EP083 Copenhagen

キールからコペンハーゲンまでは陸路でも行けるけど遠回りしてしまうのでフェリーを利用する経路で行くことにした。陸路だと約400km、フェリーを利用すると約270km。ドイツのプットガルテン(Puttgarden)からデンマークのデンマークのロービュ(Rødby)まではScandlines社がフェリーを運営していて1時間に2回出発しているので乗れない心配はない。ネットで予約すると少し割引されてバイクと合わせて51ユーロでチケットが購入できる。

余裕を持って10:45出発の便を予約したが、道も空いていて順調に進んで10時前に港に着いてしまった。鹿児島の桜島港フェリーのようにトールゲート式になっていて予約確認メールに添付されているPDFファイルのバーコードを提示するとチケットを発券してくれるシステムで10:45予約でも時間が早いとその前の10:15便に変更してくれた。これはありがたい。

乗り場にはもうたくさんの車が出発を待っていた。一日二便を運航してもこれだけ人がいるということは結構人気のある路線なんだね。やっぱりキャンピングカーが多かった。スカンジナビアはこれからがハイシーズンらしい。

出発時間を待ちながら先に来ていたライダー夫婦と少し談笑。二人はスウェーデンに住んでいて最近結婚したらしくて新婚旅行でバイクでイタリアまでツーリングに行ってスウェーデンに戻る途中だった。なんか色々トミーさん夫婦を思い出すね。二人は元気にやっているのかな?

またスペインから来ているバディライダーズの二人。かなりテンションが高くてこれは北海道に向かう船に乗る前のライダーたちのようた。ヨーロッパのライダーに取ってスカンジナビアは北海道のような存在なのかもしれない。ヨーロッパ最北端のノールカップ(North Cape)は宗谷岬な感じで。

いよいよ乗船開始!やっぱりこの瞬間は盛り上がるね。船に乗り込むだけで旅感がマックスに。たまらないね!ちなみにバイクの結束はセルフサービスで自分でやらないといけない。そんなに難しくはない。

デッキに出てみるともうすでにたくさんの人で賑わっていた。団体の学生も多くて学校からの旅行なのかもね。ここで海風を浴びながら少しのんびりしたい所だが、また雨が降ってきてしまった。中に入ると土砂降り!向こう川は晴れているのに局地的に降っている。最近はこういう雨が多い気がする。

約40分くらいでデンマークのロービュ(Rødby)に着いた。こうやって降りるときも楽しい。やっぱり船旅はいい。降りてすぐパスポートコントロールがあって警察が何人か立っているけど何もせずそのまま通過できた。なんかあやすそうな人がいるときだけ検問するような感じだった。

コペンハーゲンまでは順調に進んで予定よりも早く着いたが、市内は工事で少し渋滞していた。もう今すぐにでも降り出しそうな空だったのでその前にホテルに着きたい!

ホテルに到着してバイクを停めた瞬間、激しく雨が降ってきた。ロビーまで走ってギリセーフ!全身ゴアテックスなので降られてもそんなにダメージはないけどできるなら降られたくない。

船も早く乗れたし、道も空いていて順調に進んだのでチェックイン時間よりも1時間も早く着いてしまったので近くにランチを食べに行った。コペンハーゲンは日曜日・月曜日が休みのお店が多くてあまり選択の幅がなかった。アムステルダムのホテルの近くにあった「wagamama」というジャパニーズ風レストランがここにもあったのでどんなものかと行ってみた。醤油はヤマサのを使っているのね。少し期待値が高まる。

頼んだのはなぜかヨーロッパで人気が高いTeriyakiを使ったTeriyakiDonを頼んでみた。そういえば日本で照り焼き丼を頼んだのは一回もないかも。照り焼きはまあまあ美味しかったが、ご飯がパサパサして丼ぶりに適してるものではなかった。どこの米だろう?日本の米をもうちょっと積極的に輸出してもいいと思うけどね。

