EP061 Phil Phil

フランスに着いた初日にバイクのメンテナンスをしてくれる店を探せなくて困っていた時に助けてくれたフィリップさんから娘の誕生日パーティーへの招待をいただいて、またせっかくなので泊まっていけと。お言葉に甘えてそうさせていただくことにした。フランス人の本当の生活を体験してみたい。

フィリップさんの家はボーヌから約40km離れている所にあってそこまで行く道がまた長閑で綺麗だった。どこまでも続く花の道を走って行く。

予定よりも少し早い時間に着いてしまったが、すぐフィリップさんが迎えてくれてガレージに入れさせてくれた。

イメージ通りのヨーロッパ風のガレージで手作り感がたまらない。

フィリップさんのガレージハウスは二十数年前に購入して自分の手で一つ一つリフォームをやっているらしい。古いものと新しいものが共存していてその味わいが素敵だった。ヨーロッパのこういう文化には憧れちゃう。

庭では娘のリルーちゃんの誕生日パーティーの準備が進んでいてフィリップさんの息子のアントワーヌくんと彼の友だちのクレマンくん。アントワーヌくんはヤマハのエンデューロバイクに乗っていて足もエンデューロ競技で怪我をしたらしい。なので実際の作業はクレマンくんが全部やってくれていたのでそれを少し手伝った。素直ですごくいい子たち。

庭から見れるFalaises de Baume-la-Rocheの景色が素晴らしい。自然豊かたで長閑な所で庭からこんな絶景が見れるとキャンプなんか行かなくても毎日がキャンプしている気分かもね。

今日の主人公のリルーちゃんは友だちのルイスちゃんとお絵描きに夢中。

少し暇していたらカリンさんが透かさずビールを勧めてくれた。フィリップさんやその家族の皆さんのホスピタリティには感謝しかない。

フィリップさんは早速バーベーキューの準備に入った。フランスのバーベーキューはどんな感じなのか興味津々。最初はとりあえず木を燃やして炭のような状態を作ってから始めるらしい。

火を作っている合間にフィリップさんが古いアルバムを持ってきて写真を見せてくれた。28年前に日本を訪れた時の写真で日立が主催した国際ハンググライダー大会に参加したらしい。その時よっぽど楽しかったらしくて未だにその旗をガレージのドアにかけている。

リルーちゃんが描いた絵を見せにきた。フィギュアスケート選手なのかな?その表現力がすごい。

一人二人とパーティーに参加する方々が集まってきてパーティーが徐々に盛り上がってきた。この絵はフィリップさんへのプレゼント。フィリップさんがどのくらいみんなに好かれているのかがよく分かる。

どんどん人が集まって盛り上がってきた。最初は小さいパーティーかと思ったが、この町の人が全部集まったのではないかと思われるくらいたくさんの人で賑わっている。他の方にいつもこの規模でパーティーが開かれているのか聞いたらそんなことはなくてフィリップさんだからこんなに人が集まるらしい。

完璧に管理されているシトロエンの旧車でいらっしゃった方がいてまた場が盛り上がる。車の周りには男たちが集まって鑑賞会が始まる。本当に綺麗で芸術的な形をしている。

いよいよバーベーキューの時間!

炭状になった下火の上に色んな種類のソーセージを並べる。焼くのはソーセージだけで生肉は焼かないのが珍しかった。

自分も焼きには少し自信があるので焼いてみた。食べるより焼くのが楽しい。

こちらは精肉店で働いている本職のお兄さんだったのでそのレベルが違いすぎたので焼くのは彼に任すしかなかった。KTMに乗っているらしい。エンデューロが専門。

焼かれたソーセージを食べずに鉄の容器に入れてあるのでこれは一種のシーズニングなのか聞いたらみんなで一緒に食べるために保温しているだけらしい。なるほどね。

酒も進んで場の空気もクライマックスに!みなさんすごく優しくて言葉もあまり通じないのに寄ってきてくれて色々声をかけてくれた。バイクとワインの話に盛り上がって、ブルゴーニュのワインとぶどう畑を回った話で「ヴォーヌ・ロマネ」というとみんなでオリジナルフランス語の発音で「Vosne-Romanée!」と、「シャンボール・ミュジニー」というと同じく「Chambolle Musigny!」と合唱するかのように盛り上げてくれて楽しかった。これが本場か!

