搭乗手続きを済ませて飛行機に乗ってみると行きのNH867便はボーイング787-9 (789)のシートマップだったのに対してこのNH868便はボーイング787-8 (788)の240席のシートマップだった。やっぱり787-9のほうが快適だね。
帰りはフライト時間がもっと短いので乗ったらすぐ機内エンターテインメントシステムから映画を選択。「カメラを止めるな」が上映時間も短くて(96分)話題になってたのでそれを選んだ。すごいアイデアとテンションで、どちらかというと映画よりは演劇に近い感じがした。ただ、最後まで見るには結構エネルギーが必要で途中で疲れちゃったので映画をやめてNHKワールドニュースを視聴…
食事の前の飲み物。行きは赤ワインを楽しんだけど帰りは車を運転する必要があるのでコーラを頼んだ。レモンを入れてくれるのはたぶんANAとJALだけのような気がする。中東系のエミレーツやエティハド、カタール航空やヨロッパ系のルフトハンザ、フィンエアー、KLM、エールフランスなど乗ってみたが(アメリカ系は論外)やっぱり設備などではなくサービスにおいては日本のANAやJALのサービスは最高レベルで心のこもったおもてなしは他ではあまり経験できない。
離陸後すぐ機内食が運ばれてきた。行きと同じく洋食のメニューオンリ。
スモークサーモン ハーブ入りゴートチーズ添え。ワインと一緒だったらちょうどよさそうなメニューだけど残念ながらコーラだったのでサーモンだけ楽しむ。
マッシュルームデュクセルを包んだ鶏肉のロースト トマトソース。これは結構美味しくて気に入ったけど切れ目を右斜めに入れてあってトマトソースの邪魔で結構切りにくかった。最終敵はいらっとしてじゃがいもやきのこを全部左側にどかして右側でチキンの向きを変えてから切って食べた。小さいところだけどこういうのまで気配りができるとなおいいな。
スピナッチロール。中は緑で少し不思議なパンだったけど美味しかった。キレイに完食!
ご飯を食べ終わって少しのんびりしたらもう着陸態勢に入ったけどこの日も気流があまりよくなかったのかかなり揺れたし、いつもの東京湾を千葉方面からくるりと回るコースからずいぶん太平洋側にはみ出る形で回っての着陸だった。
東京は雨で韓国に出発した日より結構冷え込んだけど韓国に比べるとかなり暖かくて着込んだせいもあって暑かった。
駐車場から自分の車に乗って環八を走ってるとやっと日本に帰ってきた実感が湧いてホッとする。
[…] 機内食は鶏肉の照り焼きだったけどあまり口に合わず…そういえば前回NH868を乗った時も鶏肉の料理だったね。 […]
いいねいいね