ホテルにチェックイン後、またオルドタウンへ。実はもうヨーロッパのオルドタウンには少し飽き気味だが、ホテルのすぐ近くにあったのでとりあえず見ておこうと思って行ってみた。またもや雨がポツポツ、それでもたくさんの人で賑わっていた。やっぱり観光客多め。インド、中国、韓国、タイの人は見かけたが、日本人らしい人はいなかった。為替のせいもあると思うけどちょっと寂しい。

広場に巨大なルイビィトンの仮壁が建っていた。ここに新しいストアができるのか?左側にまたルイヴィトンがあったけどね。ビジュアルやその構成が上手くてインパクトを出しながらも街にうまく溶け込んでいた。さすが。

やっぱりオルドタウンにはストリートミュージシャンが欠かせない。こっちの人の白髪は普通に格好良くてなんかずるいんだよね。渋さが増す。自分の白髪はなんでああならないのか…少し残念。

夕飯を食べにコペンハーゲンの人気中華料理屋「Fu Hao」へ。正統派和食屋の「Tokyo Restaurant」に行きたかったが、月曜日は定休日だったのでやむを得ず。

ここでちまきと久しぶりの再会!ちまきが会社を辞めてアイランドに行ったのがもう4年も前だったらしい。そんなに経ったのか。ちまきは最初アイランドで英語を学びながら現地で就職してヨーロッパでの生活を始めてその後スウェーデンに渡って今はデンマークのコペンハーゲンに移住して1年くらいなるらしい。そのチャレンジ精神とアグレッシブさはさすがと思う。昔話と旅、ヨーロッパでの生活の話でかなり盛り上がった。またたくさんのことを教えてもらってこれからの旅にもかなり役に立ちそう。ありがとう!

餃子が美味しいお店らしくてメニューが豊富だったので色んな種類の餃子を頼んだ。どれも本場な感じでなかなか美味しい。

〆は麻婆豆腐。辛すぎず甘すぎず絶妙なバランスで白いご飯がよく合う!中国人がやってる中華料理屋は世界どこで食べてもあまり外れがない。

ちまきのおかげで美味しい中華料理が食べれて久しぶりに日本語が喋れて楽しい時間を過ごせた。ありがとう!今度日本に戻ったらブレーメン通りの台湾料理屋行こう。

EP082 Kiel

oogle Mapsを開いたらなぜかキールにがリストに保存されていてちょうど真ん中の辺だったので悩まずキールのホテルを予約した。

ブレーメンからキールまでは約200kmとそれほど遠くなかったが、この日は風が強くてかなり走りづらかった。モンゴルやシベリアの突風に比べるとそれほどでもないが、瞬間的に突発に吹いてくる強風がバイクを隣車線まで押してしまう。いや、近い所に宿を取っといてよかった。もしこのままコペンハーゲンまで走ったらかなりキツかったかもしれない。

余裕を持って出発したはずなのに風を避けるために休まずに早く走ってしまってかなり早めにキールに着いてしまった。キールは素敵な湾岸を持っている港都市で景色も綺麗。第二次大戦ではここに潜水艦の工場があって連合軍の爆撃をかなり受けたらしい。そのせいなのか他のヨーロッパの都市に比べると比較的に新しい建物が多かった。

たまたま予約したホテルがキール駅直結のビルに入っていたので意図せずに駅内を徘徊してしまった。ドイツの駅はチケットがなくてもプラットフォームまでいけるようになっていた。自分もバイクで旅をしているのに列車を見るとより旅感が強くて自分も列車に乗ってどこか行きたい気持ちになる。自分でもちょっと意味が分からない。

駅ビルの中に本格的なケバブ屋があった。結構人気店らしくて行列ができていたが、そこに警官が並んでいて、これは恋する惑星の世界観過ぎて思わずシャッターを押してしまった。

自分も一緒に並んで看板メニュードネルケバブを頼んだ。すごいボリュームで食べ切るのが大変なくらいだった。これで5ユーロ、アムステルダムの物価に比べると激安!