いよいよ試食の時間!精肉店のお兄さんが最終的に焼き加減をチェックしてOKサインをだしてくれた。よく焼かれていて美味しい。牛や豚、羊などソーセージの種類も多いので選ぶ楽しさもあるし、またビールや赤ワインにもよく合って美味しい。

最後はリルーちゃんの誕生日を祝って終了。そう、リルーちゃんの誕生日パーティーだったはず!大人たちだけで盛り上がりすぎたかもしれない。

素晴らしいパーティーに招待してくれて寝床まで提供してくれて全て面倒をみてくれたフィリップさんとその家族には感謝しかない。

本当にありがとうございました。

EP060 See you in Bourgogne

1月の石田さん、大木さんとの新年会でこの旅の計画を話しながらブルゴーニュで一緒にワイン飲みましょうと話してたが、それが本当に実現できた。シベリアやモンゴルの過酷な道を走る時にこの約束がすごく励みになってその逆境を乗り越えられた。実は今ブルゴーニュに来ているのも石田さんの出張の時期に合わせるためだった。

18時半に待ち合わせ場所のLa Maison du Colombierに行ったらちょうど同じタイミングに石田さんが来てくれた。もう嬉しくて仕方ない。実はロマネ・コンティのぶどう畑で会う約束だったが、私がフライングして先に行ってしまったのでセレモニー(?)なしでワインバーで会うことに。

石田さんのワインに対しての姿勢はいつも真剣!あの分厚いワインリストを隅から隅までチェックして

オーダーしたのがこのドメーヌ・デュジャックのロ・ド・ラ・ロッシュ2016。デュジャックは自分もかなり好きな造り手でよく飲んでたので懐かしい。まずはこの一本で乾杯。注ぐ瞬間からエレガントな香りがたまらない。

素敵なワインを飲みながら旅の話で盛り上がる。この時間が楽しくて嬉しくてたまらない。本当に頑張った甲斐があった。

一軒目でのウォーミングアップが終わって向かったのは

日本人がやっている正真正銘の和食屋bissohへ向かった。あまりちゃんとした和食を食べれてない私を配慮して石田さんが予約してくれたお店。もう期待で胸が高鳴る。

カウンターに座ってすぐ目に入るワインのボトルがここがブルゴーニュの和食屋ということを認識させてくれる。和食とワインっていつぶりだろう?たまらない。

シェフは寡黙で料理に集中している姿が渋い。この方が作る料理が美味しくないはずがない。

まずは刺し身の盛り合わせ。マグロの鮮度がよくて薄らと光っている脂がたまらない。

マグロには赤!昨日に続き今日も大好きなドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエ。それもシャンボール・ミュジニー レ・クラ2014!日本ではもうレ・クラを置いてあるお店がほとんどないのでこうやって飲めるのがすごく嬉しい。さすがブルゴーニュ。

続きはサーモンのたたきと

ふきのとうの天ぷら。フランスにもふきのとうがあるんだね。食材の鮮度がよくて調理も完璧でもう美味しくて酒が進む。

次のボトルはジャック・フレデリック・ミュニエのシャンボール・ミュジニー レ・フュエ2016!ルーミエにミュニエまで!ワイナリーが隣同士だった話で盛り上がっていたらシャンボール・ミュジニーの両巨匠のワインを同時に飲めるとは!

