実はDesertXの契約時に純正のタンクバッグも一緒に購入した。Ducati純正のタンクバッグはソフトタンクバッグとタンクポケットバッグの2週類あって容量が大きいソフトタンクバッグを選んだが、納品時に実際のタンクバッグを見てサイズが小さすぎてびっくりした。ちょっとオーダーが間違って入ったのではないかと色々確認したけど間違いはなかった。やっぱりカタログの画像だけで注文するのは危ない。
仕方ないので荷物を減らして使おうと思ったのだが、猿ヶ島に行って少し険しい道を走ったらバッグが落ちてしまった。実はマグネットで固定されているだけなので揺れや衝撃に弱く、ロープなどで落ちないように縛ってもしっかり固定されないので運転に邪魔になりそうだった。険しい道を走る長い旅にはあまり相応しくないので結局他のタンクバッグを探すことにした。

たくさんのタンクバッグを調べてたらこのENDURISTANのSandstorm 4Aというタンクバッグにたどり着いた。サイズが大きくて完全防水でバイクへの固定も問題なさそうだったので購入を決めた。サイズは13L~20Lで、Ducatiの純正のタンクバッグが12.5Lと仕様上ではそれほど差がないが、実際のサイズは1.5倍から2倍くらいSandstorm 4Aのほうが大きい。ちょっと大きすぎるのではないか心配になるレベルだったが、実際バイクに装着してみるとそれほど大きくは見えないし、運転にも邪魔にならなそう。

とりあえず底面には衝撃吸収のために厚さ5mmくらいのコムシートを敷いてその上からまた波形のウレタンフォームを敷いた。それでも内部のスペースには余裕があってカメラやバッテリー、メガネ、サングラス、ツールなどを全部入れてもまだ入りそう。

唯一心配なのはハンドルを左いっぱいに切ると左上のバックルとステアリングダンパーが少し干渉しちゃうこと。バックルを左のほうにずらせばある程度のクリアランスは確保できるが、そうするとタンクバッグが左にズレちゃう。これは運用しながらバランス取るしかないかもしれない。

ついでに以前モンベルで買ったコンパスもメーターの横に両面テープで固定した。もうこれだけでも旅感が溢れてワクワクが止まらない。
準備は着々進んでいて来週の出発は問題なさそう。
出発は来週なんですね、
気をつけてください&ブログとインスタを楽しみにしています!
韓国経由、ロシアへのルートで走られる方は、
2010年代(だったかな?)に何人かの方のブログで見ていたのですが、
コロナの影響や、ウクライナとの戦争もあり、
ここ最近は無かったので、行けるんだ、ということにびっくりしているのと、
リアルタイムでのロシアがどういう雰囲気なのかを知りたいなと思います。
(もちろん、ツーリング優先で)
いいねいいね
ここ数年韓国・ロシア間のフェリーの運営会社がコロコロ変わってたらしいですね。去年からなんとか再開できるようになりましたが、値段、特にバイクや車の運搬費用が3、4倍くらい跳ね上がってます。戦争などの影響だそうですが…。とりあえず長年の夢だったユーラシア横断旅行に挑戦できることだけでも感謝しています。出発後もちゃんと更新できるように頑張ります。コメント、ありありがとうございました。
いいねいいね: 1人
着々と準備されている記事を拝見してこちらまで旅の前のワクワク感を味わっていましたが、まさか来週の出発とは!
長年の壮大な夢を実現してしまう素晴らしい行動力に敬服します。
旅の記録を楽しみにしています。治安も心配ですし安全第一で楽しんできてくださいね!
いいねいいね
お!くーたさん、コメントありがとうございました。ユーラシア横断は私よりくーたさんのほうがより似合う気がしますね。長年夢に見てた旅なので思う存分楽しんできます。ブログの更新も頑張ります!
いいねいいね