ケバブを食べ終わってもチェックインまではかなり時間があったのでキール市内散歩へ。しかし、駅を出ると回りにホームレスや挙動不審な人、酒瓶と一緒に寝転がっている人などなど…かなり異様な雰囲気だった。また座り込んでヘラヘラしている人たちがあっちこっちにいるけどあれは酒に寄っている感じではない。多分ドラッグだと思うが、警察も見て見ぬふりをしていた。

この旅を始めてここまで治安が悪そうな都市は初めて見る。そういえば駐車場にもお酒の空き瓶が結構転がっていたな。

ここは普通に営業している駅前の大きいショッピングモールなんだが、落書きがそのまま放置されていてそれもちょっとビックリ。ヨーロッパのどこにも落書き?グラフィティ?はよく見るけどこういう商業施設はある程度管理されていたが、ここではちょっと違った。

またメインストリートのほうで大きくフリーマーケットをやっていたので行ってみるとたくさんの人で賑わっていた。行き来する人々の人種もかなりバラエティーがあった。観光客という感じではなくてここで生活している方が多い印象。

フリーマーケットの雰囲気も今までヨーロッパの色んな都市で見てきたものとは違ってかなり生活感が漂っていた。あまりドイツな感じがしない。

どんより曇った空のせいかな?なんか全てが寂しそうに見えて仕方ない。どこかロシアの地方都市のような雰囲気もするしね。

これ以上見るものもなかったのでとりあえず駅ビルに戻ってパブでギネスを一杯いただきながらちょっと休憩。キールの今の姿は色々と考えさせる。

時間になったのでチェックインを済ませてシャワーを浴びてゆっくりしたい所だが、

離れた所に停めたバイクが心配になって部屋の窓から見渡せる場所にバイクを移動した。雨に打たれてもすぐ目で確認できる所のほうがいい。

この後は外出はせずホテルの部屋にこもってブログの更新や写真の編集に時間を使って余った時間は久しぶりにYoutubeとNetflixを楽しんだ。夜はあまり出かけないほうがいいと判断した。

カテゴリー: Life

EP081 Bremen

最近はヨーロッパでの生活も板についたのかどの都市に行っても一回は声をかけられるようになった。それはバイクとは関係なく道を聞かれたりスーパーで商品の位置を聞かれたりするのだが、多分リラックスしすぎているのかもしれない。また服装も短パンにサンダルと地元感が結構出ているのかもしれない。実際に今はどこに行ってもあまり緊張しなくなってきた。これも経験値を積んで少し成長したことなのかもしれない。

さってアムステルダムからブレーメンへ行く朝、天気予報通りに雨が降っていた。ヨーロッパに来てからAppleの天気アプリが驚くほとよく当たる。雨雲レーダーも正確だし、日本と全然違う。まあ正確で助かるけどね。

基本防水仕様で雨に濡れないようになっているけどあまり強い雨に長時間置いておきたくはない。防水仕様と言っても100%完璧ではないからね。雨に濡れたDesertXも格好いい。

アムステルダムからブレーメンまでは約360km。普段なら近すぎず遠すぎずちょうどいい距離なんだが、悪天候の中を走るにはちょっと長く感じる距離だった。服やブーツはゴアテックスで問題ないはずだが、首のほうは普通のコットンのネックカーバーを一枚付けているだけなので長時間乗っているとそこから水がジャケットの中に垂れてしまう。2時間くらい走っていたらお腹のほうがべちょべちょして気持ち悪い。

またお腹も空いてきたので適当な所で高速を降りてレストランを探す。も、なかなか開いているお店がない。やっと約10km先に24時間やっているお店を見つけて行ってみるとホテルのちゃんとしたレストランだった。ファミレスのようなイメージで気軽に入ったらかなり格式のあるお店でなんか申し訳ない。

メニューを見てチキン料理が美味しそうだったので頼んでみたら

なんかすごくたくさん出てきた。オランダでの最後の食事だったので少しオランダらしい食事を期待していたが、味付けはタイ風のアジアンテイスト、美味しかったけどね。

雨の中を4時間半走り続けてやっとホテルにたどり着いた。少しゆっくりしたい所だが、ホテルに着いたら雨が止んだのでまた降り出す前にブレーメンを見ておこうと急いで外出の支度をする。

そう!ブレーメンに行こうと思ったのはこのブレーメンの音楽隊と元住吉のブレーメン通りがあったから。ちなみにブレーメン通りの「台湾小吃 美」のルーローハンと「徳島NOODLEぱどる」の徳島ラーメンがオススメです!