石田さんのワインに対しての姿勢はいつも真剣!その二。さすが本職の方。あ、グラスがザルトなのも嬉しい。

次にいただくのはお鮨。もう最後にいつ食べたのかも覚えられないくらい遠い昔のように感じる。久しぶりのお鮨は本当に旨くて口に入れたら溶けて一瞬で無くなっちゃう。美味しすぎる。

こんなに美味しい料理と一緒にルーミエとミュニエをこの旅で楽しめるとは!石田さんには感謝しかなくて頭が上がらない。東京に戻ったらしっかり恩返ししないとね。

最後はちゃっかりデザートまで。

いい人たちと美味しい料理に素敵なワインを飲みながら楽しい話で送る時間は最高すぎる。贅沢な夜だった。

EP059 Enjoy the Beaune

珍しくなんの予定のないオフの日だった。この旅がオフの続きだが、完全に休むというのはこの日が初めてかもしれない。その開放感が素晴らしくてこれからはもう少し余裕を持って旅を続けたい。

ほぼ毎日バイクに乗っていたのでこの日はバイクに乗らず一日過ごすつもりだったが、天気が良すぎてまたバイクに跨ってしまった。グランクリュの道を一往復。ディジョンまでは約40kmで往復80kmはちょうどいい距離だった。道はほぼ直線だがぶどう畑とブルゴーニュの村々を観賞しながら走るのはなかなか楽しい。

宿に戻って着替えてボーヌの街へ。少し涼しくなって散歩にちょうどいい。

角を曲がると素敵なバーが目に入った。横を流れているLa Bouzaise川がまるでちゃんと設計した庭のようでその景色を眺めながら優雅にワインを楽しんでいる人たちも素敵すぎたのでその仲間に加わりたかった。

入り口もまた素敵で入りやすい。シティセンター近くのお店は賑やかすぎてあまり入る気にならないんだよね。このくらいがちょうどいい。

グラスの赤ワインをお願いしてボーヌの午後を優雅に楽しんだ。何もしないこの贅沢な時間がたまらない。

夕飯の時間になったので近くのレストランに行ってみた。開店時間に合わせて行ったが、急に雨が降ってきたのでみんな慌てていた。店内よりもテラス席が多かったから雨が降るとその対応が難しそう。

落ち着くのを5分くらい待っていたらやっと席に案内してくれた。料理のメニューは一枚だけだったが、ワインリストは一冊の本。またそのワインリストが充実していて東京の高級店のリストのような感じだった。その中からルーミエのモレサンドニ2020を選んだ。ルーミエの2019、2020ヴィンテージはプレミアムが付いてモレサンドニさえなかなか手に入らないのにここでは気軽なお値段で飲める!

まさにボーヌで求めたことができて本当に嬉しかった。ふらっと入ったお店で好みのワインを気軽に飲める。もう最高すぎる。

ルーミエのモレサンドニ2020はすごく綺麗な色をしていてその香りと風味もすごい。もう開けた瞬間からそのパワーが溢れ出ている。

料理も素晴らしくてワインとの相性もバッチリ。それもそのはずがワインをメインにコースを構成しているからね。

デザートまで完璧で申し分ない。全部食べ終わるまで2時間半くらいかかったが、最後のワインの開き方も最高で一人で一本を一滴も残さず綺麗に飲み干した。

この一日でボーヌで求めた全てのことが叶ってすごく嬉しい。また明日はもっと楽しいことが待っている。

EP058 Wine Pilgrimage

いよいよこの旅の中で大きい目標の一つのブルゴーニュの旅が始まる。ディジョンからボーヌまでの「Le Chemin des Grands Crus(グランクリュの道)」は既に何回も往復していたが、ぶどう畑まで入るのはこれが初めて。

真っ先に向かったのはロマネ・コンティ!ブルゴーニュワインの最高峰で世界で一番高いワインの一つである。私もまだ飲んだことがなくていつかは飲んでみたいと思っているがそれがいつになるかは分からない。なかなか手が届かないワインなのでまず畑だけでも見ておこう。ロマネ・コンティに行く道の左右に広がっているのはロマネ・サン・ヴィヴァンで普通に素通りするものではないが、今はとりあえずロマネ・コンティ。

ロマネ・コンティのぶどう畑のシンボル、十字架のモニュメントまで行ったらアメリカからの団体観光客で賑わっていた。あの白いスーツにパナマハットの昔の映画から出てきたかのような方がツアーガイドでその設定も説明も素晴らしかったが、みんな聞いたり聞かなかったり写真を撮ったり。

こんなに近くで世界で一番高いワインのぶどう畑が見れるとは!鉄柵とかあると思ったが、そういうのはなかった。それでもちゃんと守られているのはここまでくる人たちはみんな敬意を払って大事にしてくれているのかもね。なだらかな斜面に広がっているぶどう畑が太陽の光を浴びて鮮明な緑色で輝いていた。素晴らしい!