ホテルのドアにブレーメンの音楽隊のシルエットが貼られていてテンションが上がる。

ホテルから市の中心地オルドタウンまでは歩いて10分くらい。立派なブレーメン中央駅を横目に歩いていく。

しかし、オルドタウンまでの道はちょっと寂しいというかちょっと危ないというか…。最初はアフリカ系の黒人たちが道の真ん中でだべっていてその次は中東系のイカツイお兄さんたちがケバブ屋の前で屯している。これは多分自分の偏見と先入観のせいだと思うけどやっぱり威圧的だと感じるのは仕方ない。連日フランスでの暴動が連日報道されているが、自分が見た感じではフランスよりもドイツのほうがもっと大きい時限爆弾を持っているような気がする…。

オルドタウンの入り口にあった銅像たち。遠くから見て「お!ブレーメンの音楽隊か!」と思ったが違った。Shepherd with pigsという作品らしい。

またブレーメンに行った日がたまたま市の祭りの日だったらしい。ボルドーのワイン祭りもそうだし、ビアリッツのWheels and Wavesも合わせたかのようにちょうどいい時期に訪問できて今回の旅は祭りに恵まれている。

オルドタウンに入ったらなんの前触れもなく普通に淡々と綱渡りをしている人がいた。それも一回だけでもなくてずっと往復している。雨も降って滑りやすいのによくできるね。自分は高所は苦手なので見ているだけでもゾッとする。

それをみんな楽しそうに見ていてその姿がまた楽しい。

オルドタウンの中心に設置されている舞台ではバンドがドイツ語の曲を歌っていて場の雰囲気を盛り上げている。

屋台もたくさん出店していたが、こちらのお店が一番インパクトがあった。中央に巨大な炭火があってその上でソーセージやジャガイモなどを焼いていてなかなか豪快で美味しそうだった。お昼を食べすぎてパスしたが、今こうやって写真を見ていると本場のフランクフルトを一本くらいは食べとくべきだったと後悔している。

こちらの噴水台は…バンビーノではないと思うが、ブレーメンの音楽隊でもない。オルドタウンを色々回ったが、結局ブレーメンの音楽隊はホテル以外では見つけることができなかった。なかなかクールである。日本だったらこれでもかってくらい色んなことをやっていたと思う。

ブレーメンはイメージとは少し違ったが、行ってよかったと思う。色んなことを考えさせてくれた。

EP080 Amsterdam

いよいよフランスを離れてオランダに行く日。フランスが心地良すぎるのかついつい結構永くいてしまう。オランダに行く前にDucati Desert X Owners Groupのオランダ居住のBabs de Rouwさんにバイクで行くと楽しいオススメルートやスポットを聞いたら親切にオランダらしい、オランダを満喫できるルートや人気スポットをまとめてくれた。やっぱり現地でバイクを乗っている人だからこそライダーが喜ぶ要素を的確に把握している。Babs de Rouwさんにはもう感謝しかない。本当にありがとうございました。

Babs de Rouwさんに教えてもらった通りにベルギーを過ぎてテルネーゼンから約7km弱の海底トンネルを通ってN57道路に入った。長い海底トンネルを走っているとアクアラインを思い出すね。オランダの海岸の風景ってどこか東京の湾岸道路を思い出させる。埋立地が多いからかもしれない。

N57を走ってブールグ=ハームステーデからアウウドルプへ。島と島を橋やこういう細い陸地(?)が繋いでいるけどその幅が野付半島の一番細い所よりも細い!伝わるかな?ははは。左側には海水や波を止めるための堤防があって右側には内海がある。穏やかな内海では海岸でキャンプやマーリンスポーツを楽しむ人たちで賑わっていた。またツーリングを楽しんでいるたくさんのライダーたちともすれ違った。やっぱりこの道は走っていて気持ちいい。