団体の方々が去った後に自分も人生最大のミーハーをDesertXとやってきた。日本からフランスボーヌまで約20,000km。本当にここまで来れるとは!またこうやって天気にも恵まれて本当によかった。

ロマネ・コンティから左側に斜面を登っていくとそこにはまたラ・ロマネのぶどう畑が広がっている。ラ・ロマネはドメーヌ・コント・リジェ・ベレールのモノポールで何回も素敵な経験をさせてくれている大好きなワインだ。そのぶどう畑をこんなに真近で見れるとは!

また斜面をバイクで登っていくと左側にラ・グランド・リュとラ・ターシュ、オー・マルコンソールの畑が広がっている。ぐるっと回ってクロ・パラントゥの所まで行ったらもう道はオフロードで結構荒れていたが、そこで密かにピクニックをしている人たちがいて驚かせしてしまった。こんな所にバイクでくるとは!DesertXを見てそのバイクは大丈夫とサムズアップしてくれた。こういうピクニックもいいね!特級のぶどう畑を見ながら仲間たちとワインを飲む!

そこからリシュブールのほうをぐるっと回って降りてきた。畑の中の細い道はまた自転車ツアーのために開放されていたので今度は自転車でも走ってみたい。

ヴォーヌ・ロマネの街に戻って今度は大好きなドメーヌ・コント・リジェ・ベレールのワイナリーの前で記念撮影。中で働いている人たちが結構出入りしていて恥ずかしかった。また近くに中国人のインスタグラマーのような人たちが撮影していてなお恥ずかしい。まあ自分がやっていることもあまり変わりがない。

今度はシャンボール・ミュジニーへ。村に向かう途中ロベール・グロフィエの看板が現れた。そこがレ・ザムルーズということを教えてくれた。そこから上はまたミュジニー!そこにも行ってみたかったが、アクセスできるのは細い農業用の道路だけで行っていいのかが分からなくて辞めといた。ミュジニーはもう少し近くで見てみたかったな。

奥までシャンボール・ミュジニーのぶどう畑。レ・シャルムや村名格の畑が広がっていた。なんだろう?こうやって畑を回っていると今まで村名だからって少し下に見たりしていた自分が恥ずかしくなってきた。こんなに素敵な環境に特級や一級と変わらず精根込められて作られているものなんだ。これからはちゃんと敬意を払って飲もう。

畑の中を走っていくとシャンボール・ミュジニー村が現れてその行き当たる所まで進むとそこは…

そこはドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエのワイナリー!個人的に一番好きな造り手でずっとこの場所に行ってみたかった。行ってなにがあるわけでもないが、こうやって写真でも一枚撮っておきたかった。もう嬉しい。

ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエの隣がまたジャック・フレデリック・ミュニエのワイナリー!すごすぎる。ヴォギュエにも行ってみたかったが、細い道の中に隠れてるような場所にあったのでバイクで行くとうるさくて近所迷惑になりそうだったので辞めた。もうこれだけでも嬉しすぎる。

村の奥の石灰の岩山を見るとシャンボール・ミュジニーの村が石灰質が多くミネラルをたくさん含んでいることがよく分かる。

またボーヌに戻って今度はワインショップを回ってみた。ワインに精通している方たちからオススメのワインショップを教えてもらって行ってみたが、最近はブルゴーニュの店でさえ人気銘柄はあまり在庫がない状態だった。

そんな中、このPrestige Cellarは驚くほどの在庫を持っていた。また日本人のスタッフさんもいて相談しやすい。フランスのお店ではフランス語以外で相談できない場合が多いのですごく助かる。

古酒のライナップもすごく充実していたが、その値段もまたすごい!

宿に戻って今度は少し早いタイミングで家の前のレストランに行ってみた。前日はちょっとタイミングが遅くて店内しか席がなかったが、今回はちょうどテラス席が開いていたのでそこに。

実は自分のバイクを見ながら食事がしたかった。

2回行ったらもう常連で扱いが変わってくる。今日はまたお店のお母さんが上機嫌で色々声をかけてくれたが、フランス語だったのであまり答えられず身振り手振りで日本からバイクで来たこととこのお店の料理が美味しいということを伝えた。伝わったのかどうかはよく分からないが…。前日は赤を飲んだのでこの日は白のムルソーを。

生ハムとアスパラガス、下には卵で作ったムースのようなソースがあって絡めて食べるとその3つの食材のバランスが素晴らしい。

こちらは野菜と葉っぱがメインのニョッキ。初めて食べる料理でとても新鮮だった。オリーブオイルもいい感じ。

最後にはちゃっかりデザートまで。

色々最高過ぎる日で自分が今まで頑張ってきたことが報われた気がした。まあヨーロッパの旅はこれからだけどね!

EP057 Maintenance

前日フィリップさんのおかげで手配できたバイクショップは、実はプジョーモーターサイクルのディーラーで営業時間は9時からだった。それをサービスマネージャーのアントワーヌさんが個人的な配慮で営業時間の前の朝8時に対応してくれることにしたらしい。本当にありがとうございました。

朝のサービスピットにはヘビメタルが流れていて朝8時なのにテンションが上がる。サービススタッフのお兄さんは暑かったのか上半身裸でハヤブサの修理をやっていた。

アントワーヌさんは最近膝の手術をしたらしくて膝をあまり曲げられないので高めにリフトアップしてから作業に着手。以前Ducatiでも働いたことがあるらしくてDucatiのマシンには精通していて流石手の動き方が違う。熟練のメカニックって感じ。

4,000kmを超えてからのオイル交換だが、思ったよりもオイルは綺麗だった。今まで定期的にメンテナンスを行ってきたからかも。

名称は知らないが、エンジンの下にあるフィルターも取り出して掃除してくれたが、それほど汚れてなくていい状態だと言ってくれた。

最後のチェーンの調整は裸くんがやってくれた。力があって繊細さもある。お店の営業時間が近くなるとちゃんと服を着てくれた。ははは。

できればチェーンも一緒に交換したかったが、ここにはパーツがなくて調整しかできないらしい。もう20,000kmを超えて酷使されたチェーンは伸び切っていたし、500kmことにチェーンメンテをしていてもサビが結構広がっていたので早く変えたい。

実はこの店はプジョーだけではなくて色んなブランドのバイクが持ち込まれていて修理の順番を待っていた。アントワーヌさんの技術力の高さと人柄の良さを物語っている。ご対応ありがとうございました!

この後、どうしてもチェーンが気になるのでディジョン市内のバイクショップを2ヶ所回ったが、やっぱりどこもできないと言われた。

最後にダメ元でボーヌの南にあるスヴレのDucatiディーラーに行ってみた。ショールームでDesertXのチェーンを交換したいと伝えると後ろのサービス部門にバイクを回してそこのサービススタッフに相談してと言われたので後ろに移動したが、誰もいない。

しばらく待っているとサービスマネージャーのギヨームさんがきてくれて色々相談に乗ってくれた。ギヨームさんは英語ができたので話が早い。しかし、ここでも今月いっぱいは対応が難しくてどうしても無理らしい。ただ、事情を知った上でなんとかできないか色々工夫してくれてとりあえずチェーン関連のパーツを自分の所でオーダーして実際の交換作業は他のバイクショップで対応できるように手配までしてくれた。英語でのコミュニケーションが難しくて自分でやろうとしたら多分できなかったと思う。ギヨームさんに感謝。

皆さん、本当にありがとうございました。

後日予約時間通りにMoto-Axxe Chalon sur Saôneに行くと彼が全て用意して待っていた。照れながら英語があまり喋れないと言っていたが、必要十分!

ピットのほうに移動させて交換作業にすぐ着手してくれた。かかった時間は約1時間半。

チェーンとスプロケットを一緒に交換して足回りが綺麗になった。走ってみると気のせいなのか分からないけどガタガタした感じがなくなってなめらかになったよう。これで一安心。