橋はだいたい跳開橋で結構頻繁に橋が上がったり下がったりしていた。橋が上がると車が待って下がると船が待っていて普通の交差点のような感じだった。こういうのは今まであまり経験したことがなくてなかなか新鮮だったが、オランダの方たちからすればなんの変哲もないことなのでみんな橋が降りるのを退屈そうに待っていた。燥いでいるのは自分だけでちょっと恥ずかしい。

いくつかの橋を渡ってジーリクゼーまで行ったら綺麗な花畑が広がっていてその前に駐車場があったのでここで少し休憩を取った。おの奥の鮮やかなピンクの花はチューリップなのかな?やっぱりお花って見ていると癒やされる。ヨーロッパにはこういう花畑もそうだが、町の中にもたくさんの花があって町ことに違うの花の香りがしてバイクで町を通るのが楽しい。心に余裕を持たしてくれる。

キンデルダイクの風車に向かって走っていると道の両側に小さい川が流れていたけどその水面の高さが地面ギリギリで場所に寄っては川の高低差まであった。日本だと大雨の後のような、今にでも氾濫してもおかしくないように見えて結構違和感を感じた。本当に大雨が降ったらどうなるんだろ?家の前を流れている川もこのように地面ギリギリの所が多かったからね。浸水被害は大丈夫なのか?

イメージ通りのオランダらしい風車がならんでいるキンデルダイクに着いたのだが、駐車場にバイクを停めようとしたらバイクは違う所に停めてと言われた。その場所が結構遠くてプロテクターやバイク用のブーツで風車まで歩くのは大変だったのでそのままスルーしてちょっと遠い所から写真だけ撮った。こっちのほうが雰囲気的にはいいかもしれない。

キンデルダイクの後は高速でアムステルダムまで。オランダは高速以外の下道が狭くて車線も少ないので結構渋滞が激しかったのでやむを得ず。またオランダは制限速度が結構厳しくて高速も100kmが基本ベースだった。フランスは130km、ドイツは120kmが基本ベースなのでそれに比べちゃうとちょっとね。

アムステルダムに着いてホテルにチェックインしてすぐ向かったのはゴッホ美術館!久しぶりに文化生活がしたい気持ちとちょっとミーハーな気持ちで行ってみたが、同日券はもう売り切れ。急いで行ったのに残念だった。しかし、アムステルダムって観光客がめちゃくちゃ多くてびっくりした。ヨーロッパ、アメリカ、アジア、インドなどなど。普段あまり見ない日本人の観光客もここでは何組か目撃したほど。

プランBのアムステルダム国立美術館に行ったらここは当日券は売ってなくて基本翌日からのチケットをウェブから購入するようになっていた。ひえー。美術館ってなかなか敷居が高いのね。次からはもう少し事前に調べて準備してから臨もう。

こうなったらとりあえずアムステルダムを歩き回る。美術館に当てた時間がたっぷりあるからね。市内は蜘蛛の巣のような形の運河で構成されていて縦と横の運河が繋がっていた。縦の運河は少し細くて生活感がある感じだった。

横の運河はより広くて遊覧船や個人の船、パーティー船(?)などたくさんの船が行き来していて両側には居住用の船もたくさんあった。

Fabel Frietというフライポテトの専門店にたくさんの行列ができていた。ヨーロッパの人ってフライポテト大好きだよね。ランチのプレートにも絶対入ってくるし、単品でも注文する人が多い気がする。ここのフライポテトはチーズやソースがたくさん乗っていて見るだけでも胃もたれしそうだったのでパス。

ここはヨーロッパ最大の歓楽街「Red light district」。知名度に比べると少し地味な印象と規模で観光という目線からだと新宿の歌舞伎町が見応えがあるのかもしれない。

ダムスクエアにもたくさんの観光客で賑わっていた。アムステルダム市の規模から考えるとちょっと多すぎるかもしれない。まあ自分も観光客なんだが、ちょっとキャパシティを超えているのかもしれない。

有名なところから少し離れると静かに地元の方々が生活しているエリアがあってこっちのほうがよりアムステルダムの魅力を発散しているように感じた。綺麗。

ホテルに戻る途中モダンな韓国料理屋を見つけて少し早めの夕飯。

ここは韓国風海苔巻きとトッポッキの専門店らしくてプルコギ海苔巻きとトッポッキ、コーラを頼んで食べたが、お会計が30ユーロ!本場の味でまあ美味しかったが、30ユーロはちょっと高すぎ。この店だけではなくてアムステルダムは物価が他のヨーロッパの都市に比べてもかなり高かった。

ここはホテルの手前、もう完全なる住宅街で観光客で賑わう所よりこういう所がより魅力的に感じる。ここに住んでいる人たちはどういうライフスタイルを送っているだろう?ボートはどういう時に使うのかな?気になる。

オランダとアムステルダム、たった一日だけの滞在だったが、Babs de Rouwさんのお陰でオランダらしいところをたくさん体験できたような気がする。

EP079 Dunkerque

ここ数日天気があまりよろしくない。ずっと曇っていたが、今日はいよいよ午後から雨の予報。今までの天気が良すぎたかもしれない。それでもがっつり降る感じではなかったのでまだマシだと思う。

ディエップからダンケルクまでは230kmと近かったのでのんびり支度をして少し遅めに出発したが、今すぐにでも降りそうな空模様。雨は午後からだと言っていたのにね。なんかふわっとして夢の中を走っているような不思議な空。

途中お腹が空いてきたのでレストランを探したらお店の前に車がたくさん停まっているお店を発見した。これは間違いないと思ってすぐバイクを停めて中に入ってみるともう店内はお客さんでいっぱい。店内は満席だったのでテラス席に案内された。普通ならテラスがまず埋まって店内はガラガラだが、天気が悪いとみんな店内に行くんだね。

頼んだのはフィレミニョンのステーキ!メニューが手書きでGoogle翻訳でもあまりうまく翻訳できなかったが、なぜかフランス語のフィレミニョンが雰囲気で読めてこれだと思ってすぐ頼んだ。やっぱり美味しくて選択は間違ってなかった。

店内はすごく忙しくて英語も通じなかったが、みんなすごくフレンドリーに優しく対応してくれて本当によかった。フランスのこういう接客が大好き。

ダンケルクに近付くと景色が変わってきてどこかオランダに近い感じがする。まだオランダには行ったことはないけど運河といえばオランダ。運河とオレンジ色の屋根の家が並んでいてすごく綺麗だった。

ホテルに到着してチェックインして少しのんびりしたら本格的に雨が降ってきた。走っている時に降ってなくてよかった。ホテルのすぐ近くかダンケルクの舞台の海岸だが、この天気だとまあ行けないね。

その代わり映画ダンケルク見ながらもう一回復習をする。ダンケルクでダンケルクを見ると感慨深い。なぜかNetflixではダンケルクの字幕が英語とフランス語しか提供してくれなくてまた強制的に英語の勉強をするはめに。やっぱりクリストファー・ノーランはいいね。すばらしい。

翌朝雨が止んだのでダンケルクの海岸に行ってみた。あの灯台が映画の中に出てくる灯台なのか?

またこの辺に長い桟橋があってドイツ軍の攻撃を受ける所だよね。ノルマンディーもそうだが、長い砂浜がある所が軍事作戦を展開しやいのかもしれない。

ダンケルクの海岸はノルマンディーと違って戦争の遺跡?残骸?のようなものが全くなくて映画がなかったらこの場所で第二次大戦中にあんなに大きい撤退作戦が行われたことを知る由もなかった。

第二次大戦に皮相的なイメージしかなかったが、この旅でより理解したい気持ちが湧いてきた。日本に戻ったらもっと勉強しよう。